DATABASICSがデータ連携にかかる期間を数か月から数週間に短縮し、対応データソースの幅も拡大

DATABASICSはCDataを活用してコネクティビティを標準化し、コストを削減しながら、複数の顧客ERPシステム全体でスケーラブルなAIを実現しています。

大規模なコネクティビティの標準化

ばらばらに作られていた連携を、顧客のエンタープライズシステム全体で一貫して使える再現可能なフレームワークに置き換えました。

連携の時間とコストを削減

再利用可能な標準化されたコネクタにより、開発とメンテナンスの工数を抑えながら、提供までの期間を短縮しました。

AIを支えるより強固なデータ基盤

データを一元化・正規化し、自動化の精度とインサイト生成を向上させました。


DATABASICSは、複雑なコンプライアンス要件と運用要件を持つ企業向けに設計された、統合型の勤怠・経費管理プラットフォームを提供しています。政府契約、ヘルスケア、建設、プロフェッショナルサービスなどの業界に対応し、手作業でミスが起きやすいワークフローを、自動化とリアルタイムの可視性に置き換えます。DATABASICSの顧客は勤怠・経費データが会計システムやバックエンドシステムへシームレスに流れることを前提としているため、連携はプラットフォームの重要な構成要素です。ほとんどのERPシステムが備える勤怠・経費機能は基本的なものにとどまるため、DATABASICSはこうした環境をより完全で堅牢なソリューションによって拡張しています。

顧客環境が複雑化するにつれ、DATABASICSはシステムを接続するためのより効率的でスケーラブルなアプローチを必要としていました。コストを抑えながら、AI機能の拡張に向けた足場を築けるアプローチです。

課題:断片化したシステムと、コストのかかる手作業の連携

DATABASICSの顧客は、財務、給与、業務の管理に幅広いシステムを利用しています。プラットフォーム内で顧客にデータの統合ビューを提供するため、DATABASICSはこうした多様な環境をまたいで連携を行う必要がありました。

当初、DATABASICSはこうした連携を接続ごとにカスタム開発し、案件単位で開発・保守していました。しかし、顧客環境ごとに異なるERP、給与計算プラットフォーム、財務システムが存在し、それぞれが独自のAPIとデータ構造を持つため、連携を標準化してスケールさせることは困難でした。その結果、コストが増大し、エンジニアリングリソースに継続的な負荷がかかっていました。

「断片化したシステムと絶えず変化するAPIの管理は、導入までの期間を長引かせて展開を遅らせ、同時に継続的なメンテナンスとサポートの工数も増やしていました。」

— Marcel Syriani氏、CTO/COO、DATABASICS

ソリューション:複雑な顧客環境全体をカバーする統一された連携フレームワーク

CDataを選定する前、DATABASICSはTIBCO CloudやTalendを含む複数のデータ連携プラットフォームを評価しました。これらのソリューションもコネクティビティ自体は提供していました。しかし、複雑さを増やさずに多様な顧客環境へ対応できる、スケーラブルで標準化されたアプローチという要件は満たせませんでした。

CDataのコネクタを組み込むことで、チームはミドルウェアレイヤーを構築しました。Microsoft Dynamics 365などのERPプラットフォーム、給与計算システム、銀行データといった重要システムへのアクセスを、このレイヤーが一元化します。これによりDATABASICSは、その場しのぎの連携を都度作るのではなく、統一された再現可能なフレームワークを通じて顧客システムに接続できるようになりました。

同社は約1か月で、広範かつ完全に機能するコネクタライブラリを展開できました。

「CDataによって、私たちは実質的に連携の制約を取り払い、顧客が必要とするほぼあらゆるシステムをサポートできるようになりました。この柔軟性は、AI機能をスケールさせるDATABASICSの力も強化し、モデルと自動化がシステム全体で統合された信頼できるデータの上に構築されることを確実にします。」

— Marcel Syriani氏、CTO/COO、DATABASICS

成果:効率の向上、コストの削減、そしてAIを支えるより強固な基盤

CDataにより、DATABASICSは連携開発の複雑さとコストを削減しながら、効率を向上させました。複数の個別接続を保守する代わりに、チームは多様な顧客環境に適応するスケーラブルなコネクティビティレイヤーを利用しています。

エンジニアリングチームが連携の構築と保守に費やす時間は減り、運用のオーバーヘッドが軽減され、より付加価値の高い製品開発にリソースを振り向けられるようになりました。連携の期間は短縮され、データ交換のパフォーマンスによって全体の信頼性も高まりました。

同時にDATABASICSは、より一元化された一貫性のあるデータ基盤を確立しました。統合された高品質なデータにより、顧客に対してより正確な自動化、より強固なコンプライアンス、リアルタイムのインサイトを提供できます。

この基盤は同社の拡大するAI機能も支え、自動化とインサイトがシステム全体でつながった信頼できるデータによって駆動されることを確実にします。

「CDataで連携を標準化することにより、提供までの期間を数か月から数週間へ短縮し、同時に大規模な接続を維持する工数とコストを引き下げることができました。」

— Marcel Syriani氏、CTO/COO、DATABASICS

コネクティビティの基盤が整ったことで、DATABASICSはより一貫性のあるスケーラブルな連携アプローチを確立しました。これにより、幅広い顧客のERPやCRM、その他のシステムに対応できます。

これは、つながった信頼できるデータの上に構築されるAI駆動の自動化とインサイトへの注力を強めるなど、同社がプラットフォームを拡張し続けるための足場にもなっています。

CDataがコネクティビティの標準化とデータ駆動型アプリケーションのスケールをどのように支援できるか、ぜひご覧ください。

製品は自社のもの、データは顧客のもの。つなぐ手間はゼロ。

顧客がすでに使っているデータソースへ、シームレスにアクセスできる環境を提供できます。コネクタをゼロから開発する必要はありません。コネクティビティはCData Embedが引き受けるので、自社は製品開発に集中できます。

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