Telegram のデータを帳票ツールbiz-Stream で連携利用する方法

宮本航太
宮本航太
プロダクトスペシャリスト
CData JDBC ドライバを使って、帳票ツールのbiz-Stream で Telegram をノーコードで連携。



biz-Stream は、多様な表現が可能なWeb 帳票ソリューションです。

この記事では、biz-Stream からCData JDBC ドライバ経由でTelegram のデータにリアルタイムで連携接続して帳票から利用する方法を紹介します。CData Drivers を使うことで、RDB のようにbiz-Stream 内でTelegram のデータを扱うことができるようになります。

biz-Stream へのTelegram JDBC ドライバーの配置

デフォルトの内容でインストールした場合、以下のパスに jar ファイルが配置されますので、その jar ファイルを biz-Stream の所定のパスにコピーします。

  • cdata.jdbc.api.jar
  • cdata.jdbc.api.lic (試用版では.lic ファイルは不要)
  • コピー元:C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for API 20xxJ\lib
  • コピー先:C:\Program Files (x86)\brainsellers\biz-Stream レイアウト・デザイナ\lib_jdbc

biz-Stream からTelegram への接続設定

レイアウトデザイナを起動後、リソース定義にて Telegram への接続設定を行います。ドライバー選択のプルダウンに CData API JDBC Driver が表示されますので選択します。

API キー認証の設定

Telegram は、API リクエストの認証に Bot Token を使用します。Bot Token は、Telegram 上の BotFather(https://t.me/BotFather)でボットを作成することで取得できます。作成すると、BotFather が

123456789:ABCdefGhIJKlmNoPQRsTUVwxyZ
という形式のトークンを発行します。

以下の接続プロパティを設定して接続を確立してください:

  • AuthScheme:APIKey に設定します。
  • APIKey:BotFather から取得した Telegram の Bot Token に設定します。

接続文字列の例

Profile=C:\profiles\Telegram.apip;ProfileSettings='APIKey=your_bot_token';

サーバURLは以下の形式で入力します。
URL:

jdbc:api:Profile=C:\profiles\Telegram.apip;ProfileSettings='APIKey=your_bot_token';

Telegram のデータ リソースの作成

JDBC Driver の接続文字列デザイナーを使う

JDBC 接続文字列を作るには、Telegram JDBC Driver のビルトイン接続文字列デザイナーを使う方法があります。ドライバーの.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。

Windows:

java -jar 'C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for API 20xxJ\lib\cdata.jdbc.api.jar'

MacOS:

java -jar cdata.jdbc.api.jar

接続プロパティに値を入力して、生成される接続文字列をクリップボードにコピーします。

接続文字列デザイナーを使って、JDBC URL を生成する (Salesforce is shown.)

次にデータ取得条件を設定します。SQL 定義から定義名を設定し、編集ボタンをクリックします。

Telegram のデータ リソースの編集

上のグレーエリアで右クリック → テーブルリストと選択しますと、Telegram のオブジェクトがリストで表示されます。使用するテーブルを選択します。

Telegram のデータ リソースの選択

ここでは取得対象の項目や条件などを設定することができます。対象項目や条件を指定できたらOKボタンをクリックし、戻った画面で追加ボタンをクリックします。

Telegram のデータ のカラム選択と条件設定

最後にデータソース設定を行います。データソース定義名に先ほど設定したものを選択し、画面下部にある追加ボタンをクリックします。これでbiz-Stream でTelegram のデータを利用する準備ができました。

データソース設定

Telegram のデータをリアルタイムで参照するbiz-Stream 帳票のデザイン

用紙設定を行います。今回は A4 設定にしました。設定後は画面下部にある追加ボタンをクリックします。

ページ設定では新規ボタンをクリックします。

ここではレイアウトデザイナが帳票テンプレートを xml で保存しますので、ファイル名を設定します。

レイアウトにはさまざまなメニューがありますが、今回は表を使用します。表を設定後、Telegram から取得したデータをセットするエリアを作成します。各セルにテキストボックスを挿入し、そのテキストボックス自体に Telegram の項目を紐づけします。
※ヘッダーにもそれぞれテキストボックスを追加します。

表オブジェクトとしてTelegram を使用

レイアウト作成画面を閉じた後、ページ設定の画面に戻りますので、画面下部にある追加ボタン(一度作成している場合は適用)をクリックし、レイアウトの作成が完了となります。

レイアウトデザイナーのトップ画面のヘッダーメニューからプレビューアイコンをクリックします。先ほど作成したレイアウトで Telegram のデータを表示させることができます。

このようにCData JDBC ドライバをアップロードすることで、簡単にbiz-Stream でTelegram のデータをリアルタイムに参照する帳票をノーコードで連携して作成することができます。

ぜひ、CData JDBC Driver for API 30日の無償評価版 をダウンロードして、お試しください。

はじめる準備はできましたか?

API Driver で Telegram のライブデータに接続

Telegram に接続