PowerBI.com でSage X3 Cloud Dataflows を作成

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Director, Technology Evangelism
PowerBI.com から CData Power BI Connector for Sage X3 Cloud に接続して、リアルタイムデータを使った Power BI データフローを作成できます。

CData Power BI Connector for Sage X3 Cloud は、Power BI のツールやウィザードとシームレスに統合し、PowerBI.com 上のリアルタイムデータワークフローにも対応しています。以下の手順に従って、PowerBI.com の DataFlows にデータを直接取り込み、Power BI Gateway を使用して自動更新を設定しましょう。

DSN の作成

Power BI Connector をインストールすると、CData Power BI Sage X3 Cloud という名前の DSN(データソース名)が作成されます。これは、Power BI がデータソースへの接続を要求する際に使用する DSN 名です。必要な接続プロパティを入力して DSN を設定します。

Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用して、新しい DSN を作成するか、既存の DSN を設定(および名前変更)できます。スタートメニューから「ODBC データソース」と入力します。Power BI Desktop のインストールに対応するビット数(32 ビットまたは 64 ビット)の ODBC アドミニストレーターを実行してください。

Sage X3 Cloud では OAuth 2.0 の Client Credentials フローを使用し、API へのアクセスには X-API-Key も必要です。AuthScheme を OAuth に設定し、以下の接続プロパティを指定します。

  • URL:Sage X3 Cloud インスタンスのベース URL。
  • OAuthAccessTokenUrl:OAuth トークンエンドポイント(例:https://your-auth-domain/oauth/token)。
  • OAuthClientId:OAuth アプリケーションのクライアント ID。
  • OAuthClientSecret:OAuth アプリケーションのクライアントシークレット。
  • Audience:トークンリクエストで使用する API の Audience 値。
  • XAPIKey:Sage X3 Cloud の管理者から提供された X-API-Key。
  • Folder:Sage X3 のフォルダ名(例:SEED)。このフォルダがデフォルトのスキーマとして使用されます。
  • Folders(オプション):Sage X3 フォルダのカンマ区切りリスト(例:SEED,PERF)。各フォルダが個別のスキーマとして公開されるため、Schema.Table 構文でフォルダをまたいだクエリを実行できます。

ドライバーは Client Credentials フローでアクセストークンを取得し、すべての API リクエストで X-API-Key とあわせて送信します。InitiateOAuth を GETANDREFRESH(デフォルト)に設定しておけば、トークンの取得と更新は自動で行われます。

Sage X3 Cloud データを Dataflow に直接取り込む

データソースの設定が完了したら、以下の手順に従って Sage X3 Cloud テーブルから DataFlow にデータを読み込みます。

Power BI Gateway の設定

以下の手順に従って、お使いのマシンでゲートウェイを設定します:

  1. CData Power BI Connector インストーラーを実行します。まだダウンロードしていない場合は、Power BI Gateway をダウンロードしてください。
  2. オンプレミスデータゲートウェイ(推奨)オプションを選択します。
  3. ゲートウェイにサインインします。
  4. ゲートウェイに名前を付け、回復キーを指定します。
  5. Connectors ステップで、ゲートウェイが CData Power BI Connector を検索するフォルダを選択します。この記事では C:\Users\PBIEgwService\Documents\Power BI Desktop\Custom Connectors\ を使用します。CData Connector の .pqx ファイル(C:\Users\USERNAME\Documents\Power BI Desktop\Custom Connectors\ にあります)を設定したフォルダにコピーします。

    注意:サービス用に設定されたアカウント(NT SERVICE\PBIEgwService)が、ゲートウェイ用に選択したフォルダにアクセスできる必要があります。必要に応じて、ゲートウェイインストーラーの Service Settings セクションでサービスアカウントを変更できます。

  6. Connectors セクションのリストに CData.PowerBI.SageX3Cloud エントリが表示されていることを確認します。 オンプレミスデータゲートウェイの CData Power BI Connector。

Power BI Online で Dataflow を設定する

  1. Power BI Online で、まだお持ちでない場合は新しいワークスペース(アプリとも呼ばれます)を作成します。これは Power BI Pro 以上でのみ利用可能です。
  2. オンプレミスゲートウェイを設定します。手順はこの記事の「ゲートウェイの設定」セクションに記載されています。
  3. Power BI Online に戻ります。設定で「ゲートウェイの管理」に移動し、ゲートウェイに新しいデータソースを追加します
    • Data Source Name(Power BI Online 内でデータソースを参照する名前)を入力します
    • Data Source Type(例:CData Power BI Connector for Sage X3 Cloud)を選択し、Data Source Name(例:CData Power BI Sage X3 Cloud)を設定します
    • Authentication Method を「Anonymous」に設定します ゲートウェイの接続設定。
    • 必要に応じて Privacy Level を設定します
  4. Add をクリックして設定を完了します(接続が成功したかどうかを確認することが重要なため、テスト接続をスキップしないでください)。

    このデータソースにアクセスできるユーザーを管理する場合は、Users タブに移動できます。

Dataflow を設定してSage X3 Cloud データを取得する

  1. 新しいワークスペースで、Create > Dataflow > Add New Entities に移動します。
  2. ODBC データソースを選択し、正しい接続プロパティを入力します。
    CData Power BI Connector のデータソースに接続。 ODBC connection string セクションに DSN 名を入力します:dsn=CData Power BI SageX3Cloud。ゲートウェイを選択し、認証タイプを Anonymous に設定します。
  3. 使用するテーブルを選択し、Transform data をクリックします。
    クエリを変更する場合は、クエリを右クリックして Advanced Editor をクリックします。

PowerBI.com でデータ更新を設定

Dataflow を更新して、最新のデータを取得します。

  • 手動で更新するには、ワークスペース -> Dataflows から Dataflow のオプションメニューを開き、Refresh Now をクリックします。
  • スケジュール更新を設定するには、ワークスペース -> Dataflows から Dataflow のオプションメニューを開き、Schedule Refresh をクリックします。 データを最新の状態に保つオプションを有効にし、メニューで更新頻度を指定します。

Dataflow のスケジュール更新。

これで、リアルタイムのSage X3 Cloud のデータ上に構築された Dataflow が完成しました。Sage X3 Cloud 用 CData Power BI Connector の詳細については、CData Power BI Connector for Sage X3 Cloud ページで無料トライアルをダウンロードしてご確認ください。ご質問がある場合は、サポートチームまでお問い合わせください。

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