CData CLI を使用して Claude Code CLI と PingOne のデータ を連携する方法

Justin Floyd
Justin Floyd
Product Business Analyst
CData CLI を使用すると、AI コーディングエージェントが数百種類のデータソースに対応した CData ドライバーに、コマンドラインからネイティブに直接アクセスできます。ターミナルを離れることなく、ライセンスの管理、接続の構成、SQL クエリの実行、スキーマメタデータの探索を行えます。

Claude Code は Anthropic が開発したエージェント型コマンドラインツールで、AI によるアシスタント機能を開発ワークフローに直接組み込みます。ターミナル上でネイティブに動作し、ファイルの読み取り、コマンドの実行、プロジェクト全体にわたる意思決定といった複数ステップのタスクを、常に手動で介在することなく計画・実行できます。エージェントスキルファイルの読み込みと追従に対応しているため、Claude Code は構造化されたワークフローに適しており、CData CLI のようなツールを通じて外部データソースに接続する用途にぴったりです。データに対してやりたいことを自然な言葉で伝えるだけで、Claude Code がドライバーのセットアップ、接続の設定、クエリの実行を自動で処理します。

この記事では、CData CLI を通じて PingOne を Claude Code CLI に接続する手順を、ステップごとに詳しく説明します。

前提条件

  1. Claude Code がインストールされていること
  2. CData CLI がインストールされていること
  3. PingOne へのアクセス権があること

ステップ 1: スキルをダウンロードする(初回のみのセットアップ)

CData CLI は、必ず公式スキルと組み合わせて使用しましょう。

  1. GitHub 上の公式 CData CLI Skill は、ターミナルから npx skills を使ってインストールできます。

    npx skills add CDataSoftware/cli-skills

  2. ターミナルに表示されるプロンプトに従って、Claude Code 向けにインストールします。

ステップ 2: プロジェクトディレクトリをセットアップする

プロジェクトファイルをまとめて格納するためのプロジェクトディレクトリを作成します。

  1. ターミナルで目的のディレクトリに移動し、claude コマンドでセッションを開始します。

ステップ 3: ドライバーと接続を設定する

このセッションで CLI と PingOne データを使って何を実現したいのかを伝えます。

PingOne に接続して [CData].[Administrators].Users からの更新を確認するコマンドラインアプリを作りたいです。Id や Username といった重要なカラムのデータも必ず含めてください。

このプロンプトを入力すると、自動的にスキルが読み込まれ、以下のプロセスが開始されます。次の各ステップは、エージェントに手動で個別にプロンプトを送ることもできます。

  1. ドライバーのセットアップ: Claude Code は既存の CData PingOne ドライバーを確認し、なければ新しいドライバーを検索してダウンロードします。
    • cdatacli drivers list
    • cdatacli drivers search PingOne
    • cdatacli drivers download --artifact-id artifact-id
  2. アクティベーション: 1 つのコマンドで PingOne ドライバーをトライアルライセンスまたは正規ライセンスでアクティベートします。
    • cdatacli drivers activate --name "name" --email "email" --trial PingOne
    • cdatacli drivers activate --name "name" --email "email" --key "product-key" PingOne
  3. 接続を確立する: 既存の PingOne 接続を確認するか、新しい接続を作成します。
    • cdatacli connection list
    • cdatacli connection create --driver PingOne --name my_PingOne_connection --connectionstring "Prop1=value1;Prop2=value2;..."
  4. PingOne スキルを作成する(該当する場合): CData は主要なデータソース向けのドライバー手順書を提供しており、これを使ってデータソース固有のスキルファイルを生成することで、ドライバーのベストプラクティスに沿ってエージェントを導けます。
    • 次のコマンドを実行してスキルファイルを生成し、出力をスキルディレクトリに保存します。スキルはプロジェクト単位またはグローバルのいずれかに保存できます。(注: 「No instructions available for PingOne」というメッセージが返された場合は、そのドライバー用の手順書が存在しないため、メインのドライバースキルをそのまま使用できます)
      cdatacli drivers skill PingOne > ~/skills/cdata-PingOne/SKILL.md

ステップ 4: PingOne データをクエリする

CData ドライバーの構成がすべて完了したら、エージェントはリアルタイムの PingOne データに対してクエリを実行したり、コードを書いたりできるようになります。

cdatacli query sql --connection my_PingOne_connection --sql "SELECT * FROM table"


CData CLI でターミナルから直接 PingOne データをクエリする

Claude Code と CData CLI を組み合わせれば、カスタムのミドルウェアやスケジュール同期、各ステップでの手作業なしに、AI コーディングエージェントがリアルタイムの PingOne データへ直接アクセスできる道筋が手に入ります。やりたいことを伝えるだけで、エージェントがドライバーの構成、接続のセットアップ、クエリの実行までをターミナル上で最初から最後まで処理します。

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