Tomcat のコネクションプールで CData JDBC Driver for Webex を構成

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Director, Technology Evangelism
Tomcat のコネクションプールから Webex のデータ に接続。



CData JDBC Driver は、JVM 上で動作するWeb アプリケーションと連携するための標準JDBC インターフェースをサポートしています。ここでは、Tomcat のコネクションプールから Webex のデータ に接続する方法を説明します。

Tomcat のコネクションプールから Webex のデータ に接続

  1. CData JAR ファイルと CData .lic ファイルを $CATALINA_HOME/lib にコピーします。CData JAR ファイルは、インストールディレクトリの lib サブフォルダにあります。
  2. コンテキストにリソースの定義を追加します。ここでJDBC URL を指定します。

    Webex への認証では、OAuth 標準を使って自分のデータに接続したり、他のユーザーが各自のデータに接続できるようにしたりできます。

    OAuth 認証の設定

    まず、Webex に OAuth アプリケーションを登録する必要があります。登録するには、Webex Developer Portal に移動して、新しいインテグレーションを作成します。OAuth アプリケーションには client id と client secret が割り当てられます。

    以下の接続プロパティを設定して接続を確立してください:

    • AuthScheme:OAuth に設定します。
    • InitiateOAuthGETANDREFRESH に設定します。InitiateOAuth を使うと、OAuthAccessToken を取得するプロセスを管理できます。
    • OAuthClientId:アプリ設定で指定された client_id に設定します。
    • OAuthClientSecret:アプリ設定で指定された client_secret に設定します。
    • CallbackURL:アプリ設定で指定されたリダイレクト URI に設定します。
    • Scope:ProfileSettings に設定して、認可時にリクエストする OAuth スコープを指定します。複数のスコープはスペースで区切ることができます(例:ProfileSettings='Scope=spark:all spark:kms')。

    接続文字列の例:

    Profile=C:\profiles\Webex.apip;Authscheme=OAuth;InitiateOAuth=GETANDREFRESH;OAuthClientId=your_client_id;OAuthClientSecret=your_client_secret;CallbackUrl=your_callback_url;ProfileSettings='Scope=your_scopes';
    

    組み込みの接続文字列デザイナー

    JDBC URL の構成については、Webex JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行します。

    java -jar cdata.jdbc.api.jar
    

    接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

    以下のリソース定義で指定されたJDBC URL を確認できます。

    
    <Resource name="jdbc/api"   auth="Container" type="javax.sql.DataSource" driverClassName="cdata.jdbc.api.APIDriver" factory="org.apache.tomcat.jdbc.pool.DataSourceFactory" url="jdbc:api:Profile=C:\profiles\Webex.apip;Authscheme=OAuth;InitiateOAuth=GETANDREFRESH;OAuthClientId=your_client_id;OAuthClientSecret=your_client_secret;CallbackUrl=your_callback_url;ProfileSettings='Scope=your_scopes';" maxActive="20" maxIdle="10" maxWait="-1" />
    

    特定のアプリケーションのみに Webex のデータ へのアクセスを許可するには、上記のコードをアプリケーションのMETA-INF ディレクトリにあるcontext.xml に追加します。

    共有リソースの構成の場合は、上記のコードを $CATALINA_BASE/conf にあるcontext.xml に追加します。共有リソースの構成では、すべてのアプリケーションが Webex に接続できるようになります。

  3. アプリケーションの web.xml にリソースへの参照を追加します。
    
      Webex のデータ JSP
      jdbc/API
      javax.sql.DataSource
      Container
    
    
  4. コネクションプールから接続を初期化します。
    Context initContext = new InitialContext();
    Context envContext  = (Context)initContext.lookup("java:/comp/env");
    DataSource ds = (DataSource)envContext.lookup("jdbc/API");
    Connection conn = ds.getConnection();
      

Tomcat との連携について

上記の手順では、シンプルなコネクションプーリングのシナリオで Webex のデータ に接続する方法を説明しました。その他のユースケースや詳細については、Tomcat のドキュメントに記載されている JNDI Datasource How-To を参照してください。

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