M365 Copilot でkintone のデータを活用できるAI エージェントを作成してみよう:CData Connect AI リモートMCP

by 杉本和也 | December 7, 2025

kintone-connectai-copilot

こんにちは! CData Software Japan リードエンジニアの杉本です。

今回はM365 Copilot でkintone のデータを活用できる独自AI エージェントを作成する方法を紹介したいと思います。

このエージェントを使うことで、以下のようにkintone に存在するデータをエージェントに検索してもらい結果を表示したり、エージェントにお願いしてkintone にデータを書き込んだりすることが可能になります。

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エージェントの作成方法

このエージェントはMicrosoft プラットフォームで独自のAI エージェントを開発することができる「Copilot Studio」とkintone やSalesforce など様々なクラウドサービスのマネージドMCP を展開できる「CData Connect AI」を使って作ります。

https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365-copilot/microsoft-copilot-studio

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https://jp.cdata.com/ai/

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必要なもの

今回必要になるクラウドサービスの環境は以下のとおりです。それぞれトライアル環境を取得して、構築しました。

  • Copilot Studio

  • CData Connect AI

  • kintone

Copilot Studio はM365 Copilot に展開する場合ユーザーライセンスも別途必要になるみたいです。(とはいえ正しい情報はMicrosoft に問い合わせしましょう!)

私の環境では以下のようなトライアルライセンスを利用しています。

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CData Connect AI の設定

それでは早速準備をしていきましょう!

まずは「https://jp.cdata.com/ai/signup/」からCData Connect AI のトライアルにサインアップします。

サインアップが完了すると、以下のようにWelcome ページが表示されるので、表示内容に従って進めていけば基本的にはOKです。

まず、以下の画面では「Connect Data to AI」を選択し

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対象のデータソースとして「kintone」、接続先のサービスとして「Copilot Studio」を選択します。

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次に、kintone への接続に必要な情報を入力します。

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接続が完了すると、以下のようにkintone のデータ構造などを確認できるExplorer 画面が表示されます。ここで簡易的にどんなデータを表示できるのかテストすることが可能です。

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これだけで、CData Connect AI 側の準備は完了です。

Copilot Studio でエージェントを作成する

それではCopilot Studio でエージェントを作成していきましょう。

Copilot Studio の画面に移動し「+空のエージェントを作成する」をクリックします。

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今回作成するエージェントの名前は「kintoneデータ活用エージェント」としました。

指示は以下の通りシンプルなものにしています。

CData Connect AI のツールを利用して、kintoneデータの探索、活用を支援します。

利用するカタログはKintone1です。

利用するスキーマはKintoneです。

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ちなみにカタログ名とスキーマ名はMCP を利用する際にLLM が迷わないように、あらかじめ指定しておくと良いです。LLM やプロンプトによってはうまくカバーしてくれることもありますが、ここで指定しておくことで精度があがります。

使うテーブル名も決まっている場合は、テーブル名も書いてあげたりするのも良いでしょう。

カタログ名とスキーマ名、テーブル名はCData Connect AI のData Explorer から以下のように確認できます。

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それではこのエージェントにCData Connect AI のツール接続を追加します。

「ツール」タブに移動して「+ツールを追加する」をクリックします。

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「モデル コンテキスト プロトコル」を選択し、CData Connect AI を選びましょう。ちなみに現在2種類表示されていますが、「MCP platform for 350 sources」と記載があるのは古い方なので、左側の新しいものを選択してください。

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ツールの追加画面から接続を追加します。

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接続を追加しようとすると以下のようにCData Connect AI へのログイン画面が表示されるので、ここで先程取得したアカウントでログインします。

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これでエージェントが作成できました。

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エージェントをテストしてみる

それではエージェントを実際に動かしてみましょう。

右側のエージェントテスト画面から、対象のデータを取得するように指示してみます。

ちなみに最初はエージェントを使うユーザーセッションが利用するコネクションを作成する必要があるので、「Open connection manager」をクリックして、コネクションを確立させる必要があります。

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以下のような画面が表示されるので、「接続」をクリックして

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接続を送信します。

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これでチャットの画面に戻りリトライをすることで、以下のように動くことが確認できました! うまくkintone のデータが取得できていることがわかりますね。

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作成したエージェントをM365 Copilot で利用する

これでkintone のデータにアクセスできるエージェントが作成できたので、M365 Copilot で利用できるように公開したいと思います。

チャネルタブに移動して、「Teams とMicrosoft 365 Copilot」を選択し

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チャネルを追加します。

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チャネルに追加する際に、「公開の準備は完了ですか?」と聞かれますので、エージェントを公開します。

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チャネルを追加後、エージェントのプレビューが表示されるので、「Microsoft 365 でエージェントを表示する」をクリック

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以下のような画面が表示されるので「追加」をクリックしましょう。

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これで、M365 Copilot からkintone データに接続することが可能なエージェントが作成できました!

先程のテストの時と同じようにデータが取得できていることが確認できます。

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補足

ちなみにConnect AI はデータの書き込みもサポートしていますが、kintone の権限とは別にConnect AI のアカウントで書き込みや更新を許可するかコントロールできます。各コネクション毎に権限が割り振られているので、確認してみてください。

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おわりに

このようにCData Connect AI を使うことで、エージェントが様々なデータを駆使できるようになります!

ぜひトライアルで色々と遊んでみてください。

なにかわからないことがあれば、お気軽にサポートやお問い合わせからどうぞ。

https://jp.cdata.com/contact/