Zoho Creator のデータで Updategram を使用する

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Director, Technology Evangelism
Updategram を使用してZoho Creator のデータの挿入、更新、削除を行うことができます。このガイドでは、CData BizTalk Adapter for Zoho Creator を使用して Updategram スキーマとインスタンスを生成する方法を説明します。

この記事では、CData BizTalk Adapter for Zoho Creator で実行できる Updategram を作成します。スキーマを設計し、それをテンプレートとして挿入、更新、削除の Updategram を生成します。

Zoho Creator 用アダプターをプロジェクトに追加する

Add Adapter ウィザードを使用して、Visual Studio の BizTalk Server プロジェクトにアダプターを追加します。アダプターを使用して、変更したいテーブルに関するメタデータを Zoho Creator に問い合わせます。

  1. Solution Explorer でプロジェクトを右クリックし、Add -> Add Generated Items をクリックします。
  2. 表示されるダイアログボックスで Add Adapter Metadata を選択します。
  3. 表示される Add Adapter Wizard で、リストビューから CData BizTalk Adapter for Zoho Creator を選択します。
  4. Port メニューでは、選択を空白のままにします。または、アダプターを使用するよう構成された Receive Location か Send Port を選択します。
  5. Next をクリックすると、Schema Wizard が表示されます。

Updategram 用のスキーマを生成する

以下の手順で、Visual Studio の BizTalk Server プロジェクトでスキーマを作成します。

  1. まだ行っていない場合は、Zoho Creator アダプターをプロジェクトに追加します。
  2. Add Adapter ウィザードの Connection String ページで、Send Port または Receive Location で構成されていない場合は、認証情報やその他の接続プロパティを入力します。一般的な接続文字列は以下のとおりです:
    AccountsServer=AccountsServer;
    

    Zoho Creator 接続プロパティの取得・設定方法

    Zoho Creator に接続するには、Region をサーバーURL のトップレベルドメイン(TLD)に設定します。

    Zoho Creator への認証

    Zoho Creator は、データに接続する2つの方法を提供します。

    • デスクトップ経由で自分のローカルデータに接続する場合(非ブラウザ接続)は、CData が提供する組み込みOAuth アプリケーションを使用します。
    • ネットワーク経由で共有データに接続する場合(ブラウザ接続)は、カスタムOAuth アプリケーションを使用します。
    すべてのOAuth フロー(埋め込みまたはカスタム)で、この認証を有効にするにはAuthSchemeOAuth に設定する必要があります。 ヘルプドキュメントでは、次の3つの一般的な認証フローでのZoho Creator への認証について詳しく説明します。
    • デスクトップ:ユーザーのローカルマシン上でのサーバーへの接続で、テストやプロトタイピングによく使用されます。埋め込みOAuth またはカスタムOAuth で認証されます。
    • Web:共有ウェブサイト経由でデータにアクセスします。カスタムOAuth でのみ認証されます。
    • ヘッドレスサーバー:他のコンピュータやそのユーザーにサービスを提供する専用コンピュータで、モニタやキーボードなしで動作するように構成されています。埋め込みOAuth またはカスタムOAuth で認証されます。
    認証方法の詳細は、ヘルプドキュメントを参照してください。

    必要な接続プロパティの詳細については、ヘルプドキュメントの "BizTalk Configuration" の章を参照してください。

  3. Schema Information ページで、General Options セクションの Send Port をクリックします。CommandType メニューから Updategram を選択します。Solicit-Response Send Port でアダプターを使用している場合は、One-Way オプションを無効にします。
  4. 次のページ(Statement Information)で、Updategram のタイプ(Insert、Update、Delete)を選択します。テーブル名とスキーマに含めるカラムを選択します。Update または Delete を行う場合は、Id カラムが必要です。

    :Updategram を作成する際、スキーマに含めたカラムのみを変更できます。

  5. Next をクリックしてスキーマのサマリーを表示し、ウィザードを終了してスキーマを作成します。生成された .xsd ファイルがプロジェクトに追加されます。

Insert、Update、Delete のインスタンスメッセージを生成する

Updategram スキーマを作成したら、.xsd ファイルを使用して Updategram を生成できます。Solution Explorer で .xsd ファイルを右クリックし、Generate Instance を選択します。このファイルをテンプレートとして、手動で Updategram を作成することもできます。以下は、Insert、Update、Delete 用に生成された Updategram インスタンスの例です:

Insert

INSERT の例を以下に示します。このインスタンスでは、データがどのように変更されるかを指定する after ブロックのみがあります。


<ns0:parameters xmlns:ns0="http://www.cdata.com/jp/ZohoCreatorProvider">
  <ns0:sync>
    <ns0:before></ns0:before>
    <ns0:after>
      <ns0:Leave_Types ID="ID_0" Leave_Type="Leave_Type_1" />
    </ns0:after>
  </ns0:sync>
</ns0:parameters>

Update

UPDATE の例を以下に示します。このインスタンスでは、before ブロック(テーブルの現在のデータ)と after ブロック(データがどのように変更されるか)の両方があります。


<ns0:parameters xmlns:ns0="http://www.cdata.com/jp/ZohoCreatorProvider">
  <ns0:sync>
    <ns0:before>
      <ns0:Leave_Types Id=001d000000YBRseAAH></ns0:Leave_Types>
    </ns0:before>
    <ns0:after>
      <ns0:Leave_Types ID="ID_0" Leave_Type="Leave_Type_1" ></ns0:Leave_Types>
    </ns0:after>
  </ns0:sync>
</ns0:parameters>

Delete

DELETE の例を以下に示します。after ブロックは空になり、アイテムが削除されることを示します。


<ns0:parameters xmlns:ns0="http://www.cdata.com/jp/ZohoCreatorProvider">
  <ns0:sync>
    <ns0:before>
      <ns0:Leave_Types Id=001d000000YBRseAAH></ns0:Leave_Types>
    </ns0:before>
    <ns0:after></ns0:after>
  </ns0:sync>
</ns0:parameters>

スキーマの処理

Updategram を使用して Zoho Creator レコードの挿入、更新、削除を行う方法については、チュートリアルを参照してください。

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詳細:

Zoho Creator 連携ソリューション