【ノーコード】RunMyProcess からAPI Server 経由でShort.io のデータと連携

桑島義行
桑島義行
テクニカルディレクター
RunMyProcessでのShort.ioデータ活用でお困りですか?CData API ServerでOData作成、業務プロセスへのリアルタイムデータ連携が5分で完了。無償トライアルですぐにスタート。



Akorbi Digital RunMyProcess を使えば、予算申請や契約管理など複雑なビジネスプロセスをノーコードでアプリ化できます。CData API Server はShort.io の仮想データベースを作成して、Short.io のOData API(RunMyProcess でネイティブに使用可能)を生成するために使用します。RunMyProcess をCData API Server と連携することで、対応するすべてのSaaS、Big Data、およびNoSQL ソースへ接続でき、Short.io のデータに素早くアクセスできます。

この記事では、二つのステップでShort.io のデータへの接続方法を説明します。

  1. API Server からShort.io への接続
  2. RunMyProcess からAPI Server に接続してShort.io のデータを取得

API Server の設定

以下のリンクからAPI Server の無償トライアルをスタートしたら、セキュアなShort.io OData サービスを作成していきましょう。

Short.io への接続

RunMyProcess からShort.io のデータを操作するには、まずShort.io への接続を作成・設定します。

  1. API Server にログインして、「Connections」をクリック、さらに「接続を追加」をクリックします。 接続を追加
  2. 「接続を追加」をクリックして、データソースがAPI Server に事前にインストールされている場合は、一覧から「Short.io」を選択します。
  3. 事前にインストールされていない場合は、コネクタを追加していきます。コネクタ追加の手順は以下の記事にまとめてありますので、ご確認ください。
    CData コネクタの追加方法はこちら >>
  4. それでは、Short.io への接続設定を行っていきましょう! 接続設定
  5. API キー認証の設定

    Short.io は API キー認証を使用します。API キーを取得するには、以下のステップで進めます:

    1. Short.io アカウントにログインします
    2. Settings > Integrations & API > API に移動します
    3. Create API Key をクリックして API キーをコピーします

    API キーを取得したら、接続を確立できます:

    • AuthScheme:APIKey に設定します。
    • APIKey:Settings > Integrations & API > API から取得した Short.io の API キーに設定します。

    接続文字列の例:

    Profile=C:\profiles\ShortIo.apip;AuthScheme=APIKey;ProfileSettings='APIKey=your_api_key';
    

    利用可能なテーブル

    Short.io プロファイルでは、以下のテーブルにアクセスできます:

    • Domains - 認証済みアカウントに関連付けられた Short.io ドメイン
    • Links - ドメインの短縮リンク
    • LinkExpand - ドメインとパスから短縮リンクを展開
    • LinksByOriginalUrl - 指定した元の宛先 URL に一致する複数の短縮リンクを取得
    • Folders - 特定のドメイン内のリンクフォルダー
    • LinkPermissions - ドメイン内の特定のリンクの権限レコード
    • CountryTargeting - 特定の短縮リンクの国別リダイレクトターゲティングルール
    • RegionTargeting - 特定の短縮リンクの地域別リダイレクトターゲティングルール
    • Regions - 指定した国コードに対する利用可能な地域/州の一覧
    • DomainStatistics - Short.io ドメインのクリック数とトラフィックの集計統計
    • LinkStatistics - 特定の Short.io リンクのクリック数とトラフィックの集計統計
  6. 接続情報の入力が完了したら、「保存およびテスト」をクリックします。

API キー認証の設定

Short.io は API キー認証を使用します。API キーを取得するには、以下のステップで進めます:

  1. Short.io アカウントにログインします
  2. Settings > Integrations & API > API に移動します
  3. Create API Key をクリックして API キーをコピーします

API キーを取得したら、接続を確立できます:

  • AuthScheme:APIKey に設定します。
  • APIKey:Settings > Integrations & API > API から取得した Short.io の API キーに設定します。

接続文字列の例:

Profile=C:\profiles\ShortIo.apip;AuthScheme=APIKey;ProfileSettings='APIKey=your_api_key';

利用可能なテーブル

Short.io プロファイルでは、以下のテーブルにアクセスできます:

  • Domains - 認証済みアカウントに関連付けられた Short.io ドメイン
  • Links - ドメインの短縮リンク
  • LinkExpand - ドメインとパスから短縮リンクを展開
  • LinksByOriginalUrl - 指定した元の宛先 URL に一致する複数の短縮リンクを取得
  • Folders - 特定のドメイン内のリンクフォルダー
  • LinkPermissions - ドメイン内の特定のリンクの権限レコード
  • CountryTargeting - 特定の短縮リンクの国別リダイレクトターゲティングルール
  • RegionTargeting - 特定の短縮リンクの地域別リダイレクトターゲティングルール
  • Regions - 指定した国コードに対する利用可能な地域/州の一覧
  • DomainStatistics - Short.io ドメインのクリック数とトラフィックの集計統計
  • LinkStatistics - 特定の Short.io リンクのクリック数とトラフィックの集計統計

API Server のユーザー設定

次に、API Server 経由でShort.io にアクセスするユーザーを作成します。「Users」ページでユーザーを追加・設定できます。やってみましょう。

  1. 「Users」ページで ユーザーを追加をクリックすると、「ユーザーを追加」ポップアップが開きます。
  2. 次に、「ロール」、「ユーザー名」、「権限」プロパティを設定し、「ユーザーを追加」をクリックします。
  3. その後、ユーザーの認証トークンが生成されます。各ユーザーの認証トークンとその他の情報は「Users」ページで確認できます。

Short.io 用のAPI エンドポイントの作成

ユーザーを作成したら、Short.io のデータ用のAPI エンドポイントを作成していきます。

  1. まず、「API」ページに移動し、 「 テーブルを追加」をクリックします。
  2. アクセスしたい接続を選択し、次へをクリックします。
  3. 接続を選択した状態で、各テーブルを選択して確認をクリックすることでエンドポイントを作成します。

OData のエンドポイントを取得

以上でShort.io への接続を設定してユーザーを作成し、API Server でShort.io データのAPI を追加しました。これで、OData 形式のShort.io データをREST API で利用できます。API Server の「API」ページから、API のエンドポイントを表示およびコピーできます。

(オプション)Cross-Origin Resource Sharing (CORS) を構成

Ajax などのアプリケーションから複数のドメインにアクセスして接続すると、クロスサイトスクリプティングの制限に違反する恐れがあります。その場合には、[OData]->[Settings]でCORS 設定を構成します。

  • Enable cross-origin resource sharing (CORS):ON
  • Allow all domains without '*':ON
  • Access-Control-Allow-Methods:GET, PUT, POST, OPTIONS
  • Access-Control-Allow-Headers:Authorization

設定への変更を保存します。

Configuring CORS settings

RunMyProcess DigitalSuite Studio からShort.io のデータにアクセス

Short.io への接続とOData エンドポイントがあれば、RunMyProcess からShort.io のデータにアクセスできます。

Provider の作成

  1. RunMyProcess にログインして、「DigitalSuite Studio」を開きます。
  2. 「Resources」をクリックしてリソースページを表示したら、「CONNECTORS」タブを選択すると次のような画面が表示されます。 リソースのConnectors タブ
  3. 「+」(New Provider)ボタンをクリックすると新規プロバイダー作成用の画面が表示されるので、リソースを使用するプロジェクトを選択して、「Confirm」ボタンをクリックします。 新規プロバイダーの作成
  4. プロバイダーの設定画面が表示されるので、次の情報を入力します。
    • URL:API Server の「API」ページにある、次のOData エンドポイントを指定します。https://myserver/api.rsc/
    • Authentication Schema:「Login/Password」を指定します。
    • Login:設定したAPI Server のユーザー名を指定します。
    • Password:上記のユーザー用のAuthtoken に設定します。
    Selecting a connector
  5. 「ACCEPTANCE」、「TEST」タブにも同じ情報を入力します。Note:その際、右上の「Copy this configuration」ボタンをクリックすることで設定をコピーでき、コピー先のタブで「Paste previously copied configuration」ボタンをクリックすることで既存の設定を反映できます。
  6. 完了したら、「Save」をクリックして保存します。

Connector を作成してShort.io のデータを取得

  1. 次に「CONNECTORS」タブから、作成したプロバイダーの右端のボタンをクリックして、メニューから「Add connector」を選択します。
  2. 次のような画面が表示されるので、「Connector URL」にAPI Server で設定したテーブルのOData エンドポイントを指定します。例:odataendpoint/ コネクタの設定画面
  3. 入力したら右上の「Save」ボタンをクリックしたあと、「Launch」ボタンをクリックしてコネクタのテスト実行用の画面を開き、右上の「Launch test」ボタンをクリックして実行します。次のように、指定したテーブルの情報がJSON で返ってくれば成功です。 実行テスト画面

詳細と無料トライアル

これで、RunMyProcess からShort.io のデータに接続できました。Short.io や、その他240以上のデータソースのOData フィードを作成する方法は、API Server ページ を参照してください。無料トライアルにサインアップして、RunMyProcess からShort.io のデータに連携してアプリを作成しましょう。

はじめる準備はできましたか?

詳細はこちら、または無料トライアルにお申し込みください:

CData API Server