【Code Assist MCP】Salesforce × Claude Code 連携ガイド | AI でデータを徹底活用

Anusha M B
Anusha M B
Technical Marketing Engineer
CData Code Assist MCP を使って、Claude Code から Salesforce のリアルタイムデータにアクセスし、Salesforce を活用したアプリケーション開発を効率化する方法を解説します。

Claude Code は、AI を活用したコマンドラインツールで、エージェント型のコーディングワークフローを実現します。MCP に対応しているため、ターミナルからローカルツールやエンタープライズデータソースに直接接続でき、コンテキストを切り替えることなくライブシステムと自然言語でやりとりできます。

Model Context Protocol(MCP)は、LLM クライアントを外部サービスに接続するためのオープンスタンダードです。MCP サーバーは、スキーマの検出やリアルタイムクエリなどの機能を提供し、AI エージェントがリアルタイムデータを安全かつ一貫した方法で取得・分析できるようにします。

この記事では、CData Code Assist MCP for Salesforce のインストール、Salesforce への接続設定、Code Assist MCP アドオンと Claude Code の連携、そしてターミナルからリアルタイムの Salesforce のデータ をクエリする方法を順を追って解説します。

Salesforce データ連携について

CData を使用すれば、Salesforce のライブデータへのアクセスと統合がこれまでになく簡単になります。お客様は CData の接続機能を以下の目的で利用しています:

  • カスタムエンティティやフィールドにアクセスでき、Salesforce ユーザーは Salesforce のすべてにアクセスできます。
  • アトミックおよびバッチ更新操作を作成できます。
  • Salesforce データの読み取り、書き込み、更新、削除ができます。
  • SOAP API バージョン 30.0 のサポートにより、最新の Salesforce 機能を活用できます。
  • SOQL サポートによる複雑なクエリの Salesforce サーバーへのプッシュダウンにより、パフォーマンスの向上を実現できます。
  • SQL ストアドプロシージャを使用して、ジョブの作成・取得・中止・削除、添付ファイルやドキュメントのアップロード・ダウンロードなどのアクションを実行できます。

ユーザーは、Salesforce データを以下と頻繁に統合しています:

  • 他の ERP、マーケティングオートメーション、HCM など。
  • Power BI、Tableau、Looker などのお気に入りのデータツール。
  • データベースやデータウェアハウス。

CData ソリューションが Salesforce とどのように連携するかについての詳細は、Salesforce 統合ページをご覧ください。


はじめに


ステップ1:CData Code Assist MCP for Salesforce のダウンロードとインストール

  1. まず、CData Code Assist MCP for Salesforce をダウンロードします。
  2. ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして実行します。
  3. 画面の指示に従ってインストールを完了させます。

インストールが完了したら、Salesforce への接続を設定して Code Assist MCP アドオンを構成していきましょう。

ステップ2:Salesforce への接続を設定

  1. インストール完了後、CData Code Assist MCP for Salesforce の設定ウィザードを開きます。

    NOTE: ウィザードが自動的に起動しない場合は、Windows の検索バーで「CData Code Assist MCP for Salesforce」を検索してアプリケーションを開いてください。

  2. MCP Configuration > Configuration Name で、既存の構成を選択するか、 を選んで新しい構成を作成します。
  3. 構成名を入力(例:「cdata_salesforce」)し、OK をクリックします。
  4. 設定ウィザードで適切な接続プロパティを入力します。

    Salesforce 接続プロパティの設定方法

    埋め込みOAuth(UI でのログイン)による接続設定

    それでは、Salesforce への接続について説明していきましょう。最も簡単な方法として、Salesforce にログインする際と同様にUI 上からログインするだけで接続設定が完了します(埋め込みOAuth)。この方法をご利用になる場合は、「Salesforce への接続」をクリックしてください。

    標準認証の設定

    埋め込みOAuth 以外の方法を利用する場合、以下の3つの認証方式をご利用いただけます。標準的な認証方式では、以下の情報が必要となります。

    • ユーザー名
    • パスワード
    • セキュリティトークン

    セキュリティトークンの取得方法については、セキュリティトークン取得手順をご確認ください。

    OAuth 認証の設定

    ユーザー名とパスワードによる認証がご利用いただけない(避けたい)場合は、OAuth 認証をお使いいただけます。

    SSO(シングルサインオン)の設定

    最後に、IDプロバイダー経由でのシングルサインオンをご利用になる場合は、以下のプロパティを設定してください。

    • SSOProperties
    • SSOLoginUrl
    • TokenUrl

    より詳細な設定手順については、ヘルプドキュメントの「はじめに」セクションをご確認ください。

  5. Connect をクリックして、Salesforce の認証を行います。
  6. 続いて、Save Configuration をクリックして Code Assist MCP アドオンの設定を保存します。

この操作により、Claude Code が Code Assist MCP アドオンの起動時に参照する .mcp 構成ファイルが作成されます。これで Code Assist MCP アドオンの設定が完了したので、次は Claude Code との連携を設定していきましょう。

ステップ3:Code Assist MCP アドオンを Claude Code に接続

  1. ターミナルを使って Claude Code CLI をインストールします。
  2. Claude Code の設定ファイル ~/.config/claude-code/config.json(または初期化後に表示されるパス)を開きます。

方法1:MCP 構成を手動で追加する

  1. お使いのエディターで mcp.json ファイルを開きます。
  2. 以下のコードを追加します。
  3. {
    "mcpServers" : {
      "cdata_salesforce" : {
        "type" : "stdio",
        "command" : "C:\Program Files\CData\CData Code Assist MCP for Salesforce\jre\bin\java.exe",
        "args" : [ "-Dfile.encoding=UTF-8", "-jar", "C:\Program Files\CData\CData Code Assist MCP for Salesforce/lib/cdata.mcp.salesforce.jar", "cdata_salesforce" ],  
        "env" : {}
      }
    }
    }
    

    NOTE: command の値には、Java 17 以上の java.exe 実行ファイルのパスを指定してください。また、JAR のパスにはインストール済みの CData Code Assist MCP アドオンの .jar ファイルを指定します。最後の引数は、CData 設定ウィザードで保存した MCP 構成名(例:「cdata_salesforce」)と一致させる必要があります。

方法2:CData Code Assist MCP for Salesforce の UI から MCP 構成をコピーする

  1. 設定ウィザードで接続の保存とテストが完了したら、Next をクリックします。
  2. AI MCP Tool ドロップダウンから Claude Code を選択します。
  3. Copy JSON をクリックして、生成された MCP 構成をクリップボードにコピーします。
  4. コピーした JSON を mcp.json ファイルに貼り付けます。

ステップ4:Claude Code で接続を確認

Claude Code には、アプリケーションの構築を開始する前に接続が有効であることを確認するためのツールが用意されています。

  1. ターミナルを開いてプロジェクトディレクトリに移動し、claude mcp list コマンドを実行します。
  2. 構成名が Connected ステータスで表示されていることを確認します。
  3. claude を実行して Claude Code を起動します。
  4. Claude Code セッション内で /mcp と入力して、アクティブなサーバーを確認します。

ステップ5:Claude Code でリアルタイムの Salesforce のデータ をクエリ

接続が確認できたら、自然言語のプロンプトを使ってリアルタイムの Salesforce のデータ をクエリしたり操作したりできます。

  1. まず、Claude Code に MCP 接続の手順を確認するようプロンプトを入力し、コード生成時に適切なコンテキストが参照されるようにします。
  2. あとは自然言語のプロンプトで開発を進めるだけです。例えば:
    For my project, data from the Account is very important. Pull data from the most important columns like Industry and AnnualRevenue.

Claude Code は MCP アドオンを通じて Salesforce に接続し、リクエストされたデータを取得して、ターミナル上に直接結果を表示します。

Code Assist MCP で構築。CData Drivers で本番運用。

Code Assist MCP を無料でダウンロードして、開発中にリアルタイムの Salesforce のデータ へのスキーマ対応アクセスを AI ツールに提供しましょう。本番環境への移行時には、CData Salesforce Drivers が同じ SQL ベースのアクセスをエンタープライズグレードのパフォーマンス、セキュリティ、信頼性で実現します。

CData コミュニティにアクセスして、インサイトの共有や質問、MCP を活用した AI ワークフローの可能性を探索しましょう。

はじめる準備はできましたか?

Salesforce Code Assist MCP の無料トライアルをダウンロード:

 ダウンロード

詳細:

Salesforce Icon Salesforce Code Assist MCP お問い合わせ

The CData Code Assist MCP for Salesforce provides schema-aware context for AI-assisted code generation with live Salesforce account data.