Monaca アプリで使えるClaude Compliance のデータ連携用のバックエンドAPI をノーコードで開発

宮本航太
宮本航太
プロダクトスペシャリスト
ハイブリッドアプリ開発プラットフォームMonaca から Claude Compliance のデータに接続するためのバックエンドAPI Server をCData API Server で構築



CData API Server を使って、Monaca ハイブリッドアプリ開発プラットフォーム(https://ja.monaca.io/) から Claude Compliance に接続してデータを取得する方法を説明します。

API Server の設定

以下のリンクからAPI Server の無償トライアルをスタートしたら、セキュアなClaude Compliance OData サービスを作成していきましょう。

Claude Compliance への接続

Monaca からClaude Compliance のデータを操作するには、まずClaude Compliance への接続を作成・設定します。

  1. API Server にログインして、「Connections」をクリック、さらに「接続を追加」をクリックします。 接続を追加
  2. 「接続を追加」をクリックして、データソースがAPI Server に事前にインストールされている場合は、一覧から「Claude Compliance」を選択します。
  3. 事前にインストールされていない場合は、コネクタを追加していきます。コネクタ追加の手順は以下の記事にまとめてありますので、ご確認ください。
    CData コネクタの追加方法はこちら >>
  4. それでは、Claude Compliance への接続設定を行っていきましょう! 接続設定
  5. ドライバーは Compliance Access Key を使用して Claude Compliance に接続します(サポートされている認証方式はこれのみです)。以下の接続プロパティを設定します。

    • APIKey:作成した Compliance Access Key。

    Compliance Access Key の作成

    1. 組織で Compliance API を有効にします。
    2. Primary Owner または Organization Owner として claude.ai にサインインし、Organization settings > API > Keys を開きます。
    3. Create Key を選択し、連携に必要なスコープのみを割り当てます。
      • read:compliance_activities:Activities および各種アクティビティビュー用。
      • read:compliance_org_data:組織、ロール、グループ、設定用。
      • read:compliance_user_data:ユーザー、チャット、ファイル、プロジェクト、ダウンロード用。
      • delete:compliance_user_data:明示的な Delete ストアドプロシージャ用。
    4. キーを作成し、表示されたらすぐにコピーします。キーは sk-ant-api01- で始まり、一度しか表示されません。

    必要に応じて OrganizationUUID を設定すると、組織スコープのビュー(OrganizationUsers や ComplianceRoles など)を、リンクされた特定の 1 組織に限定できます。空欄の場合、これらのビューはデフォルトで最初に利用可能な組織を対象とし、リンクされたすべての組織のデータは含まれません。

  6. 接続情報の入力が完了したら、「保存およびテスト」をクリックします。

ドライバーは Compliance Access Key を使用して Claude Compliance に接続します(サポートされている認証方式はこれのみです)。以下の接続プロパティを設定します。

  • APIKey:作成した Compliance Access Key。

Compliance Access Key の作成

  1. 組織で Compliance API を有効にします。
  2. Primary Owner または Organization Owner として claude.ai にサインインし、Organization settings > API > Keys を開きます。
  3. Create Key を選択し、連携に必要なスコープのみを割り当てます。
    • read:compliance_activities:Activities および各種アクティビティビュー用。
    • read:compliance_org_data:組織、ロール、グループ、設定用。
    • read:compliance_user_data:ユーザー、チャット、ファイル、プロジェクト、ダウンロード用。
    • delete:compliance_user_data:明示的な Delete ストアドプロシージャ用。
  4. キーを作成し、表示されたらすぐにコピーします。キーは sk-ant-api01- で始まり、一度しか表示されません。

必要に応じて OrganizationUUID を設定すると、組織スコープのビュー(OrganizationUsers や ComplianceRoles など)を、リンクされた特定の 1 組織に限定できます。空欄の場合、これらのビューはデフォルトで最初に利用可能な組織を対象とし、リンクされたすべての組織のデータは含まれません。

API Server のユーザー設定

次に、API Server 経由でClaude Compliance にアクセスするユーザーを作成します。「Users」ページでユーザーを追加・設定できます。やってみましょう。

  1. 「Users」ページで ユーザーを追加をクリックすると、「ユーザーを追加」ポップアップが開きます。
  2. 次に、「ロール」、「ユーザー名」、「権限」プロパティを設定し、「ユーザーを追加」をクリックします。 新しいユーザーの構成
  3. その後、ユーザーの認証トークンが生成されます。各ユーザーの認証トークンとその他の情報は「Users」ページで確認できます。 API Server のユーザー設定

Claude Compliance 用のAPI エンドポイントの作成

ユーザーを作成したら、Claude Compliance のデータ用のAPI エンドポイントを作成していきます。

  1. まず、「API」ページに移動し、 「 テーブルを追加」をクリックします。 テーブルを追加
  2. アクセスしたい接続を選択し、次へをクリックします。 接続の選択
  3. 接続を選択した状態で、各テーブルを選択して確認をクリックすることでエンドポイントを作成します。 接続からのテーブルの追加

OData のエンドポイントを取得

以上でClaude Compliance への接続を設定してユーザーを作成し、API Server でClaude Compliance データのAPI を追加しました。これで、OData 形式のClaude Compliance データをREST API で利用できます。API Server の「API」ページから、API のエンドポイントを表示およびコピーできます。

API エンドポイント

オンプレミスDB やファイルからのAPI Server 使用(オプション)

オンプレミスRDB やExcel/CSV などのファイルのデータを使用する場合には、API Server のCloug Gateway / SSH ポートフォワーディングが便利です。是非、Cloud Gatway の設定方法 記事を参考にしてください。

Monaca で作成したモバイルアプリでの Claude Compliance のデータ取得

Monacaではクラウド上にあるIDEが用意されていますので、まずはアカウント作成します。そこからCData API Server のデータをMonaca アプリ使う設定を作成していきます。

  1. ブラウザより Monaca のダッシュボードを開き、「新しいプロジェクトを作る」をクリックします。
  2. Monaca
  3. まずはテンプレートの種類は、フレームワークテンプレートを選択します。
  4. Monaca
  5. 今回は JavaScript を選択します。
  6. Monaca
  7. テンプレートは「Onsen UI V2 JS Navigation」を選択します。テンプレの画面構成は、「Push page」ボタンをクリックすると、画面遷移するものとなっています。
  8. Monaca
  9. 任意のプロジェクト名を設定し、「作成」ボタンをクリックします。
  10. Monaca
  11. 作成したプロジェクトを選択した状態で、「クラウドIDEで開く」をクリックします。
  12. Monaca
  13. 検索ボタンがクリックされたら、先ほど作成した API を Ajax で呼び出すようにしています。
    Monaca
    API Server で作成したエンドポイントをURL に設定し、ヘッダーにAPI Server のアクセストークンを設定します。
    Monaca
  14. レスポンスが返ってきた後、処理が成功していればリストにname だけを1データずつ加えています。

デバッグ実行してみる

Monaca でデバッグを行う際は、Monacaデバッガーアプリを実機にインストールすることで、MonacaのクラウドIDE と実機で動かしているMonacaデバッガーアプリが連動するようです。そのため、いちいちコードを修正してからのビルドが不要になるため、素早く検証を行うことができます。

また、Monaca Localkit を使うことで、ローカルの開発環境でも利用することができます。今回はこのLocalkit を使って vscode 上でコードを修正し、アプリ内容を確認していきました。

Monaca Localkit を起動し、プレビューを押すとすぐにアプリ画面が表示されます。

Monaca

初期画面→検索→画面遷移まで確認することができました。

Monaca

このように Claude Compliance 内のデータをMonaca アプリで利用することができるようになります。

はじめる準備はできましたか?

詳細はこちら、または無料トライアルにお申し込みください:

CData API Server