ColdFusion で JDBC 経由でリアルタイム Vimeo のデータをインポートしてアプリケーションを構築
Adobe ColdFusion は、Web およびモバイルアプリケーションの開発プラットフォームです。独自のスクリプト言語である ColdFusion Markup Language(CFML)を使用して、データ駆動型のWeb サイトを構築したり、REST などのリモートサービスを生成したりできます。
ColdFusion と CData API Driver for JDBCを組み合わせると、ColdFusion の Web およびモバイルアプリケーションを Vimeo の運用データに接続できます。 これにより、アプリケーションをより堅牢で完成度の高いものにできます。この記事では、 JDBC Driver を使用して、ColdFusion マークアップファイル内で Vimeo データを含むテーブルを作成する方法を説明します。
CData JDBC Driver は、最適化されたデータ処理機能を組み込んでおり、Vimeo のデータとのリアルタイム連携において圧倒的なパフォーマンスを提供します。 複雑な SQL クエリを Vimeo に発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされている SQL 操作を Vimeo に直接プッシュし、 サポートされていない操作(多くの場合 SQL 関数や JOIN 操作)は組み込みの SQL エンジンがクライアント側で処理します。 組み込みの動的メタデータクエリ機能により、ネイティブのデータ型を使用して Vimeo のデータを操作・分析できます。
Vimeo への接続を設定
ColdFusion と Vimeo 間の接続を確立するには、JDBC 接続文字列が必要です。
Vimeo はプロフェッショナル向けの動画ホスティングプラットフォームです。Vimeo API は、動画メタデータ、ユーザー情報、チャンネル、グループ、カテゴリ、関連リソースへの安全なアクセスを可能にするために、パーソナルアクセストークン(Bearer トークン)を使用します。
API キー認証の設定
Vimeo API への認証には、パーソナルアクセストークンを指定する必要があります。アクセストークンを取得するには、以下のステップで進めます:
- https://vimeo.com で Vimeo アカウントにログインします
- https://developer.vimeo.com/apps に移動します
- 新しいアプリを作成するか、既存のアプリを選択します
- 「Personal Access Tokens」で「Generate」をクリックして新しいトークンを作成します
- 必要なスコープを選択します:読み取りアクセスには public と private
- 生成されたトークンをコピーします
アクセストークンを取得したら、以下の接続プロパティを設定します:
- AuthScheme:APIKey に設定します。
- APIKey:Vimeo のパーソナルアクセストークンに設定します。
接続文字列の例
Profile=C:\profiles\Vimeo.apip;ProfileSettings='APIKey=your_personal_access_token';
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の構築をサポートするために、Vimeo JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行してください。
java -jar cdata.jdbc.api.jar
データソースの追加とテーブルの作成
接続を設定したら、次の手順に従って CData JDBC Driver を ColdFusion の lib ディレクトリに追加し、新しいデータソースを追加し、接続をテストし、 ColdFusion マークアップファイルを作成して、最終的に Vimeo のデータとリアルタイムに接続し、ColdFusion Markup Language(CFML)で記述されたテーブルに表示します。
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Vimeo 用の JDBC Driver と lic ファイルを「C:\Program Files\CData[product_name]\lib」から
「C:\ColdFusion2021\cfusion\wwwroot\WEB-INF\lib」にコピーします。
cdata.jdbc.api.jar cdata.jdbc.api.lic注意:.lic ファイルを jar と一緒にコピーしないと、有効なライセンスがインストールされていないことを示すライセンスエラーが表示されます。 これはトライアル版と製品版の両方に当てはまります。
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ColdFusion 管理画面から、Data & Services を選択します。
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ここで「Add New Data Source」をクリックします。データソース名は、ColdFusion の変数命名規則に従っていれば任意の名前を指定できます。
JDBC Driver の場合は「other」を選択し、「Add」ボタンをクリックします。
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次に、ドライバーのプロパティを入力します。
- JDBC URL は次の形式で指定します: jdbc:api:|connectionString|
- 一般的な接続文字列は次のようになります:
jdbc:api:Profile=C:\profiles\Vimeo.apip;ProfileSettings='APIKey=your_personal_access_token';
- Driver Class:cdata.jdbc.api.APIDriver
- Driver Name は任意で、ColdFusion 管理コンソールでデータソースを識別するためだけに使用されます。
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作成した CDataVimeoJDBC データソースの左側にあるチェックマークをクリックして、接続をテストします。
データソースが「OK」ステータスを報告すれば、使用可能な状態です。
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次に、新しい ColdFusion マークアップファイル(.cfm)を作成し、ColdFusion の wwwroot ディレクトリ(「C:\ColdFusion2021\cfusion\wwwroot」)に配置します。
以下のコードでデータソースにクエリを実行します:
<cfquery name="VimeoQuery" dataSource="CDataVimeoJDBC"> SELECT * FROM Videos </cfquery>CFTable を使用すると、HTML でテーブルを素早く出力できます:<cftable query = "VimeoQuery" border = "1" colHeaders colSpacing = "2" headerLines = "2" HTMLTable maxRows = "500" startRow = "1"> <cfcol header="<b></b>" align="Left" width=2 text=""/> <cfcol header="<b></b>" align="Left" width=15 text=""/> ... </cftable>HTML 部分を含む完全なコードは以下のとおりです:<html> <head><title>CData Software | Vimeo Videos Table Demo </title></head> <body> <cfoutput>#ucase("Vimeo Videos Table Demo")#</cfoutput> <cfquery name="VimeoQuery" dataSource="CDataVimeoJDBC"> SELECT * FROM Videos </cfquery> <cftable query = "VimeoQuery" border = "1" colHeaders colSpacing = "2" headerLines = "2" HTMLTable maxRows = "500" startRow = "1"> <cfcol header="<b></b>" align="Left" width=2 text=""/> <cfcol header="<b></b>" align="Left" width=15 text=""/> ... </cftable> </body> </html> -
最後に、デフォルトポート 8500 でブラウザからコードをローカルで実行します。Vimeo データが入力されたテーブルが表示されます。
なお、CData JDBC Driver は cfqueryparam 要素を使用したパラメータ化クエリもサポートしています。 例:
SELECT * FROM Account WHERE name =
おわりに
CData JDBC Driver for Vimeo の30日間の無償トライアルをダウンロードして、 Adobe ColdFusion で Vimeo に接続したアプリケーションの構築を始めましょう。 ご不明な点があれば、サポートチームまでお問い合わせください。