TIBCO Data Virtualization で PostgreSQL のデータ にリアルタイムアクセスする方法
TIBCO Data Virtualization(TDV)は、複数の多様なデータソースへのアクセスを一元管理するエンタープライズデータ仮想化ソリューションです。CData TIBCO DV Adapter for PostgreSQL と組み合わせることで、TIBCO Data Virtualization 内からPostgreSQL のデータに直接フェデレーテッドアクセスが可能になります。この記事では、アダプターのデプロイと PostgreSQL に基づく新しいデータソースの作成手順を解説します。
CData TIBCO DV Adapter は、最適化されたデータ処理機能が組み込まれており、PostgreSQL のデータ とのインタラクションにおいて比類のないパフォーマンスを発揮します。PostgreSQL に対して複雑な SQL クエリを発行すると、アダプターはフィルタや集計などサポートされている SQL 操作を直接 PostgreSQL にプッシュします。組み込みの動的メタデータクエリにより、ネイティブのデータ型を使用してPostgreSQL のデータを操作・分析できます。
PostgreSQL TIBCO DV Adapter のデプロイ
コンソールで、TDV Server のインストールディレクトリ内の bin フォルダに移動します。現在のバージョンのアダプターがインストールされている場合は、先にアンデプロイする必要があります。
.\server_util.bat -server localhost -user admin -password ******** -undeploy -version 1 -name PostgreSQL
CData TIBCO DV Adapter をローカルフォルダに解凍し、解凍した場所から JAR ファイル(tdv.postgresql.jar)をサーバーにデプロイします。
.\server_util.bat -server localhost -user admin -password ******** -deploy -package /PATH/TO/tdv.postgresql.jar
新しい JAR ファイルが正しくロードされるように、サーバーの再起動が必要な場合があります。再起動は、C:\Program Files\TIBCO\TDV Server <version>\bin にある composite.bat スクリプトを実行して行えます。サーバーを再起動した後は、TDV Studio への再認証が必要です。
再起動コマンドの例
.\composite.bat monitor restartアダプターをデプロイしたら、TDV Studio で PostgreSQL 用の新しいデータソースを作成できます。
TDV Studio で PostgreSQL データソースを作成する
CData TIBCO DV Adapter for PostgreSQL を使用すると、PostgreSQL 用のデータソースを簡単に作成し、データソースをイントロスペクトしてリソースを TDV に追加できます。
データソースの作成
- データソースを追加するフォルダを右クリックし、New -> New Data Source を選択します。
- アダプター(例:PostgreSQL)が表示されるまでスクロールし、Next をクリックします。
- データソースに名前を付けます(例:CData PostgreSQL Source)。
必要な接続プロパティを入力します。
PostgreSQL への接続には、Server、Port(デフォルトは5432)、Database、およびUser、Password のプロパティを設定します。Database プロパティが設定されない場合には、User のデフォルトデータベースに接続します。
パスワード方式によるSSH 接続
パスワード方式によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。
- User: PostgreSQL のユーザ
- Password: PostgreSQL のパスワード
- Database: PostgreSQL の接続先データベース
- Server: PostgreSQL のサーバー
- Port: PostgreSQL のポート
- UserSSH: "true"
- SSHAuthMode: "Password"
- SSHPort: SSH のポート
- SSHServer: SSH サーバー
- SSHUser: SSH ユーザー
- SSHPassword: SSH パスワード
接続文字列形式では以下のようになります。
User=admin;Password=adminpassword;Database=test;Server=postgresql-server;Port=5432;UseSSH=true;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHPassword=sshpasswd;
公開鍵認証方式によるSSH 接続
公開鍵認証によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。
- User: PostgreSQL のユーザ
- Password: PostgreSQL のパスワード
- Database: PostgreSQL の接続先データベース
- Server: PostgreSQL のサーバー
- Port: PostgreSQL のポート
- UserSSH: "true"
- SSHAuthMode: "Public_Key"
- SSHClientCertType: キーストアの種類
- SSHPort: SSH のポート
- SSHServer: SSH サーバー
- SSHUser: SSH ユーザー
- SSHClientCert: 秘密鍵ファイルのパス
接続文字列形式では以下のようになります。
User=admin;Password=adminpassword;Database=test;Server=PostgreSQL-server;Port=5432;UseSSH=true;SSHClientCertType=PEMKEY_FILE;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHClientCert=C:\Keys\key.pem;
- Create & Close をクリックします。
データソースのイントロスペクト
データソースを作成したら、右クリックして Open を選択することでデータソースをイントロスペクトできます。ダッシュボードで Add/Remove Resources をクリックし、データソースの一部として含めるテーブル、ビュー、ストアドプロシージャを選択します。Next をクリックし、Finish をクリックして、選択した PostgreSQL のテーブル、ビュー、ストアドプロシージャをリソースとして追加します。
After creating and introspecting the data source, you are ready to work with PostgreSQL のデータ in TIBCO Data Virtualization just like you would any other relational data source. You can create views, query using SQL, publish the data source, and more.
データソースを作成してイントロスペクトしたら、他のリレーショナルデータソースと同様に TIBCO Data Virtualization でPostgreSQL のデータを操作できるようになります。ビューの作成、SQL によるクエリ、データソースの公開など、さまざまな操作が可能です。