Tableau Cloud でSpotify ビジュアライゼーションを作成
Tableau Cloud は、クラウドホスティングの分析プラットフォームです。CData Connect AI と組み合わせると、ビジュアライゼーションやダッシュボード用にSpotify のデータにクラウドベースでアクセスできます。この記事では、Spotify に接続し、Tableau Cloud でSpotify のデータからビジュアライゼーションを作成する方法を説明します。
Connect AI からSpotify に接続する
CData Connect AI では、直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続できます。- Connect AI にログインし、 Add Connection をクリックします。
- Add Connection パネルから「Spotify」を選択します。
-
必要な認証プロパティを入力し、Spotify に接続します。
OAuth 認証の設定
Spotify は認証に OAuth 2.0 を使用します。クライアント認証情報を取得するには、Spotify Developer Dashboard でアプリケーションを作成する必要があります。
Spotify アプリケーションのセットアップ
- Spotify Developer Dashboard にアクセスします。
- Spotify アカウントでログインして Create app をクリックします。
- アプリ名、説明を入力し、Redirect URI を設定します(デスクトップアプリケーションの場合は
http://localhost:33333
など)。 - アプリ設定から Client ID と Client Secret をコピーします。
接続プロパティ
以下の接続プロパティを設定して接続を確立してください:
- AuthScheme:OAuth に設定します。
- InitiateOAuth:GETANDREFRESH に設定します。InitiateOAuth を使うと、OAuthAccessToken を取得するプロセスを管理できます。
- OAuthClientId:Spotify アプリケーションの Client ID に設定します。
- OAuthClientSecret:Spotify アプリケーションの Client Secret に設定します。
- Scope:必要な OAuth スコープ(スペース区切り)に設定します。デフォルトには、このプロファイルのテーブルに必要なすべての読み取りスコープが含まれます。
- CallbackURL:Spotify アプリケーションで設定したリダイレクト URI に設定します(例:http://localhost:33333)。
接続文字列の例
Profile=C:\profiles\Spotify.apip;AuthScheme=OAuth;InitiateOAuth=GETANDREFRESH;OAuthClientId=your_client_id;OAuthClientSecret=your_client_secret;CallbackURL=http://localhost:33333;
利用可能な OAuth スコープ
- user-read-private:ユーザーのサブスクリプション詳細と露骨なコンテンツ設定への読み取りアクセス。
- user-read-email:ユーザーのメールアドレスへの読み取りアクセス。
- user-library-read:ユーザーが保存したトラック、アルバム、エピソード、ショー、オーディオブックへの読み取りアクセス。
- playlist-read-private:ユーザーの非公開プレイリストへの読み取りアクセス。
- playlist-read-collaborative:ユーザーがフォローしているコラボレーティブプレイリストへの読み取りアクセス。
- user-follow-read:現在のユーザーがフォローしているアーティストの一覧への読み取りアクセス。
- user-read-playback-state:ユーザーのプレーヤー状態(デバイス、現在のトラック、再生位置)への読み取りアクセス。
- user-read-currently-playing:ユーザーが現在再生中のコンテンツへの読み取りアクセス。
- user-read-playback-history:ユーザーが最近再生したトラックへの読み取りアクセス。
- user-top-read:ユーザーのトップアーティストとトラックへの読み取りアクセス。
- Create & Test をクリックします。
- Edit Spotify Connection ページのPermissions タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。
パーソナルアクセストークンの追加
OAuth 認証をサポートしていないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、またはフレームワークから接続する場合は、認証に使用するパーソナルアクセストークン(PAT)を作成できます。きめ細かなアクセス管理を行うために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。
- Connect AI アプリの右上にあるユーザー名をクリックし、User Profile をクリックします。
- User Profile ページでPersonal Access Token セクションにスクロールし、 Create PAT をクリックします。
- PAT の名前を入力して Create をクリックします。
- パーソナルアクセストークンは作成時にしか表示されないため、必ずコピーして安全に保存してください。
コネクションが構成されたら、Tableau Cloud からSpotify に接続できるようになります。
Tableau Cloud でSpotify のデータをリアルタイムでビジュアライズ
以下のステップは、Connect AI の仮想Spotify のデータベースを使用してTableau Cloud で新しいデータソースを作成し、データから簡単なビジュアライゼーションを作成する方法の概要です。
- Tableau Cloud にログインしてアカウントを選択し、新しいワークブックを作成します。
- 新しいワークブックでデータウィザードからMicrosoft SQL Server Connector を選択し、Connect AI インスタンスの値を入力します。
- Serverを tds.cdata.com,14333 に設定します。
- Database を先ほど設定したSpotify のコネクションの名称(例:API1)に設定します。
- Username をConnect AI のユーザー名に設定します。([email protected])
- Password を上記のユーザーのPAT に設定します。
- Require SSL のチェックボックスにチェックを入れます。
- 新しく作成したデータベースと、ビジュアライズするテーブルを選択します。(必要に応じてJOIN されたデーブルの関係を定義します)
- 「Dimensions and Measures」を選択してビジュアライゼーションを構成します。
クラウドアプリケーションからSpotify のデータにリアルタイムアクセス
これで、Tableau Cloud ワークブックからSpotify のデータにリアルタイムで直接クラウドベースの接続が可能です。さらに、データソースやワークブックを公開することなく、Tableau Desktop から新しいビジュアライゼーションを作成したり、ダッシュボードを作成したりすることができます。Tableau Cloud のようなクラウドアプリケーションで、100 を超えるSaaS、ビッグデータ、NoSQL ソースのデータにリアルタイムアクセスする方法の詳細については、Connect AI ページを参照してください。