JayDeBeApi を使って Python からSAP Business Warehouse のデータにアクセス

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Director, Technology Evangelism
Python スクリプトを使用して、SAP Business Warehouse のデータ にリアルタイムでアクセス。JayDeBeApi モジュールと CData JDBC Driver でSAP Business Warehouse のデータを操作できます。

Python と Java がインストールされている環境であれば、Python スクリプトと標準 SQL を使ってSAP Business Warehouse のデータにアクセスできます。CData JDBC Driver for SAP Business Warehouse と JayDeBeApi モジュールを組み合わせることで、Python からリモートのSAP Business Warehouse のデータを操作できます。CData ドライバーを使用することで、業界標準に準拠した実績のあるドライバーを Python という人気の高い言語で活用できます。この記事では、ドライバーを使って SAP Business Warehouse に SQL クエリを実行し、標準的な Python でSAP Business Warehouse のデータを可視化する方法を説明します。

JayDeBeApi モジュールを使用

JayDeBeApi は、JDBC(Java Database Connectivity)のブリッジとして機能する Python ライブラリで、Python プログラムから CData JDBC ドライバーを含む Java データベースとやり取りできるようになります。pip install コマンドでモジュールをインストールします。

pip install JayDeBeApi

JDBC URL を作成

JayDeBeApi をインストールしたら、SQL を使って Python からSAP Business Warehouse のデータを操作する準備が整います。

SAP Business Warehouse に接続するには、URL プロパティを有効なSAP Business Warehouse サーバーのベースURL に設定します。ドライバーはXMLAアクセスを使用してHTTP 上でホストされたSAP Business Warehouse インスタンスに接続する必要があります。

ドライバーはAuthScheme プロパティを通じて以下の認証スキームをサポートしています:

  • None:サーバーで使用可能な場合、匿名認証。
  • BasicUserPassword を設定し、AuthSchemeBasic に設定します。
  • Kerberos:必要なKerberos プロパティについては、ヘルプドキュメントの「Kerberos の使用」セクションを参照してください。

デフォルトでは、ドライバーはシステムの信頼された証明書ストアに対してサーバーの証明書を確認することでSSL/TLS のネゴシエーションを試みます。別の証明書を指定するには、使用可能な形式についてSSLServerCert プロパティを参照してください。

ビルトイン接続文字列デザイナー

JDBC URL の作成には、SAP Business Warehouse JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから実行します。

java -jar cdata.jdbc.sapbusinesswarehouse.jar

接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

以下は、一般的な JDBC 接続文字列を含む変数の例です。

jdbc_url = "jdbc:sapbusinesswarehouse:URL=https://mysapserver:8000;AuthScheme=Basic;User=username;Password=password;"

Python からSAP Business Warehouse のデータにアクセス

JDBC URL を設定したら、あとは JDBC ドライバーの JAR ファイルへの絶対パスだけが必要です。これはインストールディレクトリの "lib" フォルダにあります(Windows では "C:\Program Files\CData[product_name] 20XX\lib\cdata.jdbc.sapbusinesswarehouse.jar")。

注意: まだ設定していない場合は、JAVA_HOME 環境変数を Java のインストールディレクトリに設定してください。

以下のようなコードで SAP Business Warehouse からデータを読み取り、表示できます。

import jaydebeapi

#The JDBC connection string
jdbc_url = "jdbc:sapbusinesswarehouse:URL=https://mysapserver:8000;AuthScheme=Basic;User=username;Password=password;"

username = "****"
password = "****"

#The absolute Path to the JDBC driver JAR file, typically:
jdbc_driver_jar = "C:\Program Files\CData[product_name] 20XX\lib\cdata.jdbc.sapbusinesswarehouse.jar"

conn = jaydebeapi.connect(
   "cdata.jdbc.sapbusinesswarehouse.SAPBusinessWarehouseDriver",
   jdbc_url,
   [username, password],
   jdbc_driver_jar,
)

cursor = conn.cursor()
cursor.execute("SELECT * FROM Sales;")


results = cursor.fetchall()
for row in results:
    print(row)

cursor.close()
conn.close()

無料トライアルと詳細情報

CData JDBC Driver for SAP Business Warehouse の 30 日間無料トライアルをダウンロードして、Python でリアルタイムのSAP Business Warehouse のデータを操作してみてください。ご不明な点がございましたら、サポートチームまでお問い合わせください。

はじめる準備はできましたか?

SAP Business Warehouse Driver の無料トライアルをダウンロードしてお試しください:

 ダウンロード

詳細:

SAP Business Warehouse Icon SAP Business Warehouse JDBC Driver

SAP Business Warehouse と連携する高機能なJava アプリケーションを迅速に開発・デプロイ。