Aqua Data Studio で RabbitMQ のデータ に接続

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Director, Technology Evangelism
Visual Query Builder やテーブルデータエディターなど、Aqua Data Studio のツールから RabbitMQ のデータ にアクセスできます。



CData JDBC Driver for RabbitMQ は、Aqua Data Studio などの IDE のウィザードや分析機能と RabbitMQ のデータ を連携できます。本記事では、接続マネージャーを使って RabbitMQ のデータ に接続し、クエリを実行する方法を説明します。

JDBC データソースの作成

接続マネージャーを使用して接続プロパティを定義し、新しい JDBC データソースとして保存できます。作成した RabbitMQ データソースは、Aqua Data Studio の各ツールからアクセスできるようになります。

  1. Aqua Data Studio で、Servers メニューから Register Server を選択します。
  2. Register Server フォームで、「Generic - JDBC」接続を選択します。
  3. 以下の JDBC 接続プロパティを入力します:
    • Name: データソースの名前を入力します(例:RabbitMQ)。
    • Driver Location: Browse ボタンをクリックし、インストールディレクトリの lib サブフォルダにある cdata.jdbc.api.jar ファイルを選択します。
    • Driver: ドライバーのクラス名 cdata.jdbc.api.APIDriver を入力します。
    • URL: JDBC URL を入力します。URL は jdbc:api: から始まり、その後にセミコロン区切りで接続プロパティを指定します。

      RabbitMQ Management HTTP API について

      RabbitMQ は、複数のメッセージングプロトコルをサポートするオープンソースのメッセージブローカーです。RabbitMQ Management HTTP API は、RabbitMQ サーバーの管理データと監視データに HTTP 経由でアクセスする手段を提供します。この API では、仮想ホスト、エクスチェンジ、キュー、バインディング、コネクション、チャネル、コンシューマー、ユーザー、権限、ポリシー、クラスター全体の統計情報を取得できます。

      HTTP API を利用するには、RabbitMQ サーバーで Management プラグインを有効化する必要があります。デフォルトでは、管理インターフェースはポート 15672 でリッスンします。

      Basic 認証の設定

      RabbitMQ Management HTTP API は HTTP Basic 認証を使用します。RabbitMQ 管理ユーザーのユーザー名とパスワードを指定する必要があります。

      管理 API へのアクセスを有効にするには、以下のステップで進めます:

      1. サーバーで RabbitMQ Management プラグインが有効になっていることを確認します(rabbitmq-plugins enable rabbitmq_management)。
      2. 既存の管理ユーザーを使用するか、適切な管理タグ(management、policymaker、monitoring、または administrator)を持つユーザーを作成します。
      3. RabbitMQ Management HTTP API の完全なベース URL を控えておきます(例:http://localhost:15672)。

      RabbitMQ サーバーを設定したら、以下の接続プロパティを設定して接続します:

      • AuthScheme:Basic に設定します。
      • URL:RabbitMQ Management HTTP API のベース URL に設定します(例:http://localhost:15672)。
      • User:RabbitMQ の管理ユーザー名に設定します(例:guest)。
      • Password:RabbitMQ の管理パスワードに設定します。

      接続文字列の例:

      Profile=C:\profiles\RabbitMQ.apip;AuthScheme=Basic;URL=http://localhost:15672;User=guest;Password=guest;
      

      利用可能なテーブル

      RabbitMQ プロファイルでは、以下のテーブルにアクセスできます:

      • Overview - クラスター全体の統計情報と RabbitMQ ノードに関する情報
      • Nodes - RabbitMQ クラスター内の個々のノードに関する情報
      • NodeMemory - 特定のクラスターノードの詳細なメモリ使用状況の内訳
      • Connections - ブローカーへのすべてのオープンな AMQP コネクションの一覧
      • Channels - すべてのコネクションにわたるオープンな AMQP チャネルの一覧
      • Consumers - すべてのキューに登録されたコンシューマーの一覧
      • Exchanges - すべての仮想ホストで宣言されたエクスチェンジの一覧
      • Queues - すべての仮想ホストで宣言されたキューの一覧
      • Bindings - エクスチェンジとキュー間のすべてのバインディングの一覧
      • VirtualHosts - ブローカーに設定された仮想ホストの一覧
      • VhostPermissions - 特定の仮想ホスト内のユーザー権限
      • Users - すべての RabbitMQ ユーザーの一覧
      • Permissions - すべての仮想ホストにわたる全ユーザーの権限レコード
      • TopicPermissions - 全ユーザーのトピックレベルの権限レコード
      • Policies - 仮想ホスト内のキューおよびエクスチェンジに適用されたポリシーの一覧
      • OperatorPolicies - 仮想ホスト内のキューに適用されたオペレーターポリシーの一覧
      • Parameters - 仮想ホストごとのコンポーネントパラメータ(例:federation、shovel)の一覧
      • GlobalParameters - すべての仮想ホストに適用されるグローバルパラメータの一覧
      • VhostLimits - 特定の仮想ホストに設定されたリソース制限
      • UserLimits - 特定のユーザーに設定されたリソース制限
      • FeatureFlags - フィーチャーフラグの一覧と、ノード上での有効/無効の状態
      • DeprecatedFeatures - 非推奨機能の一覧と、その使用状態
      • AuthAttempts - ノードの認証試行統計
      • ClusterName - RabbitMQ クラスターの名前
      • WhoAmI - 現在認証されている管理ユーザーに関する情報
      • ExchangeBindingsSource - 特定のエクスチェンジがソースとなっているバインディング
      • ExchangeBindingsDestination - 特定のエクスチェンジが宛先となっているバインディング
      • QueueBindings - 仮想ホスト内の特定のキューのバインディング

      組み込みの接続文字列デザイナー

      JDBC URL の作成には、RabbitMQ JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーをご利用いただけます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行してください。

      java -jar cdata.jdbc.api.jar
      

      接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

      一般的な JDBC URL は以下のとおりです:
      jdbc:api:Profile=C:\profiles\\RabbitMQ.apip;AuthScheme=Basic;URL=http://localhost:15672;User=guest;Password=guest;

RabbitMQ のデータ へのクエリ

これで、公開されているテーブルにクエリを実行できます。

はじめる準備はできましたか?

API Driver で RabbitMQ のライブデータに接続

RabbitMQ に接続