TIBCO Data Virtualization で SharePoint のデータ にリアルタイムアクセスする方法

CData TIBCO DV Adapter for SharePoint を使って、TIBCO Data Virtualization Studio でSharePoint のデータソースを作成し、TDV Server からSharePoint のデータにリアルタイムでアクセスする方法を解説します。

TIBCO Data Virtualization(TDV)は、複数の多様なデータソースへのアクセスを一元管理するエンタープライズデータ仮想化ソリューションです。CData TIBCO DV Adapter for SharePoint と組み合わせることで、TIBCO Data Virtualization 内からSharePoint のデータに直接フェデレーテッドアクセスが可能になります。この記事では、アダプターのデプロイと SharePoint に基づく新しいデータソースの作成手順を解説します。

CData TIBCO DV Adapter は、最適化されたデータ処理機能が組み込まれており、SharePoint のデータ とのインタラクションにおいて比類のないパフォーマンスを発揮します。SharePoint に対して複雑な SQL クエリを発行すると、アダプターはフィルタや集計などサポートされている SQL 操作を直接 SharePoint にプッシュします。組み込みの動的メタデータクエリにより、ネイティブのデータ型を使用してSharePoint のデータを操作・分析できます。

SharePoint データ連携について

CData を使用すれば、SharePoint のライブデータへのアクセスと統合がこれまでになく簡単になります。お客様は CData の接続機能を以下の目的で利用しています:

  • Windows SharePoint Services 3.0、Microsoft Office SharePoint Server 2007 以降、SharePoint Online を含む、幅広い SharePoint バージョンのデータにアクセスできます。
  • 非表示カラムとルックアップカラムのサポートにより、SharePoint のすべてにアクセスできます。
  • フォルダを再帰的にスキャンして、すべての SharePoint データのリレーショナルモデルを作成できます。
  • SQL ストアドプロシージャを使用して、ドキュメントや添付ファイルをアップロード・ダウンロードできます。

多くのお客様は、SharePoint データをデータベースやデータウェアハウスに統合するために CData ソリューションを活用していますが、Power BI、Tableau、Excel などのお気に入りのデータツールと SharePoint データを統合しているお客様もいます。

お客様が CData の SharePoint ソリューションで問題を解決している方法については、ブログをご覧ください:Drivers in Focus: Collaboration Tools


はじめに


SharePoint TIBCO DV Adapter のデプロイ

  1. コンソールで、TDV Server のインストールディレクトリ内の bin フォルダに移動します。現在のバージョンのアダプターがインストールされている場合は、先にアンデプロイする必要があります。

    .\server_util.bat -server localhost -user admin -password ******** -undeploy -version 1 -name SharePoint
    
  2. CData TIBCO DV Adapter をローカルフォルダに解凍し、解凍した場所から JAR ファイル(tdv.sharepoint.jar)をサーバーにデプロイします。

    .\server_util.bat -server localhost -user admin -password ******** -deploy -package /PATH/TO/tdv.sharepoint.jar
    

新しい JAR ファイルが正しくロードされるように、サーバーの再起動が必要な場合があります。再起動は、C:\Program Files\TIBCO\TDV Server <version>\bin にある composite.bat スクリプトを実行して行えます。サーバーを再起動した後は、TDV Studio への再認証が必要です。

再起動コマンドの例

.\composite.bat monitor restart
アダプターをデプロイしたら、TDV Studio で SharePoint 用の新しいデータソースを作成できます。

TDV Studio で SharePoint データソースを作成する

CData TIBCO DV Adapter for SharePoint を使用すると、SharePoint 用のデータソースを簡単に作成し、データソースをイントロスペクトしてリソースを TDV に追加できます。

データソースの作成

  1. データソースを追加するフォルダを右クリックし、New -> New Data Source を選択します。
  2. アダプター(例:SharePoint)が表示されるまでスクロールし、Next をクリックします。
  3. データソースに名前を付けます(例:CData SharePoint Source)。
  4. 必要な接続プロパティを入力します。

    Microsoft SharePoint への接続

    URL の設定:

    Microsoft SharePoint では、2つの範囲でデータを操作できます。グローバルなMicrosoft SharePoint サイト全体を対象にするか、個々のサイトのみを対象にするかを選択できます。

    グローバルなMicrosoft SharePoint サイトですべてのリストおよびドキュメントを操作したい場合は、URL 接続プロパティをサイトコレクションURL に設定しましょう。以下のような形式です。

    https://teams.contoso.com

    個々のサイトのリストおよびドキュメントのみを扱いたい場合は、URL 接続プロパティを個々のサイトURL に設定してください。以下のような形式です。

    https://teams.contoso.com/TeamA

    続いて、お使いの環境に適した認証プロパティを設定していきましょう。詳細な設定手順については、 href="/kb/help/" target="_blank">ヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。

    Microsoft SharePoint Online

    SharePointEdition を"SharePoint Online" に設定し、User およびPassword にはSharePoint へのログオンで使用するクレデンシャル(例:Microsoft Online Services アカウントのクレデンシャル)を設定します。

    Microsoft SharePoint Online は様々なクラウドベースアーキテクチャをサポートしており、それぞれ異なる認証スキームが利用できます。

    • Microsoft Entra ID(Azure AD)
    • ADFS、Okta、OneLogin、またはPingFederate SSO ID プロバイダーを介したシングルサインオン(SSO)
    • Azure MSI
    • Azure パスワード
    • OAuthJWT
    • SharePointOAuth

    Microsoft SharePoint オンプレミス

    Microsoft SharePoint オンプレミスでは、多くのオンプレミス環境に対応した認証方式をサポートしています。

    • Windows(NTLM)
    • Kerberos
    • ADFS
    • 匿名アクセス

    まずSharePointEdition を"SharePoint On-Premises" に設定しましょう。

    Windows(NTLM)認証

    これは最も一般的な認証方式です。そのため、CData 製品ではNTLM をデフォルトとして使用するよう事前設定されています。Windows のUser およびPassword を設定するだけで接続できます。

  5. Create & Close をクリックします。

データソースのイントロスペクト

データソースを作成したら、右クリックして Open を選択することでデータソースをイントロスペクトできます。ダッシュボードで Add/Remove Resources をクリックし、データソースの一部として含めるテーブル、ビュー、ストアドプロシージャを選択します。Next をクリックし、Finish をクリックして、選択した SharePoint のテーブル、ビュー、ストアドプロシージャをリソースとして追加します。

After creating and introspecting the data source, you are ready to work with SharePoint のデータ in TIBCO Data Virtualization just like you would any other relational data source. You can create views, query using SQL, publish the data source, and more.

データソースを作成してイントロスペクトしたら、他のリレーショナルデータソースと同様に TIBCO Data Virtualization でSharePoint のデータを操作できるようになります。ビューの作成、SQL によるクエリ、データソースの公開など、さまざまな操作が可能です。

はじめる準備はできましたか?

詳細:

TIBCO DV アダプタ