BizTalk で Microsoft OneDrive に対してストアドプロシージャを実行する

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Director, Technology Evangelism
CData BizTalk Adapter for Microsoft OneDrive が提供するストアドプロシージャを使用して、BizTalk でのMicrosoft OneDrive のデータの操作を自動化できます。ストアドプロシージャは、基盤となる API で利用可能なアクションを実装しています。

ストアドプロシージャは、SELECT、INSERT、UPDATE、DELETE ステートメントでは表現できない Microsoft OneDrive のアクションを実装します。この記事では、ストアドプロシージャ用のスキーマを生成する方法を説明します。生成したスキーマを使用して、Send Port からストアドプロシージャを実行できます。

アダプターをプロジェクトに追加する

Add Adapter ウィザードを使用して、Visual Studio の BizTalk Server プロジェクトにアダプターを追加します。アダプターはストアドプロシージャの入力パラメータと結果に関するメタデータを返します。このメタデータはスキーマの作成に必要です。

  1. Solution Explorer でプロジェクトを右クリックし、Add -> Add Generated Items をクリックします。
  2. 表示されるダイアログボックスで Add Adapter Metadata を選択します。
  3. 表示される Add Adapter ウィザードで、リストからアダプターを選択します。
  4. Port メニューでは、選択を空白のままにします。または、Microsoft OneDrive Adapter を使用するよう構成された Receive Location か Send Port を選択します。
  5. Connection String ページで、Send Port または Receive Location で構成されていない場合は、認証情報やその他の接続プロパティを入力します。

    一般的な接続文字列は以下のとおりです:

    OAuthClientId=MyApplicationId;OAuthClientSecret=MySecretKey;OAuthCallbackURL=http://localhost:33333;
    

    OneDrive 接続プロパティの取得・設定方法

    OneDrive は接続にOAuth 認証を使用します。OAuth を使用して認証するには、OneDrive API 用のアプリを作成して、OAuth クライアントID、OAuth クライアントシークレット、およびコールバックURLを取得してください。OAuth 情報の取得については、MS 公式のこちらのページが参考になります。取得したこれらの情報をOAuthClientIdOAuthClientSecretCallbackURL の接続プロパティに設定することで認証を設定できます。

    認証についての詳細は、ヘルプドキュメントの「OAuth」のセクションをご確認ください。

スキーマを生成する

Add Adapter ウィザードで接続プロパティを入力すると、Schema ウィザードが表示されます。

  1. 次のページ(Schema Information)で、Microsoft OneDrive Adapter を使用するよう構成した Send Port を選択します。
  2. CData Microsoft OneDrive Adapter を Solicit-Response Send Port で構成している場合は、One-Way オプションを無効にします。
  3. Command Type メニューで、Stored Procedure を選択します。
  4. メニューからストアドプロシージャを選択し、入力パラメータの値を入力します。
  5. ウィザードに表示されるサマリーで設定を確認し、Finish をクリックして schema.xsd ファイルを生成します。

スキーマの処理

シンプルな BizTalk アプリケーションでスキーマを使用する方法については、チュートリアルを参照してください。

はじめる準備はできましたか?