CData Sync CLI で Claude Compliance のデータ を複数のデータベースにレプリケーションする方法

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Director, Technology Evangelism
1つの設定ファイルでClaude Compliance のデータを複数の異なるデータベースにレプリケーションする方法をご紹介します。

常時稼働のアプリケーションには、自動フェイルオーバー機能とリアルタイムのデータアクセスが欠かせません。CData Sync for Claude Compliance を使えば、ミラーリングデータベース、常時稼働のクラウドデータベース、レポーティングサーバーなど、さまざまなデータベースにClaude Compliance のデータをリアルタイム連携できます。Windows やJava が動作するあらゆるマシンから、リモートのClaude Compliance のデータとの自動同期が可能です。

Sync のコマンドラインインターフェース(CLI)を使えば、レプリケーションのほぼすべての設定を簡単に制御できます。設定を変更することなく、Claude Compliance のデータ を1つまたは複数のデータベースにレプリケーションすることが可能です。

Claude Compliance のデータ に接続する

接続文字列やメール通知などの設定は、XML 設定ファイルに保存できます。

以下は、SQLite へレプリケーションする場合の設定例です。

Windows


<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<CDataSync><DatabaseType>SQLite</DatabaseType>
  <DatabaseProvider>System.Data.SQLite</DatabaseProvider>
  <ConnectionString>APIKey=your_compliance_access_key;</ConnectionString>
  <ReplicateAll>False</ReplicateAll>
  <NotificationUserName></NotificationUserName>
  <DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString>
  <TaskSchedulerStartTime>09:51</TaskSchedulerStartTime>
  <TaskSchedulerInterval>Never</TaskSchedulerInterval>
</CDataSync>

Java


<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<CDataSync><DatabaseType>SQLite</DatabaseType><DatabaseProvider>org.sqlite.JDBC</DatabaseProvider>
<ConnectionString>APIKey=your_compliance_access_key;</ConnectionString>
<ReplicateAll>False</ReplicateAll>
<NotificationUserName></NotificationUserName>
<DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString>
</CDataSync>

ドライバーは Compliance Access Key を使用して Claude Compliance に接続します(サポートされている認証方式はこれのみです)。以下の接続プロパティを設定します。

  • APIKey:作成した Compliance Access Key。

Compliance Access Key の作成

  1. 組織で Compliance API を有効にします。
  2. Primary Owner または Organization Owner として claude.ai にサインインし、Organization settings > API > Keys を開きます。
  3. Create Key を選択し、連携に必要なスコープのみを割り当てます。
    • read:compliance_activities:Activities および各種アクティビティビュー用。
    • read:compliance_org_data:組織、ロール、グループ、設定用。
    • read:compliance_user_data:ユーザー、チャット、ファイル、プロジェクト、ダウンロード用。
    • delete:compliance_user_data:明示的な Delete ストアドプロシージャ用。
  4. キーを作成し、表示されたらすぐにコピーします。キーは sk-ant-api01- で始まり、一度しか表示されません。

必要に応じて OrganizationUUID を設定すると、組織スコープのビュー(OrganizationUsers や ComplianceRoles など)を、リンクされた特定の 1 組織に限定できます。空欄の場合、これらのビューはデフォルトで最初に利用可能な組織を対象とし、リンクされたすべての組織のデータは含まれません。

レプリケーションクエリの設定

Sync では、標準 SQL を使ってレプリケーションを制御できます。REPLICATE 文は、データベース内のテーブルをキャッシュして維持するための高レベルコマンドです。 Claude Compliance API がサポートする任意の SELECT クエリを定義できます。 以下の文は、Claude Compliance のデータ のテーブルをキャッシュし、差分更新を行います:


REPLICATE Projects;

レプリケーションクエリを含むファイルを指定することもできます。これにより、同じレプリケーションクエリを使って複数のデータベースへレプリケーションできます。

Sync を実行する

接続文字列とレプリケーションクエリを設定したら、以下のコマンドラインオプションで Sync を実行できます:

Windows


ClaudeComplianceSync.exe -g MySQLiteConfig.xml -f ClaudeComplianceSync.sql

Java


java -Xbootclasspath/p:c:\sqlitejdbc.jar -jar ClaudeComplianceSync.jar -g MySQLiteConfig.xml -f ClaudeComplianceSync.sql

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