
「Salesforce のデータを Excel で分析したいのに、やろうとすると開発が必要と言われた」
「kintone に情報は集まっているのに、全体を見渡すレポートが作れない」
「生成 AI を業務に使いたいけど、自社のデータとつなげられていない」
こうした「データはあるのに、使えない」という壁に、日々多くの企業が直面しています。
情報システム部門は対応依頼が山積みで手が回らない。エンジニアに頼もうとすると時間もコストもかかる。かといって、自分たちだけでは解決の糸口が見えない——そんなもどかしさを感じたことはないでしょうか。
CData は、その壁を取り除くための会社です。クラウドサービス、基幹システム、データベース……あらゆる場所に散らばったデータを、使いたいツールや AI から簡単につなげられるようにする「データのつながり(コネクティビティ)」の専門家として、世界中の企業のデータ活用を支えています。
このブログでは、CData がどんな会社で、何ができるのかをご紹介します。「うちの課題、解決できるかも」と感じていただけたら、ぜひ気軽にお声がけください。
1. CData とは——「データをつなぐ」専門家集団
CData Software は、米国ノースカロライナ州に本社を置くデータ連携ソリューションの会社です。1993年創業の開発者向けコンポーネント企業からスピンアウトして生まれた、データ接続技術のスペシャリスト集団です。
日本法人は2016年、宮城県仙台市に設立されました。CData Software Japan は、製品の販売にとどまりません。日本市場のニーズに合わせた製品開発、日本語でのテクニカルサポート、そしてパートナー企業との協業まで、日本のお客様に必要なすべてを仙台から提供しています。現在、国内の大手 ETL・BI ベンダーをはじめ、多くの企業・官公庁・教育機関に採用されています。

CData の根底にある思想はシンプルです。「世界中に散らばるあらゆるデータを、誰もが自由に扱えるようにする」——この一点にこだわり続けることが、すべての製品・サービスの出発点になっています。
2. なぜ「データをつなぐ」のが難しいのか——データの世界は「方言だらけ」
Salesforce、kintone、SAP、Excel、データベース……企業の中には、さまざまなシステムやツールが共存しています。それぞれ優れたサービスですが、実は厄介な問題があります。それぞれが「別々の言葉(方言)」を話しているのです。
Salesforce に話しかけるには Salesforce の作法が必要で、kintone には kintone の API 仕様があり、データベースにはデータベース固有の接続方法があります。データを取り出したいだけなのに、相手ごとに「言葉」を覚え直さなければならない——これが、エンジニアが必要になったり、開発コストがかさんだりする根本的な原因です。
CData が提供するのは、この「共通言語」です。

どんなシステムが相手でも、どんなファイル形式でも、CData を介することで「同じ話し方」でデータにアクセスできるようになります。技術的には SQL(データベースの世界で広く使われる標準的な問い合わせ言語)に統一するという仕組みですが、利用者側はその複雑さを意識する必要はありません。使い慣れた Excel や Power BI、あるいは AI ツールから、いつも通りの操作でデータを扱えるようになる——それが CData のコア技術が生み出す価値です。
各システムの「方言」を、CData がまとめて通訳する。その結果として、「コネクティビティ(データのつながり)」が生まれます。

3. CData の製品ラインナップ——「つなぎ方」は、目的に合わせて選べる
CData では、お客様の課題やシステム環境に応じて選べる複数の製品・ソリューションを提供しています。共通しているのは「データをつなぐ」というゴール。アプローチだけが違います。
CData Drivers ── 使いたいツールから、そのままデータにアクセス
Power BI や Excel、Tableau などの使い慣れたツールから、Salesforce・kintone・データベースなど300種類以上のデータソースにリアルタイムで接続できるコネクタです。専用の API 知識がなくても、いつものツールをそのまま使って社外・社内のデータを扱えるようになります。
CData Sync ── データをまとめて、分析基盤を整える
バラバラなシステムのデータを、Snowflake や BigQuery などのデータウェアハウスに自動で集約するデータパイプラインツールです。「全社のデータを一か所で分析したい」「レポートを毎回手作業で作るのをやめたい」という方に向いています。
CData Arc ── あらゆるデータの流れを、ノーコード・ローコードで自動化する
基幹システムと SaaS の連携、SaaS 同士のデータ同期、ファイル転送、EDI 対応まで、社内外を問わずさまざまなデータの流れをノーコード・ローコードで構築・自動化できる業務連携ツールです。「どこかで誰かが手作業でデータを動かしている」という状況を、CData Arc がまとめて解決します。
CData Connect AI ── AI に、自社データを理解させる
ChatGPT や Claude などの AI アシスタントを、社内システムやビジネスデータとつなげるマネージド MCP プラットフォームです。「AI を導入したいけど、自社データを使って回答させられていない」という課題を解決し、生成 AI を実務で使える状態にします。
CData API Server ── 社内データを、REST API としてすばやく公開する データベースや SaaS のデータを、プログラミング不要で REST API として公開できるサーバー製品です。「基幹システムにAPI がなくて外部連携できない」「API 開発をエンジニアに頼むと時間がかかる」という課題を解決し、社内データを安全かつ迅速にアプリケーションやクラウドサービスから利用できる状態にします。
4. こんな課題、CData で解決しています
CData は、業種や企業規模を問わず、さまざまな現場で活用されています。情報システム部門によるデータ分析基盤の構築から、基幹システムと SaaS の自動連携、生成 AI への社内データ接続まで——実際の導入事例は以下のページでご紹介しています。
▶ 導入事例はこちら:https://jp.cdata.com/case-study/
5. なぜ CData が選ばれるのか
CData を選んでいただくお客様から、共通してよく聞かれる理由があります。
「つながらないデータソースがない」という安心感
CData が対応するデータソースは300種類以上。Salesforce・kintone・SAPといった主要な SaaS・基幹システムはもちろん、国内で広く使われているサービスにも対応しています。「使いたいデータソースにつながらなかった」という声をほとんどいただかないのは、この対応範囲の広さがあってこそです。
業種・規模を問わず、長く使い続けられている実績
CData 製品は、中小企業から官公庁・教育機関まで、規模や業種を問わず幅広い組織のデータ基盤として採用されています。「導入して終わり」ではなく、長期にわたって安定稼働できる信頼性が、多くの企業・組織から選ばれ続けている理由のひとつです。
「生成 AI でコードを書けばいいのでは?」と思ったあなたへ
生成 AI を使えば、データ連携のコードをある程度自動生成することは確かに可能です。しかし、連携先の API 仕様は頻繁に変わります。SaaS がバージョンアップするたびに、生成したコードが動かなくなるリスクがあり、その都度修正・テスト・再デプロイが必要になります。CData のコネクタは、接続先の仕様変更に合わせて継続的にメンテナンスされており、常に安定した接続を維持できます。「作る」コストよりも「維持する」コストの方が長期的には大きい——その負担をまるごと CData が引き受けます。
エンジニアがいなくても、自分たちで動かせる
「IT エンジニアでない社員でも簡単に kintone のデータを Power BI に連携できた」「ノーコードで開発作業を進められて分かりやすかった」——こうしたお声を多くいただきます。専門知識がなくても扱えるシンプルさが、情報システム部門だけでなく、DX 推進担当者や現場のビジネス担当者にも支持されている理由のひとつです。また、内製化を進めたい企業にとっては、外部ベンダーへの依存を減らし、自社でデータ連携の仕組みを構築・運用できるという点も大きな価値となっています。
米国本社でも、サポートは日本語で・日本チームが直接対応
外資系ソフトウェアを導入する際、「問い合わせが英語対応のみ」「サポートに時間がかかる」といった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。CData は米国本社の会社ですが、仙台に拠点を置く日本チームが、導入前の技術検証から導入後の運用まで一貫して日本語で対応します。「日本チームが日本語でサポートしてくれる点が安心だった」というお声は、特に初めてデータ連携に取り組むお客様から多くいただきます。
6. まずは、お気軽にご相談ください
「自分たちの課題に使えるのか」「どの製品が合っているのかわからない」——そうした段階からのご相談を、私たちは歓迎しています。
データ連携の課題は、企業ごとに異なります。使っているシステムも、チームの体制も、目指したいゴールも様々です。だからこそ、まずは現状をお聞かせください。CData の日本チームが、お客様の状況に合った方法を一緒に考えます。
「具体的な話はまだ先だけど、少し話を聞いてみたい」という段階でも構いません。データ活用の第一歩を、CData と一緒に踏み出してみませんか。
▶ お問い合わせ・ご相談はこちら:https://jp.cdata.com/contact/