BizTalk で Shopify に対してストアドプロシージャを実行する
ストアドプロシージャは、SELECT、INSERT、UPDATE、DELETE ステートメントでは表現できない Shopify のアクションを実装します。この記事では、ストアドプロシージャ用のスキーマを生成する方法を説明します。生成したスキーマを使用して、Send Port からストアドプロシージャを実行できます。
アダプターをプロジェクトに追加する
Add Adapter ウィザードを使用して、Visual Studio の BizTalk Server プロジェクトにアダプターを追加します。アダプターはストアドプロシージャの入力パラメータと結果に関するメタデータを返します。このメタデータはスキーマの作成に必要です。
- Solution Explorer でプロジェクトを右クリックし、Add -> Add Generated Items をクリックします。
- 表示されるダイアログボックスで Add Adapter Metadata を選択します。
- 表示される Add Adapter ウィザードで、リストからアダプターを選択します。
- Port メニューでは、選択を空白のままにします。または、Shopify Adapter を使用するよう構成された Receive Location か Send Port を選択します。
Connection String ページで、Send Port または Receive Location で構成されていない場合は、認証情報やその他の接続プロパティを入力します。
一般的な接続文字列は以下のとおりです:
AppId=MyAppId;Password=MyPassword;ShopUrl=https://yourshopname.myshopify.com;
それでは、Shopify への接続・認証について説明していきましょう。Shopify では、アクセストークンとOAuth の2つの接続方法をサポートしています。
アクセストークンによる接続
アクセストークン経由の接続には、以下の2つのステップが必要です。
- Shopify の管理画面でアクセストークンを作成
- アクセストークンを使用して認証
アクセストークンの作成
まず、アプリを登録してアクセストークンを取得してみましょう。手順は以下のとおりです。
- 管理画面からShopify にログインし、Apps → Apps and sales channels に進みます
- Develop apps をクリックしてCreate an app を選択します
- Overview タブのConfiguration で、Admin API integration をクリックし、アプリに許可するストアのアクセス権を選択してください。CData製品が必要とするAdmin API 権限については、 href="/kb/help/" target="_blank">ヘルプドキュメントの「はじめに」セクションをご確認ください
- Save をクリックします
- Overview タブのConfiguration で、Storefront API integration をクリックし、アプリに許可するストアのアクセス権を選択します。CData製品が必要とするStorefront API 権限は以下のとおりです:
- unauthenticated_read_content
- Save をクリックします
- API Credentials を選択します
- "Access tokens" の下でInstall app をクリックします。これでアクセストークンが作成されます
- Admin API Access token のアクセストークンをコピーします。注意:トークンの公開およびコピーは1回のみ可能ですので、必ず保存してください
アクセストークンによる認証
続いて、アクセストークンで認証するには、以下のプロパティを設定してください。
- AuthScheme:AccessToken に設定
- AccessToken:カスタムアプリからコピーしたアクセストークンの値に設定
OAuth 認証を介した接続については、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」をご確認ください。
スキーマを生成する
Add Adapter ウィザードで接続プロパティを入力すると、Schema ウィザードが表示されます。
- 次のページ(Schema Information)で、Shopify Adapter を使用するよう構成した Send Port を選択します。
- CData Shopify Adapter を Solicit-Response Send Port で構成している場合は、One-Way オプションを無効にします。
- Command Type メニューで、Stored Procedure を選択します。
- メニューからストアドプロシージャを選択し、入力パラメータの値を入力します。
- ウィザードに表示されるサマリーで設定を確認し、Finish をクリックして schema.xsd ファイルを生成します。
スキーマの処理
シンプルな BizTalk アプリケーションでスキーマを使用する方法については、チュートリアルを参照してください。