ColdFusion から Apache Airflow のデータにクエリ
CData JDBC ドライバーを使用すると、ColdFusion の高速開発ツールを使って Apache Airflow のデータ にシームレスに接続できます。本記事では、ColdFusion から Apache Airflow のデータ に接続し、Apache Airflow テーブルにクエリを実行する方法を説明します。
ColdFusion で Apache Airflow 用JDBC データソースを作成
JDBC データソースを設定すると、cfquery タグや executeQuery などのCFScript から標準SQL を実行できるようになります。
-
インストールディレクトリから、ドライバーのJAR ファイルと.lic ファイルをColdFusion のクラスパスにコピーします。例えば、C:\MyColdFusionDirectory\cfusion\wwwroot\WEB-INF\lib にコピーします。または、ColdFusion Administrator の[Java と JVM]ページで、[ColdFusion Class Path]ボックスにファイルへのパスを入力します。
ドライバーのJAR ファイルとライセンスファイルは、インストールディレクトリの lib サブフォルダにあります。
この手順の後、サーバーを再起動してください。
-
ドライバーをデータソースとして追加します。
ColdFusion Administrator 画面で、[データ&サービス]ノードを展開し、[データソース]をクリックします。[新しいデータソースの追加]セクションで、データソースの名前を入力し、[ドライバー]メニューから[Other]を選択します。
-
ドライバーのプロパティを設定します。
JDBC URL:JDBC URL に接続プロパティを入力します。JDBC URL は jdbc:api: で始まり、その後にセミコロン区切りで name=value 形式の接続プロパティを指定します。
まず、Profile 接続プロパティをディスク上の ApacheAirflow プロファイルの場所に設定します(例:C:\profiles\ApacheAirflow.apip)。次に、ProfileSettings 接続プロパティを ApacheAirflow の接続文字列に設定します(以下を参照)。
ApacheAirflow API プロファイル設定
Apache Airflow 3 では、API 認証に JWT Bearer トークンを使用します。トークンは、Airflow Web UI の「Settings」から生成するか、Airflow CLI の airflow users create と /api/v2/auth/token エンドポイントを使って生成できます。なお、このプロファイルは /api/v2 REST API を使用する Apache Airflow 3.x を対象としています。Airflow 2.x で使われていた従来の /api/v1 エンドポイントには対応していません。
以下の接続プロパティを設定すると、接続できるようになります。
- AuthScheme:APIKey に設定します。
- APIKey:Apache Airflow の JWT Bearer トークンに設定します。
- Server:Airflow インスタンスのベース URL に設定します(例:http://localhost:8080)。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の構築には、Apache Airflow JDBC ドライバーに組み込まれた接続文字列デザイナーをご利用ください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから実行します。
java -jar cdata.jdbc.api.jar接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
一般的なJDBC URL は次のようになります。
jdbc:api:Profile=C:\profiles\ApacheAirflow.apip;AuthScheme=APIKey;ProfileSettings='APIKey=your_jwt_token;Server=http://localhost:8080';- Driver Class:ドライバークラスを入力します。ドライバークラスは cdata.jdbc.api.APIDriver です。
- Driver Name:ドライバーのユーザー定義名を入力します。
- Username:認証に使用するユーザー名を入力します。
- Password:認証に使用するパスワードを入力します。
これで、[操作]列で CData Apache Airflow データソースを有効にして接続をテストできます。ステータスがOK と表示されたら、Apache Airflow データソースの準備完了です。
クエリの実行
cfquery タグで Apache Airflow にSQL ステートメントを送信できます。cfqueryparam タグを使用して、パラメータ化クエリを作成し、クエリ文字列によるSQL インジェクションを防止します。
注意:cfquery とcfscript を使用するには、.cfm ファイルを作成します。その.cfm ファイル内に、クエリを実行するコードを記述します(下記参照)。ファイルをWeb サーバーのルートディレクトリ(Adobe ColdFusion の場合はwwwroot など)に直接配置します。変更を反映するには、ファイル配置後にサービスを再起動してください。
<cfquery name="APIQuery" dataSource="CDataAPI">
SELECT * FROM DagRuns WHERE DagId = <cfqueryparam value="#DagId#" cfsqltype="cf_sql_varchar">
</cfquery>
<cfdump var="#APIQuery#">
CFScript で記述すると以下のようになります。
<cfscript>
result = queryExecute(
"SELECT * FROM DagRuns WHERE DagId = ?",
[
{ value="example_dag", cfsqltype="cf_sql_varchar" }
],
{ datasource="CDataAPI" }
);
writeDump( var= result );
</cfscript>
その後、以下のように.cfm ファイルにリクエストを送信できます。
http://MyServer:8500/query.cfm?DagId=example_dag