PowerBuilder で Snowflake OData フィードを利用

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
この記事では、API Server を使用して PowerBuilder からSnowflake のデータを OData フィードとして利用する方法を説明します。

CData API Server は、PowerBuilder DataWindow で利用できるセキュアなSnowflake のデータフィードを生成します。API Server は、OData、Atom、JSON、HTML、CSV、TSV、RSS などの主要な Web サービスをサポートしています。また、主要な認証スキームと SSL もサポートしています。

この記事では、CData API Server を使用して読み取りと書き込みを実行する DataWindow を作成する方法を説明します。

Snowflake データ連携について

CData は、Snowflake のライブデータへのアクセスと統合を簡素化します。お客様は CData の接続機能を以下の目的で活用しています:

  • Snowflake データを迅速かつ効率的に読み書きできます。
  • 指定された Warehouse、Database、Schema のメタデータを動的に取得できます。
  • OAuth、OKTA、Azure AD、Azure マネージド サービス ID、PingFederate、秘密鍵など、さまざまな方法で認証できます。

多くの CData ユーザーは、CData ソリューションを使用して、お気に入りのツールやアプリケーションから Snowflake にアクセスし、さまざまなシステムからデータを Snowflake にレプリケートして、包括的なウェアハウジングと分析を行っています。

CData ソリューションとの Snowflake 統合についての詳細は、ブログをご覧ください:https://jp.cdata.com/blog/snowflake-integrations


はじめに


API Server のセットアップ

以下の手順に従って、セキュアな Snowflake OData サービスの作成を開始します。

デプロイ

API Server は独自のサーバー上で実行されます。Windows では、スタンドアロンサーバーまたは IIS を使用してデプロイできます。Java サーブレットコンテナでは、API Server WAR ファイルをドロップします。詳細と手順については、ヘルプドキュメントを参照してください。

API Server は、Microsoft AzureAmazon EC2Heroku へのデプロイも簡単です。

Snowflake への接続

API Server をデプロイしたら、API Server 管理コンソールで Settings -> Connections をクリックして新しい接続を追加し、Snowflake に接続するために必要な認証値やその他の接続プロパティを指定します。

それでは、Snowflake データベースに接続していきましょう。認証に加えて、以下の接続プロパティを設定します。

  • Url:お使いのSnowflake URL を指定します。例:https://orgname-myaccount.snowflakecomputing.com
    • Legacy URL を使用する場合:https://myaccount.region.snowflakecomputing.com
    • ご自身のURL は以下のステップで確認できます。
      1. Snowflake UI の左下にあるユーザー名をクリックします
      2. Account ID にカーソルを合わせます
      3. Copy Account URL アイコンをクリックして、アカウントURL をコピーします
  • Database(オプション):CData 製品によって公開されるテーブルとビューを、特定のSnowflake データベースのものに制限したい場合に設定します
  • Schema(オプション):CData 製品によって公開されるテーブルとビューを、特定のSnowflake データベーススキーマのものに制限したい場合に設定します

Snowflakeへの認証

CData 製品では、Snowflake ユーザー認証、フェデレーション認証、およびSSL クライアント認証をサポートしています。認証するには、UserPassword を設定し、AuthScheme プロパティで認証方法を選択してください。

キーペア認証

ユーザーアカウントに定義されたプライベートキーを使用してセキュアなトークンを作成し、キーペア認証で接続することも可能です。この方法で接続するには、AuthSchemePRIVATEKEY に設定し、以下の値を設定してください。

  • User:認証に使用するユーザーアカウント
  • PrivateKey:プライベートキーを含む.pem ファイルへのパスなど、ユーザーに使用されるプライベートキー
  • PrivateKeyType:プライベートキーを含むキーストアの種類(PEMKEY_FILE、PFXFILE など)
  • PrivateKeyPassword:指定されたプライベートキーのパスワード

その他の認証方法については、ヘルプドキュメントの「Snowflakeへの認証」セクションをご確認ください。

次に、Settings -> Resources をクリックして、API Server からアクセスを許可する Snowflake エンティティを選択できます。

また、Settings -> Server をクリックし、PowerBuilder との互換性のために以下の設定を変更します:

  • Default Format:メニューから XML (Atom) を選択。
  • Default Version:メニューから 2.0 を選択。

API Server ユーザーの認可

生成する OData サービスを決定したら、Settings -> Users をクリックしてユーザーを認可します。API Server は Authtoken ベースの認証を使用し、主要な認証スキームをサポートしています。アクセスは IP アドレスに基づいて制限することもできます。デフォルトでは、ローカルマシンへの接続のみが許可されています。SSL で認証と接続の暗号化も可能です。

Snowflake 用のプロファイルを作成

以下の手順に従って、Database Painter ツールを使用して API Server の OData API 用のデータベースプロファイルを作成します。Database Painter では、データをグラフィカルに操作したり、SQL クエリを実行したりできます。

  1. Tools -> Database Painter をクリックします。
  2. OData ノードを右クリックし、New Profile をクリックします。
  3. Database Profile Setup ダイアログで、以下を入力します:
    • Profile Name:プロファイルのわかりやすい名前を入力します。
    • URI:API Server の OData エンドポイントへの URL を入力します。この URL は以下のような形式になります:
      http://MyServer:8080/api.rsc
    • Supply User Id and Password:HTTP Basic 認証を使用する場合は、このオプションをクリックします。なお、API Server は Windows 認証もサポートしています。
    • User Id:API Server のユーザー名を入力します。
    • Password:API Server のユーザーの Authtoken を入力します。
  4. テーブルを表示・変更するには、テーブルを右クリックして Edit Data -> Grid をクリックします。

PowerBuilder コントロールで Snowflake のデータ を使用

標準的な PowerBuilder オブジェクトを使用して OData フィードに接続し、クエリを実行できます。以下の例は、Snowflake のデータ を DataWindow に取得する方法を示しています。

open メソッドに以下のコードを追加できます:

SQLCA.DBMS = "ODT"
SQLCA.DBParm = "ConnectString='URI=http://MyServer:8080/api.rsc;UID=MyAPIUser;PWD=MyAuthtoken'";
CONNECT USING SQLCA;
dw_products.SetTransObject(SQLCA);
dw_products.Retrieve();

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