CData CLI を使用して OpenCode と SerpApi のデータ を連携する方法

Justin Floyd
Justin Floyd
Product Business Analyst
CData CLI を使用すると、AI コーディングエージェントが数百種類のデータソースに対応した CData ドライバーに、コマンドラインからネイティブに直接アクセスできます。ターミナルを離れることなく、ライセンスの管理、接続の構成、SQL クエリの実行、スキーマメタデータの探索を行えます。

OpenCode は Anomaly が開発したオープンソースの AI コーディングエージェントで、ターミナル、デスクトップ、IDE 上で動作します。Claude、GPT、Gemini、ローカルモデルを含む 75 以上の LLM プロバイダーに対応しており、コードやコンテキストデータを一切保存しません。また、同一プロジェクト上でそれぞれ独自のコンテキストを持つ複数のエージェントセッションを並行して実行できます。インテグレーション、AGENTS.md 設定ファイル、TypeScript/JavaScript プラグインシステムに対応しているため、CData CLI を通じたツール駆動型のデータワークフローにぴったりです。データに対してやりたいことを自然な言葉で伝えるだけで、OpenCode がドライバーの構成からライセンスのアクティベーション、接続の作成、クエリの実行までを 1 つのプロンプトで処理してくれます。

この記事では、CData CLI を通じて SerpApi のデータを OpenCode に接続する方法を解説します。

前提条件

  1. OpenCode がインストールされていること(Terminal CLI またはデスクトップアプリ): OpenCode | ダウンロード
  2. CData CLI がインストールされていること
  3. SerpApi へのアクセス権があること

ステップ 1: スキルをダウンロードする(初回のみのセットアップ)

CData CLI は、必ず公式スキルと組み合わせて使用しましょう。

  1. GitHub 上の公式 CData CLI スキルは、ターミナルから npx skills を使ってダウンロードできます。

    npx skills add CDataSoftware/cli-skills

  2. ターミナルに表示されるプロンプトに従って、OpenCode 向けにインストールします。 OpenCode 向けに CData CLI スキルをインストールする

ステップ 2: プロジェクトディレクトリをセットアップする

プロジェクトファイルをまとめて格納するためのプロジェクトディレクトリを作成します。ここからは、ターミナルとデスクトップアプリそれぞれで OpenCode を使う場合の例を見ていきましょう。

Terminal CLI で OpenCode を使う場合

ターミナルで目的のディレクトリに移動し、opencode コマンドでセッションを開始します。

OpenCode CLI セッションを開始する OpenCode CLI セッションを開始する(2)

OpenCode デスクトップアプリを使う場合

デスクトップアプリを起動し、プロジェクトフォルダを作業ディレクトリとして選択します。

OpenCode デスクトップアプリで作業ディレクトリを選択する

ステップ 3: ドライバーと接続を設定する

CLI と SerpApi データを使って何を実現したいのかを伝えます。

SerpApi に接続して AmazonSearch からの更新を確認するコマンドラインアプリを作りたいです。Asin や Title といった重要なカラムのデータも必ず含めてください。

このプロンプトを入力すると、自動的にスキルが読み込まれ、以下のプロセスが開始されます。次の各ステップは、エージェントに手動で個別にプロンプトを送ることもできます。

  1. ドライバーのセットアップ: OpenCode は既存の CData SerpApi ドライバーを確認し、なければ新しいドライバーを検索してダウンロードします。
    • cdatacli drivers list
    • cdatacli drivers search --driver "SerpApi"
    • cdatacli drivers download --artifact-id <artifact-id>
  2. アクティベーション: 1 つのコマンドで SerpApi ドライバーをトライアルライセンスまたは正規ライセンスでアクティベートします。
    • cdatacli drivers activate "SerpApi" --name "<name>" --email "<email>" --trial
    • cdatacli drivers activate "SerpApi" --name "<name>" --email "<email>" --key "<product-key>"
  3. 接続を確立する: 既存の SerpApi 接続を確認するか、新しい接続を作成します。
    • cdatacli connection list
    • cdatacli connection create --driver API --name my_api_connection --connectionstring "Prop1=value1;Prop2=value2;..."
  4. SerpApi スキルを作成する(該当する場合): CData は主要なデータソース向けのドライバー手順書を提供しており、これを使ってデータソース固有のスキルファイルを生成することで、ドライバーのベストプラクティスに沿ってエージェントを導けます。
    • 次のコマンドを実行してスキルファイルを生成し、出力をスキルディレクトリに保存します。スキルはプロジェクト単位またはグローバルのいずれかに保存できます。(注: 「No instructions available for SerpApi」というメッセージが返された場合は、そのドライバー用の手順書が存在しないため、メインのドライバースキルをそのまま使用できます)
      cdatacli drivers skill "SerpApi" > ~/skills/cdata-api/SKILL.md

ステップ 4: SerpApi データをクエリする

CData ドライバーの構成が完了したら、エージェントはリアルタイムの SerpApi データに対してクエリを実行したり、コードを書いたりできるようになります。

  1. cdatacli query sql --connection my_api_connection --sql "SELECT * FROM AmazonSearch"

CData CLI でターミナルから直接 SerpApi データをクエリする

OpenCode と CData CLI を組み合わせれば、カスタムのミドルウェアやスケジュール同期、各ステップでの手作業なしに、AI コーディングエージェントがリアルタイムの SerpApi データへ直接アクセスできる道筋が手に入ります。やりたいことを伝えるだけで、エージェントがドライバーの構成、接続のセットアップ、クエリの実行までを処理します。

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