JD Edwards のデータ を Microsoft Fabric の OneLake に自動で継続的にレプリケーションする方法
常時稼働のアプリケーションには、自動フェイルオーバー機能とリアルタイムのデータアクセスが欠かせません。CData Sync を使えば、Microsoft Fabric の OneLake インスタンスにJD Edwards のデータをリアルタイムで統合できます。すべてのデータを1カ所に集約し、アーカイブ、レポーティング、分析、機械学習、AI などさまざまな用途に活用できます。
OneLake を同期先として設定する
CData Sync を使って、JD Edwards のデータ を OneLake にレプリケーションできます。同期先を追加するには、接続タブに移動します。
- 接続の追加をクリックします。
- 同期先タブをクリックし、Microsoft OneLake コネクタを探します。
- 該当行の末尾にある接続の設定アイコンをクリックして、新しい接続ページを開きます。接続の設定アイコンが表示されていない場合は、コネクタのダウンロードアイコンをクリックして OneLake コネクタをインストールします。新しいコネクタのインストールについて詳しくは、ヘルプドキュメントの「接続」セクションをご覧ください。
- コネクタが追加されたら、設定の基本タブで以下の接続プロパティを入力して OneLake に接続します:
- 接続名:任意の接続名を入力します。
- File Format:使用するファイル形式を選択します。Sync は CSV、PARQUET、AVRO ファイル形式をサポートしています。
- URI:ファイルを含むファイルシステムとフォルダのパスを入力します(例:onelake://Workspace/Test.LakeHouse/Files/CustomFolder)。
- Auth Scheme:Microsoft Entra ID ユーザーアカウントで接続する場合は、Auth Scheme にAzure ADを選択します。CData Sync には組み込みの OAuth アプリケーションが用意されているため、追加のプロパティ設定は不要です。
- Data Model:選択したファイル形式のドキュメントを解析し、データベースメタデータを生成する際に使用するデータ形式を指定します。
- 詳細タブに移動し、その他セクションまでスクロールします。
- Include Filesに、最初に選択したファイル形式を入力します。
- 基本設定に戻り、Microsoft OneLake に接続をクリックします。
- 接続が確立されたら、作成およびテストをクリックして接続を保存します。
これで OneLake に接続され、データソースとしても同期先としても使用できるようになりました。
NOTE:ラベル機能を使って、データソースや同期先にラベルを追加できます。
この記事では、JD Edwards のデータ を OneLake にロードし、同期先として活用する方法をご紹介します。
JD Edwards への接続を設定する
JD Edwards への接続は、接続タブから設定できます。JD Edwards アカウントへの接続を追加するには、接続タブに移動します。
- 接続の追加をクリックします。
- データソース(JD Edwards)を選択します。
- 接続プロパティを設定します。
ドライバーは Application Interface Services(AIS)Server を経由して JD Edwards に接続します。以下の接続プロパティを設定します。
- URL:AIS Server のベース HTTPS URL(例:https://jde-ais.example.com:8300)。
- User:JD Edwards のユーザー名。
- Password:JD Edwards のパスワード。
- Environment(オプション):使用する JD Edwards の環境(例:本番環境なら PD920、開発環境なら DV920)。指定しない場合は、AIS Server のデフォルト環境が使用されます。
- Role(オプション):セッションで使用する JD Edwards のロール。指定しない場合は、AIS Server のデフォルトロールが使用されます。
- DeviceName(オプション):接続元のデバイスまたはアプリケーションの識別子。AIS Server での監査やログ記録に使用されます。
- Jasserver(オプション):リクエストのルーティング先となる Java Application Server(JAS)インスタンス。クラスタ環境で便利です。
公開するデータの選択
JD Edwards ではテーブルとビジネスビューが System Code ごとに整理されており、ドライバーは各 System Code をそれぞれ個別のスキーマとして公開します。利用できるスキーマは、以下のプロパティで制御できます。
- DataModel:System Code をスキーマとして公開する ERP モジュール(カンマ区切りで複数指定可)。接続先インスタンスのすべての System Code を公開する場合は All を指定します。デフォルトは FinancialManagement です。
- SystemCodes:DataModel の System Code に加えて公開したい System Code のカンマ区切りリスト(例:42,43)。
接続時、ドライバーは認証情報を AIS Server に送信してセッショントークンを取得し、キャッシュします。セッションの有効期限が切れる前に、新しいトークンが自動でリクエストされます。
- JD Edwards に接続をクリックして、接続が正しく設定されていることを確認します。
- 作成およびテストをクリックして変更を保存します。
レプリケーションクエリの設定
CData Sync では、ポイント&クリック操作と SQL クエリの両方でレプリケーションを制御できます。レプリケーションを設定するには、ジョブタブに移動し、ジョブを追加をクリックします。レプリケーションのデータソースと同期先を選択します。
テーブル全体をレプリケーションする
テーブル全体をレプリケーションするには、ジョブのタスクタブでタスクを追加をクリックし、OneLake にレプリケーションしたい JD Edwards テーブルをリストから選択して、再度タスクを追加をクリックします。
レプリケーションのカスタマイズ
タスクのカラムタブとクエリタブを使って、レプリケーションをカスタマイズできます。カラムタブでは、レプリケーションするカラムの指定、同期先でのカラム名の変更、レプリケーション前のデータ操作などが可能です。クエリタブでは、SQL クエリを使ってフィルタ、グループ化、ソートを追加できます。
レプリケーションのスケジュール
ジョブの概要タブを選択し、スケジュールの下にある設定をクリックします。10分ごとから月1回まで、指定した間隔でジョブを自動実行するようにスケジュールできます。
レプリケーションジョブを設定したら、変更を保存をクリックします。JD Edwards のデータ から OneLake へのレプリケーションを管理するジョブをいくつでも設定できます。
レプリケーションジョブの実行
ジョブに必要なすべての設定が完了したら、レプリケーションしたい JD Edwards テーブルを選択し、実行をクリックします。レプリケーションが正常に完了すると、ジョブの実行時間とレプリケーションされた行数を示す通知が表示されます。
無料トライアル & 詳細情報
JD Edwards のデータ を OneLake にレプリケーションする方法をご覧いただきました。CData Sync ページで詳細をご確認いただき、30日間の無料トライアルをダウンロードして、エンタープライズデータの統合を始めましょう。
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