Manus AI と CData Connect AI で Amazon S3 のデータに自然言語でアクセス

Anusha M B
Anusha M B
Technical Marketing Engineer
CData Connect AI のリモート MCP サーバーを活用して、Manus AI エージェントからAmazon S3 のデータにセキュアにアクセスし、質問やアクションを実行できるようにします。

Manus AI は、自律型 AI エージェントプラットフォームです。Web ブラウジングやコード実行、外部サービスとの連携など、複雑なタスクを自然言語で実行できます。CData Connect AI のリモート MCP と組み合わせることで、データレプリケーションなしにAmazon S3 のデータとリアルタイムでやりとりできるようになります。

この記事では、CData Connect AI MCP サーバーを使って Amazon S3 に接続し、Manus AI からAmazon S3 のデータを会話形式で探索(Vibe Query)する方法を解説します。Connect AI を使えば、Amazon S3 のデータだけでなく数百もの他のデータソースにもアクセスできる AI エージェントを構築できます。

ステップ1:Manus AI 用の Amazon S3 接続を設定

Manus AI から Amazon S3 にアクセスするには、CData Connect AI のリモート MCP を使用します。まず、CData Connect AI で Amazon S3 接続を作成・設定しましょう。

  1. Connect AI にログインし、「Connections」をクリックして 「Add Connection」をクリックします
  2. 「Add Connection」パネルから「Amazon S3」を選択します
  3. Amazon S3 に接続するために必要な認証プロパティを入力します。

    Amazon S3 リクエストを認可するには、管理者アカウントまたはカスタム権限を持つIAM ユーザーの認証情報を入力します。AccessKey をアクセスキーID に設定します。SecretKey をシークレットアクセスキーに設定します。

    Note: AWS アカウント管理者として接続できますが、AWS サービスにアクセスするにはIAM ユーザー認証情報を使用することをお勧めします。

    尚、CData 製品はAmazon S3 のファイルの一覧表示やユーザー管理情報の取得用です。S3 に保管されているExcel、CSV、JSON などのファイル内のデータを読み込みたい場合には、Excel DriverCSV DriverJSON Driver をご利用ください。

    アクセスキーの取得

    IAM ユーザーの資格情報を取得するには:

    1. IAM コンソールにサインインします。
    2. ナビゲーションペインで「ユーザー」を選択します。
    3. ユーザーのアクセスキーを作成または管理するには、ユーザーを選択してから「セキュリティ認証情報」タブを選択します。

    AWS ルートアカウントの資格情報を取得するには:

    1. ルートアカウントの資格情報を使用してAWS 管理コンソールにサインインします。
    2. アカウント名または番号を選択し、表示されたメニューで「My Security Credentials」を選択します。
    3. 「Continue to Security Credentials」をクリックし、「Access Keys」セクションを展開して、ルートアカウントのアクセスキーを管理または作成します。

    AWS ロールとして認証

    多くの場合、認証にはAWS ルートユーザーのダイレクトなセキュリティ認証情報ではなく、IAM ロールを使用することをお勧めします。RoleARN を指定することでAWS ロールを代わりに使用できます。これにより、CData 製品は指定されたロールの資格情報を取得しようと試みます。

    (すでにEC2 インスタンスなどで接続されているのではなく)AWS に接続している場合は、ロールを引き受けるIAM ユーザーのAccessKey とSecretKey を追加で指定する必要があります。AWS ルートユーザーのAccessKey および SecretKey を指定する場合、ロールは使用できません。

    SSO 認証

    SSO 認証を必要とするユーザーおよびロールには、RoleARN およびPrincipalArn 接続プロパティを指定してください。各Identity Provider に固有のSSOProperties を指定し、AccessKey とSecretKey を空のままにする必要があります。これにより、CData 製品は一時的な認証資格情報を取得するために、リクエストでSSO 認証情報を送信します。

    「Save & Test」をクリックします
  4. 「Add Amazon S3 Connection」ページの「Permissions」タブを開き、ユーザーベースの権限を設定します。

パーソナルアクセストークンの作成

パーソナルアクセストークン(PAT)は、Manus AI から Connect AI への接続認証に使用します。きめ細かなアクセス制御を維持するため、サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。

  1. Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
  2. 設定ページの「Access Tokens」セクションで 「Create PAT」をクリックします。
  3. PAT にわかりやすい名前を付けて「Create」をクリックします。
  4. パーソナルアクセストークンは作成時にのみ表示されます。必ずコピーして安全に保管してください。

これで接続の設定と PAT の生成が完了しました。Manus AI からAmazon S3 のデータに接続する準備が整いました。

ステップ2:Manus AI にログイン

Manus にアクセスし、Manus AI アカウントにサインインします。ログインしたら、CData Connect AI MCP サーバーをカスタムコネクタとして設定していきましょう。

ステップ3:CData Connect AI MCP サーバーをコネクタとして追加

Manus AI では、コネクタ設定から外部 MCP サーバーに接続できます。CData Connect AI MCP サーバーの追加方法は、JSON インポート直接設定の2つがあります。以下でそれぞれの方法を説明します。

  1. Manus AI でプロフィールアイコンをクリックし、Settings を開きます
  2. Connectors セクションで Add Connectors をクリックします
  3. Custom MCP を選択します
  4. Add custom MCP をクリックして設定オプションを選択します

方法 A:JSON インポート

JSON 設定スニペットを貼り付けて、MCP サーバーをすばやく設定する方法です。

  1. コネクタのセットアップオプションから Import by JSON を選択します。
  2. 以下の JSON を設定フィールドに貼り付け、プレースホルダーを Connect AI の認証情報に置き換えてください:
    {
      "mcpServers": {
        "cdata-connect-ai": {
          "transport": "sse",
          "url": "https://mcp.cloud.cdata.com/mcp",
          "headers": {
            "Authorization": "Basic USER_NAME:YOUR_CONNECTAI_PAT;"
          }
        }
      }
    }
        
    url を Connect AI の MCP URL に、USER_NAME を Connect AI のメールアドレスに、YOUR_CONNECTAI_PAT をステップ1で作成したパーソナルアクセストークンに置き換えてください。
  3. Import をクリックして設定を適用します。

方法 B:直接設定

Manus AI のインターフェースから MCP サーバーの接続プロパティを手動で入力する方法です。

  1. コネクタのセットアップオプションから Direct Configuration を選択します。
  2. 以下の項目を入力します:
    • Server NameCData Connect AI
    • Transport TypeHTTP
    • Server URLhttps://mcp.cloud.cdata.com/mcp
    • Custom Headers:ヘッダー名に Authorization、値に Basic Base64Encoded(username:pat) を指定します。プレースホルダーは、Base64 エンコードした Connect AI のメールアドレスと PAT の組み合わせに置き換えてください。
  3. 必要に応じて Note を入力し、この MCP コネクタの使用方法やタイミングについて Manus AI に指示を与えることもできます。
  4. Save をクリックして CData Connect AI MCP サーバーへの接続を確立します。保存後、コネクタがコネクタ一覧にアクティブとして表示されます。

ステップ4:自然言語でAmazon S3 のデータをクエリ

CData Connect AI MCP を Manus AI に設定すると、新しいチャットセッションで自然言語を使ってAmazon S3 のデータにアクセスできるようになります。

  1. Manus AI で新しいチャットを開きます。
  2. Amazon S3 のデータについて質問してみましょう。例えば:
    • 過去30日間のすべての顧客を表示して
    • 売上が好調な製品はどれ?
    • 第4四半期の売上トレンドを分析して
    • 現在進行中のプロジェクトとそのステータスを一覧表示して
  3. Manus AI が CData Connect AI MCP サーバーを通じてAmazon S3 のデータにリアルタイムでクエリを実行し、ライブデータに基づいた回答を返します。

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