Perplexity Desktop(Mac)からConnect AI経由でPaylocityのデータをリアルタイム取得
Perplexity は、Web 検索、構造化データ、連携ツールを統合された会話形式のインターフェースで組み合わせた、AI を活用したリサーチ・回答エンジンです。macOS 版の Perplexity Desktop を使うと、MCP を利用して外部データソースを直接ワークフローに取り込み、リアルタイムデータに基づく高速でコンテキストを踏まえたインサイトを得られます。
Perplexity Desktop とCData Connect AIを組み込みの MCP コネクタで連携すると、AI はソースシステムからデータをコピーすることなく、リアルタイムのPaylocity のデータをクエリ・探索・分析できます。その結果、ガバナンスの効いたエンタープライズデータについて、Perplexity Desktop から直接質問できるリサーチ体験が実現します。
この記事では、Connect AI で Paylocity 接続を設定し、必要なアクセストークンを生成した上で、Perplexity Desktop に Connect AI の MCP サーバーを登録し、チャットインターフェースからリアルタイムのPaylocity のデータを探索する方法を説明します。
ステップ1: Perplexity Desktop 用のPaylocity 接続を設定
Perplexity Desktop から Paylocity への接続は、CData Connect AI の Remote MCP Server によって実現されます。Perplexity Desktop からPaylocity のデータを扱うには、まず CData Connect AI で Paylocity 接続を作成・設定します。
- Connect AI にログインし、Sources をクリック、次に Add Connection をクリック
- Add Connection パネルから Paylocity を選択
-
Paylocity に接続するために必要な認証プロパティを入力します。
Paylocity への接続を確立するには以下を設定します。
- RSAPublicKey:Paylocity アカウントでRSA 暗号化が有効になっている場合は、Paylocity に関連付けられたRSA キーを設定。
このプロパティは、Insert およびUpdate ステートメントを実行するために必須です。この機能が無効になっている場合は必須ではありません。
- UseSandbox:サンドボックスアカウントを使用する場合はTrue に設定。
- CustomFieldsCategory:Customfields カテゴリに設定。これは、IncludeCustomFields がtrue に設定されている場合は必須です。デフォルト値はPayrollAndHR です。
- Key:Paylocity の公開鍵で暗号化されたAES 共通鍵(base 64 エンコード)。これはコンテンツを暗号化するためのキーです。
Paylocity は、RSA 復号化を使用してAES 鍵を復号化します。
これはオプションのプロパティで、IV の値が指定されていない場合、ドライバーは内部でキーを生成します。 - IV:コンテンツを暗号化するときに使用するAES IV(base 64 エンコード)。これはオプションのプロパティで、Key の値が指定されていない場合、ドライバーは内部でIV を生成します。
OAuth
OAuth を使用してPaylocity で認証する必要があります。OAuth を使用する場合、ユーザーはブラウザ経由でPaylocity と通信して認証する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントのOAuth セクションを参照してください。
Pay Entry API
Pay Entry API はPaylocity API の他の部分と完全に分離されています。個別のクライアントID とシークレットを使用し、アカウントへのアクセスを許可するにはPaylocity から明示的にリクエストする必要があります。 Pay Entry API を使用すると、個々の従業員の給与情報を自動的に送信できます。 Pay Entry API が提供する機能は非常に限定的であるため、CData では個別のスキーマを提供しないことを選択しましたが、UsePayEntryAPI 接続プロパティを介して有効にできます。
UsePayEntryAPI をtrue に設定する場合は、CreatePayEntryImportBatch、MergePayEntryImportBatch、Input_TimeEntry、およびOAuth ストアドプロシージャのみ利用できることに注意してください。 製品のその他の機能を使用しようとするとエラーが発生します。また、OAuthAccessToken を個別に保存する必要があります。これは、この接続プロパティを使うときに別のOAuthSettingsLocation を設定する必要があるという意味です。
- RSAPublicKey:Paylocity アカウントでRSA 暗号化が有効になっている場合は、Paylocity に関連付けられたRSA キーを設定。
- Save & Test をクリック
- Permissions タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新
Personal Access Token を追加
Personal Access Token(PAT)は、Perplexity Desktop から Connect AI への接続を認証するために使用します。アクセス制御を細かく管理するため、連携先ごとに個別の PAT を作成することを推奨します。
- Connect AI アプリ右上の歯車アイコン()をクリックして Settings を開く
- Settings ページで Access Tokens セクションに移動し、 Create PAT をクリック
- PAT にわかりやすい名前を付け、Create をクリック
- Personal Access Token は作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全に保管してください
CData Connect AI で OAuth App を作成
Perplexity Desktop は OAuth 2.0 を使用して、CData Connect AI の MCP Server に対してユーザーを認証します。そのためには、CData Connect AI アカウントで OAuth App を作成する必要があります。
- Connect AI 右上の歯車アイコン()をクリックして Settings を開く
- OAuth Apps に移動し、+ Create App をクリック。Create OAuth App ダイアログが表示されます
-
以下の項目を入力します:
- Name: わかりやすい名前を入力(例:PerplexityOAuth)
- Authentication Flow: User-based (Authorization Code) を選択
- Callback URL: コネクタ追加時に Perplexity Desktop から提示されたコールバック URL を入力
- Confirm をクリック。CData Connect AI が Client ID と Client Secret を生成します
- 両方の値をコピーし、安全に保管してください。ステップ2 で使用します
Paylocity 接続の設定と OAuth App の作成が完了したら、Perplexity Desktop から Connect AI 経由でPaylocity のデータに接続できるようになります。
ステップ2: Perplexity Desktop で Connect AI を設定
続いて、CData Connect AI の MCP Server を Perplexity Desktop のカスタムリモートコネクタとして登録します。この機能を利用するには、Perplexity の Pro、Max、または Enterprise アカウントと macOS デスクトップアプリが必要です。設定が完了すると、Perplexity の AI は CData Connect AI が公開するツールを呼び出し、リアルタイムのPaylocity のデータにアクセスできるようになります。
- macOS 版の Perplexity Desktop アプリケーションをダウンロードし、Pro、Max、または Enterprise アカウントでサインイン
- 左サイドバーの Customize をクリックして Connectors タブを開きます。右上の + Custom connector をクリックして、Add custom connector ダイアログを開きます
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コネクタの Name(例:CData Connect AI)を入力し、必要に応じて Description も入力します。MCP server URL フィールドに、CData Connect AI の MCP エンドポイントを入力します:https://mcp.cloud.cdata.com/mcp
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Advanced を展開し、以下を設定します:
- Authentication: OAuth を選択し、ステップ1 で作成した OAuth App の Client ID と Client Secret を入力
- Transport: Streamable HTTP を選択
- Network access: Public を選択
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新しいコネクタが Connectors の一覧に表示されます。コネクタの + をクリックして接続します。CData Connect AI にリダイレクトされたら、サインインして Allow をクリックし、Perplexity にアクセスを許可
ステップ3: Perplexity Desktop からリアルタイムのPaylocity のデータをクエリ
- New Session をクリックし、そのセッションで CData Connect AI コネクタが有効になっていることを確認します。有効なコネクタはプロンプトボックスの上に表示されます
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Paylocity のデータについて質問を始めます。例:
「Connect AI 経由でアクセスできるデータソースを教えて」
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以下のようなクエリも試せます:
- 「Paylocity のデータ接続で利用できるテーブルを一覧で教えて」
- 「Paylocity で利用できるスキーマを表示して」
- 「Account テーブルから上位 10 件のレコードを取得して」
- 「Paylocity の優先度の高い未クローズの商談を要約して」
これで Perplexity Desktop は CData Connect AI の MCP Server と完全に統合され、チャットインターフェースから直接リアルタイムのPaylocity のデータを分析できるようになりました。
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