ColdFusion で ODBC 経由のGoogle Translate のデータをリアルタイムにインポートしてアプリケーションを構築
Adobe ColdFusion は、Web およびモバイルアプリケーションの開発プラットフォームです。独自のスクリプト言語である ColdFusion Markup Language(CFML)を使用して、データ駆動型の Web サイトを作成したり、REST などのリモートサービスを生成したりできます。ColdFusion を CData API Driver for ODBC と組み合わせることで、ColdFusion の Web およびモバイルアプリケーションとGoogle Translate のライブデータを連携できます。これにより、アプリケーションをより堅牢で完全なものにすることができます。この記事では、ODBC ドライバーを使って、ColdFusion マークアップファイル内でGoogle Translate のデータを取得してテーブルを作成する方法を説明します。
このチュートリアルを進めるには、CData API Driver for ODBC と Adobe ColdFusion をインストールする必要があります。
接続の設定
まだ設定していない場合は、ODBC DSN(データソース名)で接続プロパティを指定します。これはドライバーインストールの最終ステップです。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使って ODBC DSN を作成・設定できます。
認証
Google Cloud Translation API では、翻訳サービス、データセット、用語集、適応型 MT リソースへの安全なアクセスを確保するために、OAuth 2.0 認証が必要です。この認証方式により、Google Cloud プロジェクトに安全に接続し、適切な認可のもとで翻訳リソースを管理できます。
OAuth 2.0 のセットアップと設定
ステップ 1:Google Cloud プロジェクトの作成と API の有効化
OAuth 認証をセットアップするには、以下のステップで進めます:
- Google Cloud Console にアクセスします
- 新しいプロジェクトを作成するか、既存のプロジェクトを選択します
- Project ID を控えておきます(すべての API 呼び出しで必要です)
- 「APIs & Services」 > 「Library」に移動します
- 「Cloud Translation API」を検索して有効化します
- 「APIs & Services」 > 「Credentials」に移動します
- 「Create Credentials」をクリックし、「OAuth Client ID」を選択します
- プロンプトが表示されたら OAuth 同意画面を設定します
- 用途に応じて「Desktop application」または「Web application」を選択します
- 承認済みリダイレクト URI(CallbackURL)を設定します
- 接続で使用する Client ID と Client Secret をコピーします
必須の接続プロパティ
- AuthScheme:OAuth に設定します(必須)
- OAuthClientId:Google Cloud Console の Client ID(必須)
- OAuthClientSecret:Google Cloud Console の Client Secret(必須)
- CallbackURL:OAuth アプリケーションで指定したリダイレクト URI(必須)
- InitiateOAuth:トークンを自動管理するには GETANDREFRESH に設定します(推奨)
- ProjectId:Google Cloud のプロジェクト ID またはプロジェクト番号(クエリに必須)
必須の OAuth スコープ
Google Cloud Translation API プロファイルでは、以下の OAuth スコープが必要です:
- https://www.googleapis.com/auth/cloud-translation - 翻訳、データセット、用語集、適応型 MT を含む Cloud Translation API リソースへのフルアクセス
データソースの追加とテーブルの作成
DSN を作成したら、以下の手順に従って、新しいデータソースを追加し、接続をテストし、ColdFusion マークアップファイルを作成し、最後にGoogle Translate のデータをインポートして ColdFusion でテーブルに表示します。
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ColdFusion 管理インターフェースから、Data & Services を選択します。
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ここで「Add New Data Source」をクリックします。データソース名は、ColdFusion の変数命名規則に準拠していれば任意の名前で構いません。ODBC ドライバーの場合は「ODBC Socket」を選択し、「Add」ボタンをクリックします。
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ODBC DSN ドロップダウンメニューから CData Google Translate Sys を選択します。Advanced Settings セクションでは、Connection String は空白のままにしておきます。なお、この入力フィールドで指定されたプロパティは、DSN 設定で指定されたものを上書きします。
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次に、先ほど作成した CDataGoogle TranslateODBC データソースの左側にあるチェックマークを押して、接続をテストします。データソースが「OK」ステータスを報告したら、使用する準備ができています。
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次に、新しい ColdFusion マークアップファイル(.cfm)を作成し、ColdFusion の wwwroot ディレクトリ(「C:\ColdFusion2021\cfusion\wwwroot」)に配置します。
以下のコードでデータソースをクエリします:
<cfquery name="Google TranslateQuery" dataSource="CDataGoogle TranslateODBC"> SELECT * FROM SupportedLanguages </cfquery>CFTable を使用すると、HTML でテーブルを簡単に出力できます:<cftable query = "Google TranslateQuery" border = "1" colHeaders colSpacing = "2" headerLines = "2" HTMLTable maxRows = "500" startRow = "1"> <cfcol header="<b>LanguageCode</b>" align="Left" width=2 text="LanguageCode"/> <cfcol header="<b>DisplayName</b>" align="Left" width=15 text="DisplayName"/> ... </cftable>HTML 部分を含む完全なコードは以下のとおりです:<html> <head><title>CData Software | Google Translate SupportedLanguages Table Demo </title></head> <body> <cfoutput>#ucase("Google Translate SupportedLanguages Table Demo")#</cfoutput> <cfquery name="Google TranslateQuery" dataSource="CDataGoogle TranslateODBC"> SELECT * FROM SupportedLanguages </cfquery> <cftable query = "Google TranslateQuery" border = "1" colHeaders colSpacing = "2" headerLines = "2" HTMLTable maxRows = "500" startRow = "1"> <cfcol header="<b>LanguageCode</b>" align="Left" width=2 text="LanguageCode"/> <cfcol header="<b>DisplayName</b>" align="Left" width=15 text="DisplayName"/> ... </cftable> </body> </html> -
最後に、ブラウザでコードを実行します。Google Translate のデータを含むテーブルが表示されます。
なお、CData ODBC ドライバーは cfqueryparam 要素を使用したパラメータ化クエリもサポートしています。例:
SELECT * FROM Account WHERE name =
おわりに
CData ODBC Driver for Google Translate の 30日間無償トライアルをダウンロードして、Adobe ColdFusion でGoogle Translate 連携アプリケーションの構築を始めましょう。ご不明な点がございましたら、サポートチームまでお問い合わせください。