CData CLI を使用して Antigravity CLI と Anaplan のデータ を連携する方法
Antigravity CLI は Google が開発したターミナルファーストの AI コーディングエージェントで、Gemini CLI の後継として Antigravity 2.0 プラットフォーム上に構築されています。マルチステップ推論、マルチファイル編集、ツール呼び出し、永続的な履歴をターミナルに直接提供し、グラフィカルインターフェースを必要とせずに複雑な開発タスクを自律的に計画・実行できます。インテグレーションとエージェントスキルに対応しているため、Antigravity CLI は構造化されたツール駆動型のワークフローに適しており、CData CLI を通じて外部データソースに接続する用途にぴったりです。データに対してやりたいことを自然な言葉で伝えるだけで、Antigravity CLI がドライバーの構成からライセンスのアクティベーション、接続の作成、クエリの実行まで、各ステップで手作業を挟むことなくセットアップ全体を処理してくれます。
この記事では、CData CLI を通じて Anaplan を Antigravity CLI に接続する手順を、ステップごとに詳しく説明します。
前提条件
- Antigravity CLI がインストールされていること
- CData CLI がインストールされていること
- Anaplan へのアクセス権があること
ステップ 1: スキルをダウンロードする(初回のみのセットアップ)
CData CLI は、必ず公式スキルと組み合わせて使用しましょう。
-
GitHub 上の公式 CData CLI Skill は、ターミナルから npx skills を使ってダウンロードできます。
npx skills add CDataSoftware/cli-skills
-
ターミナルに表示されるプロンプトに従って、Antigravity CLI 向けにインストールします。
ステップ 2: プロジェクトディレクトリをセットアップする
プロジェクトファイルをまとめて格納するためのプロジェクトディレクトリを作成します。
-
ターミナルで目的のディレクトリに移動し、agy コマンドでセッションを開始します。
ステップ 3: ドライバーと接続を設定する
このセッションで CLI と Anaplan データを使って何を実現したいのかを伝えます。
Anaplan に接続して Sales からの更新を確認するコマンドラインアプリを作りたいです。Region や Product といった重要なカラムのデータも必ず含めてください。
このプロンプトを入力すると、自動的にスキルが読み込まれ、以下のプロセスが開始されます。次の各ステップは、エージェントに手動で個別にプロンプトを送ることもできます。
- ドライバーのセットアップ: Antigravity CLI は既存の CData Anaplan ドライバーを確認し、なければ新しいドライバーを検索してダウンロードします。
cdatacli drivers list
cdatacli drivers search Anaplan
cdatacli drivers download --artifact-id artifact-id
- アクティベーション: 1 つのコマンドで Anaplan ドライバーをトライアルライセンスまたは正規ライセンスでアクティベートします。
cdatacli drivers activate --name "name" --email "email" --trial Anaplan
cdatacli drivers activate --name "name" --email "email" --key "product-key" Anaplan
- 接続を確立する: 既存の Anaplan 接続を確認するか、新しい接続を作成します。
cdatacli connection list
cdatacli connection create --driver Anaplan --name my_Anaplan_connection --connectionstring "Prop1=value1;Prop2=value2;..."
- Anaplan スキルを作成する(該当する場合): CData は主要なデータソース向けのドライバー手順書を提供しており、これを使ってデータソース固有のスキルファイルを生成することで、ドライバーのベストプラクティスに沿ってエージェントを導けます。
-
次のコマンドを実行してスキルファイルを生成し、出力をスキルディレクトリに保存します。スキルはプロジェクト単位またはグローバルのいずれかに保存できます。(注: 「No instructions available for Anaplan」というメッセージが返された場合は、そのドライバー用の手順書が存在しないため、メインのドライバースキルをそのまま使用できます)
cdatacli drivers skill Anaplan > ~/skills/cdata-Anaplan/SKILL.md
ステップ 4: Anaplan データをクエリする
CData ドライバーの構成がすべて完了したら、エージェントはリアルタイムの Anaplan データに対してクエリを実行したり、コードを書いたりできるようになります。
cdatacli query sql --connection my_Anaplan_connection --sql "SELECT * FROM table"
CData CLI でターミナルから直接 Anaplan データをクエリする
Antigravity CLI と CData CLI を組み合わせれば、カスタムのミドルウェアやスケジュール同期、各ステップでの手作業なしに、AI コーディングエージェントがリアルタイムの Anaplan データへ直接アクセスできる道筋が手に入ります。やりたいことを伝えるだけで、エージェントがドライバーの構成、接続のセットアップ、クエリの実行までをターミナル上で最初から最後まで処理します。
無料の CData CLI をダウンロードして、CData JDBC Driver for Anaplan の 30 日間無償トライアルを今日から始めましょう。