CData CLI を使用して Kiro CLI と Sage 200 のデータ を連携する方法
Kiro CLI は AWS が開発したターミナルベースの AI コーディングエージェントで、コマンドラインからプロンプト入力ひとつで本番環境へのデプロイまでを直接サポートします。高度なコードインテリジェンスとコンテキスト管理によってコードベースを把握し、複数のエージェントを並行して実行したり、CI/CD パイプラインを自動化したり、ネイティブの MCP サポートを通じて外部ツールやデータソースと連携するなど、複数ステップのワークフローを自律的に実行できます。エージェントステアリングファイル、カスタムエージェント、エージェントスキルに対応しているため、Kiro CLI は構造化されたツール駆動型のワークフローに適しており、CData CLI を通じて外部データソースに接続する用途にぴったりです。データに対してやりたいことを自然な言葉で伝えるだけで、Kiro CLI がドライバーの構成からライセンスのアクティベーション、接続の作成、クエリの実行まで、各ステップで手作業を挟むことなくセットアップ全体を処理してくれます。
この記事では、CData CLI を通じて Sage 200 を Kiro CLI に接続する手順を、ステップごとに詳しく説明します。
前提条件
- Kiro CLI がインストールされていること
- CData CLI がインストールされていること
- Sage 200 へのアクセス権があること
ステップ 1: スキルをダウンロードする(初回のみのセットアップ)
CData CLI は、必ず公式スキルと組み合わせて使用しましょう。
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GitHub 上の公式 CData CLI Skill は、ターミナルから npx skills を使ってダウンロードできます。
npx skills add CDataSoftware/cli-skills
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ターミナルに表示されるプロンプトに従って、Kiro CLI 向けにインストールします。
ステップ 2: プロジェクトディレクトリをセットアップする
プロジェクトファイルをまとめて格納するためのプロジェクトディレクトリを作成します。
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ターミナルで目的のディレクトリに移動し、kiro-cli コマンドでセッションを開始します。
ステップ 3: ドライバーと接続を設定する
このセッションで CLI と Sage 200 データを使って何を実現したいのかを伝えます。
Sage 200 に接続して Banks からの更新を確認するコマンドラインアプリを作りたいです。Id や Code といった重要なカラムのデータも必ず含めてください。
このプロンプトを入力すると、自動的にスキルが読み込まれ、以下のプロセスが開始されます。次の各ステップは、エージェントに手動で個別にプロンプトを送ることもできます。
- ドライバーのセットアップ: Kiro CLI は既存の CData Sage 200 ドライバーを確認し、なければ新しいドライバーを検索してダウンロードします。
cdatacli drivers list
cdatacli drivers search Sage 200
cdatacli drivers download --artifact-id artifact-id
- アクティベーション: 1 つのコマンドで Sage 200 ドライバーをトライアルライセンスまたは正規ライセンスでアクティベートします。
cdatacli drivers activate --name "name" --email "email" --trial Sage 200
cdatacli drivers activate --name "name" --email "email" --key "product-key" Sage 200
- 接続を確立する: 既存の Sage 200 接続を確認するか、新しい接続を作成します。
cdatacli connection list
cdatacli connection create --driver Sage 200 --name my_Sage 200_connection --connectionstring "Prop1=value1;Prop2=value2;..."
- Sage 200 スキルを作成する(該当する場合): CData は主要なデータソース向けのドライバー手順書を提供しており、これを使ってデータソース固有のスキルを作成することで、ドライバーのベストプラクティスに沿ってエージェントを導けます。
- 次のコマンドを実行してスキルファイルを生成し、出力をスキルディレクトリに保存します。スキルはプロジェクト単位またはグローバルのいずれかに保存できます。(注: 「No instructions available for Sage 200」というメッセージが返された場合は、そのドライバー用の手順書が存在しないため、メインのドライバースキルをそのまま使用できます)
cdatacli drivers skill Sage 200 > ~/skills/cdata-Sage 200/SKILL.md
ステップ 4: Sage 200 データをクエリする
CData ドライバーの構成がすべて完了したら、エージェントはリアルタイムの Sage 200 データに対してクエリを実行したり、コードを書いたりできるようになります。
cdatacli query sql --connection my_Sage 200_connection --sql "SELECT * FROM table"
CData CLI でターミナルから直接 Sage 200 データをクエリする
Kiro CLI と CData CLI を組み合わせれば、カスタムのミドルウェアやスケジュール同期、各ステップでの手作業なしに、AI コーディングエージェントがリアルタイムの Sage 200 データへ直接アクセスできる道筋が手に入ります。やりたいことを伝えるだけで、エージェントがドライバーの構成、接続のセットアップ、クエリの実行までをターミナル上で最初から最後まで処理します。
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