Telegram のデータでGoogle Sheets を拡張

古川えりか
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
API Server を介して、Google Apps Script から Telegram を呼び出せます。



マクロ、カスタム関数、アドオンを使用してGoogle スプレッドシートからTelegram のデータとやり取りします。CData API Server は、ADO.NET Provider for API(またはその他の240+ ADO.NET Providers)と組み合わせることで、Google Sheets のようなクラウドベースのモバイルアプリケーションからTelegram のデータに接続できるようになります。API Server は、Telegram およびCData ADO.NET Providers にサポートされるすべてのソースのOData サービスを生成する軽量のWeb アプリケーションです。

Google Apps Script(GAS)は、これらのOData サービスをJSON 形式で利用できます。この記事では、Google スプレッドシートにAvailableGifts データを取り込みシンプルなアドオンを作成する方法を説明します。

API Server の設定

以下のリンクからAPI Server の無償トライアルをスタートしたら、セキュアなTelegram OData サービスを作成していきましょう。

Telegram への接続

GAS からTelegram のデータを操作するには、まずTelegram への接続を作成・設定します。

  1. API Server にログインして、「Connections」をクリック、さらに「接続を追加」をクリックします。 接続を追加
  2. 「接続を追加」をクリックして、データソースがAPI Server に事前にインストールされている場合は、一覧から「Telegram」を選択します。
  3. 事前にインストールされていない場合は、コネクタを追加していきます。コネクタ追加の手順は以下の記事にまとめてありますので、ご確認ください。
    CData コネクタの追加方法はこちら >>
  4. それでは、Telegram への接続設定を行っていきましょう! 接続設定
  5. API キー認証の設定

    Telegram は、API リクエストの認証に Bot Token を使用します。Bot Token は、Telegram 上の BotFather(https://t.me/BotFather)でボットを作成することで取得できます。作成すると、BotFather が

    123456789:ABCdefGhIJKlmNoPQRsTUVwxyZ
    という形式のトークンを発行します。

    以下の接続プロパティを設定して接続を確立してください:

    • AuthScheme:APIKey に設定します。
    • APIKey:BotFather から取得した Telegram の Bot Token に設定します。

    接続文字列の例

    Profile=C:\profiles\Telegram.apip;ProfileSettings='APIKey=your_bot_token';
    
  6. 接続情報の入力が完了したら、「保存およびテスト」をクリックします。

API キー認証の設定

Telegram は、API リクエストの認証に Bot Token を使用します。Bot Token は、Telegram 上の BotFather(https://t.me/BotFather)でボットを作成することで取得できます。作成すると、BotFather が

123456789:ABCdefGhIJKlmNoPQRsTUVwxyZ
という形式のトークンを発行します。

以下の接続プロパティを設定して接続を確立してください:

  • AuthScheme:APIKey に設定します。
  • APIKey:BotFather から取得した Telegram の Bot Token に設定します。

接続文字列の例

Profile=C:\profiles\Telegram.apip;ProfileSettings='APIKey=your_bot_token';

API Server のユーザー設定

次に、API Server 経由でTelegram にアクセスするユーザーを作成します。「Users」ページでユーザーを追加・設定できます。やってみましょう。

  1. 「Users」ページで ユーザーを追加をクリックすると、「ユーザーを追加」ポップアップが開きます。
  2. 次に、「ロール」、「ユーザー名」、「権限」プロパティを設定し、「ユーザーを追加」をクリックします。
  3. その後、ユーザーの認証トークンが生成されます。各ユーザーの認証トークンとその他の情報は「Users」ページで確認できます。

Telegram 用のAPI エンドポイントの作成

ユーザーを作成したら、Telegram のデータ用のAPI エンドポイントを作成していきます。

  1. まず、「API」ページに移動し、 「 テーブルを追加」をクリックします。
  2. アクセスしたい接続を選択し、次へをクリックします。
  3. 接続を選択した状態で、各テーブルを選択して確認をクリックすることでエンドポイントを作成します。

OData のエンドポイントを取得

以上でTelegram への接続を設定してユーザーを作成し、API Server でTelegram データのAPI を追加しました。これで、OData 形式のTelegram データをREST API で利用できます。API Server の「API」ページから、API のエンドポイントを表示およびコピーできます。

Telegram のデータを取得する

「Tools」->「Script Editor」とクリックして、スプレッドシートからScript Editor を開きます。Script Editor で次の機能を追加し、スプレッドシートにOData クエリの結果を入力します。


function retrieve(){
  var url = "https://MyUrl/api.rsc/AvailableGifts?select=Id,,,";
  var response = UrlFetchApp.fetch(url,{
    headers: {"Authorization":"Basic " + Utilities.base64Encode("MyUser:MyAuthtoken")}
  });
  var json = response.getContentText();
  var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet();
  var a1 = sheet.getRange('a1');
  var index=1;
  var availablegifts = JSON.parse(json).value;

  var cols = [["Id","","",""]];
  sheet.getRange(1,1,1,4).setValues(cols);

  row=2;
  for(var i in availablegifts){
    for (var j in availablegifts[i]) {
      switch (j) {
        case "Id":
          a1.offset(row,0).setValue(account[i][j]);
          break;
        case "":
          a1.offset(row,1).setValue(account[i][j]);
          break;
        case "":
          a1.offset(row,2).setValue(account[i][j]);
          break;
        case "":
          a1.offset(row,3).setValue(account[i][j]);
          break;
      }
    }
    row++;
  }
}

次のステップに従って、開いたタイミングでスプレッドシートに入力するインストール可能なトリガーを追加します。

  1. 「Resources」->「Current Project's Triggers」->「Add a New Trigger」とクリックします。
  2. 「Run」メニューで「retrieve」を選択します。
  3. 「From Spreadsheet」を選択します。
  4. 「On open」を選択します。

ダイアログを閉じると、アプリケーションへのアクセスを許可するように要求されます。

「Publish」->「Test as Add-On」とクリックすることで、スクリプトを確認できます。バージョン、インストールタイプ、およびスプレッドシートを選択し、テストの構成を作成します。作成したら、選択して実行できます。

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CData API Server