Tomcat のコネクションプールで CData JDBC Driver for Apache Airflow を構成
CData JDBC Driver は、JVM 上で動作するWeb アプリケーションと連携するための標準JDBC インターフェースをサポートしています。ここでは、Tomcat のコネクションプールから Apache Airflow のデータ に接続する方法を説明します。
Tomcat のコネクションプールから Apache Airflow のデータ に接続
- CData JAR ファイルと CData .lic ファイルを $CATALINA_HOME/lib にコピーします。CData JAR ファイルは、インストールディレクトリの lib サブフォルダにあります。
- コンテキストにリソースの定義を追加します。ここでJDBC URL を指定します。
まず、Profile 接続プロパティをディスク上の ApacheAirflow プロファイルの場所に設定します(例:C:\profiles\ApacheAirflow.apip)。次に、ProfileSettings 接続プロパティを ApacheAirflow の接続文字列に設定します(以下を参照)。
ApacheAirflow API プロファイル設定
Apache Airflow 3 では、API 認証に JWT Bearer トークンを使用します。トークンは、Airflow Web UI の「Settings」から生成するか、Airflow CLI の airflow users create と /api/v2/auth/token エンドポイントを使って生成できます。なお、このプロファイルは /api/v2 REST API を使用する Apache Airflow 3.x を対象としています。Airflow 2.x で使われていた従来の /api/v1 エンドポイントには対応していません。
以下の接続プロパティを設定すると、接続できるようになります。
- AuthScheme:APIKey に設定します。
- APIKey:Apache Airflow の JWT Bearer トークンに設定します。
- Server:Airflow インスタンスのベース URL に設定します(例:http://localhost:8080)。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の構成については、Apache Airflow JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.api.jar接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下のリソース定義で指定されたJDBC URL を確認できます。
<Resource name="jdbc/api" auth="Container" type="javax.sql.DataSource" driverClassName="cdata.jdbc.api.APIDriver" factory="org.apache.tomcat.jdbc.pool.DataSourceFactory" url="jdbc:api:Profile=C:\profiles\ApacheAirflow.apip;AuthScheme=APIKey;ProfileSettings='APIKey=your_jwt_token;Server=http://localhost:8080';" maxActive="20" maxIdle="10" maxWait="-1" />特定のアプリケーションのみに Apache Airflow のデータ へのアクセスを許可するには、上記のコードをアプリケーションのMETA-INF ディレクトリにあるcontext.xml に追加します。
共有リソースの構成の場合は、上記のコードを $CATALINA_BASE/conf にあるcontext.xml に追加します。共有リソースの構成では、すべてのアプリケーションが Apache Airflow に接続できるようになります。
- アプリケーションの web.xml にリソースへの参照を追加します。
Apache Airflow のデータ JSP jdbc/API javax.sql.DataSource Container -
コネクションプールから接続を初期化します。
Context initContext = new InitialContext(); Context envContext = (Context)initContext.lookup("java:/comp/env"); DataSource ds = (DataSource)envContext.lookup("jdbc/API"); Connection conn = ds.getConnection();
Tomcat との連携について
上記の手順では、シンプルなコネクションプーリングのシナリオで Apache Airflow のデータ に接続する方法を説明しました。その他のユースケースや詳細については、Tomcat のドキュメントに記載されている JNDI Datasource How-To を参照してください。