APOS Live Data GatewayでLinear のセマンティックビューを構築
APOS Live Data Gateway(LDG) は、データ接続とデータ変換のソリューションとして機能し、SAP Analytics Cloud やその他の SAP ソリューション向けにライブデータ接続を促進し、データソースの可能性を広げます。CData Connect AI と統合することで、ユーザーはLinear のデータにリアルタイムアクセスするためのセマンティックレイヤービューを構築でき、リレーショナルデータベースと同様の方法で Linear のリアルタイム分析が可能になります。
CData Connect AI は、Linear を含む数百のデータソースをSQL Server 互換エンドポイントとして公開するクラウドサービスです。APOS からは通常のSQL Server と同じ手順で接続でき、レプリケーション不要でライブのLinear のデータを利用できます。
APOS Live Data Gateway 用に Linear への接続を設定
APOS Live Data Gateway から Linear への接続は CData Connect AI を介して行います。APOS Live Data Gateway でLinear のデータを操作するには、まず Linear への接続を作成・設定します。
- Connect AI にログインして「Sources」をクリック、次に「 Add Connection」をクリック
- 接続を追加パネルから「Linear」を選択
-
Linear に接続するために必要な認証プロパティを入力します。
Linear への認証には、個人用 API キーまたは OAuth 2.0 を使用できます。ご自身の Linear アカウントで接続する場合は、API キーを使うのが最も手軽です。
API キーによる認証
以下の接続プロパティを設定します。
- AuthScheme:APIKey に設定します。
- APIKey:Linear の個人用 API キー。
個人用 API キーを作成するには、Linear にログインして Settings > Security & access > Personal API keys を開き、New API key を選択して作成します。キーは一度しか表示されないため、すぐにコピーしておきましょう。
OAuth による認証
OAuth を使用するには、Linear にカスタム OAuth アプリケーションを登録する必要があります(Settings > API > OAuth applications)。登録すると OAuthClientId と OAuthClientSecret が発行されます。対応しているフローは以下の 2 つです。
- Authorization code:AuthScheme を OAuth、InitiateOAuth を GETANDREFRESH に設定し、OAuthClientId、OAuthClientSecret、およびアプリケーションで定義した CallbackURL(例:http://localhost:33333)を指定します。ドライバーがブラウザで Linear を開くので、アクセスを許可してください。
- Client credentials:AuthScheme を OAuthClient に設定し、OAuthClientId と OAuthClientSecret を指定します。アプリケーション自体を認証するためブラウザ操作は不要で、マシン間(M2M)連携に適しています。
デフォルトでは、ドライバーは read,write スコープをリクエストします。アクセストークンは有効期限が切れると自動で更新されます。
- 「Save & Test」をクリック
-
Linear 接続の追加ページで「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を設定します。
Personal Access Token の作成
REST API、OData API、または Virtual SQL Server を介して Connect AI に接続する場合、Personal Access Token(PAT)を使用して Connect AI への接続を認証します。アクセスの粒度を維持するために、サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。
- Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
- 設定ページで「Access Tokens」セクションに移動し、「 Create PAT」をクリックします。
-
PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。
- Personal Access Token は作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全な場所に保存してください。
接続と PAT が設定できたので、APOS Live Data Gateway からLinear のデータに接続する準備が整いました。
Linear への接続とセマンティックレイヤービューの作成
CData Connect AI で接続を設定したら、Live Data Gateway Admin ツールで Linear に接続し、Live Data Gateway Web UI でセマンティックレイヤービューを構築する準備が整います。
Linear への接続を設定
- APOS Live Data Gateway Manager にログインします。
- まだの場合は、APOS LDG ライセンスファイルを更新します。
- 「File」→「Configurations」をクリック
- License の「...」メニューをクリック
- CData Connect AI ライセンスを含む APOS チームからのライセンスファイルを選択
- APOS Live Data Gateway Manager で「Add」をクリックします。
- APOS Live Data Gateway の「Connection」タブで接続を設定します。
- Data Source を「Database」に設定
- Database を「JDBC Generic」に設定
- Connection String を以下のような接続文字列に設定(先ほど設定した接続名を使用):
jdbc:sqlserver://tds.cdata.com:14333;databaseName=Linear1 - Driver Class を「com.CData.connect.Driver」に設定(デフォルトで設定されています)
- 「Test Connection」をクリック
- 「Save」をクリック
- 接続に一意のプレフィックスを付けます(例: "linear")
- 新しく作成した接続をハイライトし、「File」→「Approve Users For Web UI」をクリックします。
- ビューを作成できる適切な DB ユーザーを承認し、「Save」をクリックします。
これで、Live Data Gateway Web UI でセマンティックレイヤービューを構築する準備が整いました。
セマンティックレイヤービューの作成
- ブラウザで APOS Live Data Gateway Portal に移動します。
- 接続を選択します(例: "linear")
- User Name と Password を Connect AI のユーザー名と PAT に設定します。
- 「Login」をクリック
- 接続したら、「Semantic Layer」をクリックして新しいセマンティックレイヤービューを作成します。
- 「New Semantic Layer View」をクリック
- Semantic Layer View Prefix と Semantic Layer View Name を設定します。
- 「Step 2」をクリック
- ビューに含めるテーブルとカラムを選択します。
- 「Step 3」をクリック
- 利用可能なテーブルカラムからメジャーを選択します。
- 「Step 5」をクリック(「Extra Dimensions」ステップはスキップ)
- 変数プロンプトを追加します。
- 「Step 6」をクリック
- テーブル結合を定義します。
- 「Review」をクリック
- セマンティックレイヤービューを確認し、「Save」をクリックします。
セマンティックレイヤービューが作成されたので、APOS Live Data Gateway を介してLinear のデータにアクセスでき、SAP Analytics Cloud やその他の SAP ソリューションからLinear のデータへのリアルタイムデータ接続が可能になりました。
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