PyCharm でCData ODBC Driver を使ってApache Airflow に接続

古川えりか
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
CData ODBC Driver を使用して、ODBC データソースとしてPyCharm からApache Airflow に接続します。



CData ODBC Drivers は、ODBC ドライバーをサポートするあらゆる環境から利用可能です。本記事では、PyCharm からのCData ODBC Driver for API の利用を説明します。CData ODBC Deriver をデータソースとして設定する方法、データソースをクエリして結果を表示するためのPyCharm の簡単なコードを含みます。

はじめに、このチュートリアルではCData ODBC Driver for API とPyCharm が、既にインストールされていることを前提としています。

Pyodbc をプロジェクトに追加

以下のステップに従って、pyodbc モジュールをプロジェクトに追加します。

  1. [File]->[Settings]とクリックして[project settings]ウィンドウを開きます。
  2. [Project: YourProjectName]メニューから[Project Interpreter]をクリックします。
  3. pyodbc を追加するため、+ ボタンをクリックしてpyodbc と入力します。
  4. [Install Package]をクリックしてpyodbc をインストールします。

CData ODBC ドライバとは?

CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持ったリアルタイムデータ連携ソリューションです。

  1. Apache Airflow をはじめとする、CRM、MA、会計ツールなど多様なカテゴリの270種類以上のSaaS / オンプレミスデータソースに対応
  2. 多様なアプリケーション、ツールにApache Airflow のデータを連携
  3. ノーコードでの手軽な接続設定
  4. 標準 SQL での柔軟なデータ読み込み・書き込み

CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてApache Airflow の接続を設定、2.PyCharm 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。

CData ODBC ドライバのインストールとApache Airflow への接続設定

まずは、本記事右側のサイドバーからAPI ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。

これで、ODBC 接続文字列またはDSN で接続できます。お客様のOS でDSN を作成するためのガイドについては、CData ドライバードキュメントの[はじめに]セクションを参照してください。

まず、Profile 接続プロパティをディスク上の ApacheAirflow プロファイルの場所に設定します(例:C:\profiles\ApacheAirflow.apip)。次に、ProfileSettings 接続プロパティを ApacheAirflow の接続文字列に設定します(以下を参照)。

ApacheAirflow API プロファイル設定

Apache Airflow 3 では、API 認証に JWT Bearer トークンを使用します。トークンは、Airflow Web UI の「Settings」から生成するか、Airflow CLI の airflow users create と /api/v2/auth/token エンドポイントを使って生成できます。なお、このプロファイルは /api/v2 REST API を使用する Apache Airflow 3.x を対象としています。Airflow 2.x で使われていた従来の /api/v1 エンドポイントには対応していません。

以下の接続プロパティを設定すると、接続できるようになります。

  • AuthScheme:APIKey に設定します。
  • APIKey:Apache Airflow の JWT Bearer トークンに設定します。
  • Server:Airflow インスタンスのベース URL に設定します(例:http://localhost:8080)。

以下はDSN の構文です。


[CData API Source]
Driver = CData ODBC Driver for API
Description = My Description
Profile = C:\profiles\ApacheAirflow.apip
AuthScheme = APIKey
ProfileSettings = 'APIKey = your_jwt_token
Server = http://localhost:8080'

Apache Airflow へのクエリの実行

Cursor をインスタンス化し、Cursor クラスのexecute メソッドを使用してSQL ステートメントを実行します。


import pyodbc

cnxn = pyodbc.connect('DRIVER={CData ODBC Driver for API};Profile = C:\profiles\ApacheAirflow.apip;AuthScheme = APIKey;ProfileSettings = 'APIKey = your_jwt_token;Server = http://localhost:8080';')
cursor = cnxn.cursor()
cursor.execute("SELECT DagRunId, State FROM DagRuns WHERE DagId = 'example_dag'")
rows = cursor.fetchall()
for row in rows:
  print(row.DagRunId, row.State)

CData ODBC Driver を使用してPyCharm でApache Airflow に接続すると、Apache Airflow にアクセスできるPython アプリケーションを標準データベースのように構築できるようになります。このチュートリアルに関する質問、コメント、フィードバックがある場合には、[email protected] までご連絡ください。

Apache Airflow からPyCharm へのデータ連携には、ぜひCData ODBC ドライバをご利用ください

このようにCData ODBC ドライバと併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。

CData ODBC ドライバは日本のユーザー向けに、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。

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