
こんにちは。CData Software Japan の杉本です。
先日リリースされたCData Arc 2026.Q2 アップデートでは、v26.1 で追加されたバージョンコントロール機能が強化されましたので、ご紹介いたします。
独自のCredential Manager の追加
v26.2 では SSH・OAuth などの新たな認証方式に対応するにあたり、Git Credential Manager の代わりに独自の Credential Manager を利用するようになりました。v26.1 では Git Credential Manager のインストールが必要であり、特に Linux 環境では複雑な設定が求められていました。独自のCredential Manager では、そのような複雑な設定を行うことなくバージョンコントロール機能を利用できるようになりました。
新たな認証方式の追加
SSH
v26.1 では認証方式としてHTTPS のみが利用可能でしたが、v26.2 からはSSH も利用可能になりました。
まずは認証で利用するSSH キーを作成して、公開鍵をGitHub などのGit プラットフォームサービス側に登録します。

そして秘密鍵をCData Arc のバージョンコントロール機能の設定画面よりアップロードします。この際に秘密鍵にパスフレーズがある場合はパスフレーズも合わせて入力します。

OAuth
HTTPS とSSH に加えてOAuthも利用出来るようになりました。OAuth の場合は「アクセストークンを取得」ボタンを押して、認証を行います。

利用しているGitプラットフォームサービスへのログイン画面が表示されますので、ログインを行って接続を確立させてください。

GUI 操作の強化
Gitに関連する操作でGUIから出来ることが増えました。
コミット履歴からのプル操作
これまでは画面のフッター部分よりプル操作を行うことが出来ました。

v26.2からは上記に加えてアクティビティページのコミット履歴からプル操作を行うことが出来るようになりました。

コミット履歴からの復元操作
コミット履歴から過去のコミットで変更された内容を復元することが出来るようになりました。

復元操作を行う際に差分を確認することも可能です。

画面からのブランチ削除
また画面からブランチを削除出来るようになりました。具体的にはフッター部分にあるブランチのメニューから削除が可能です。

おわりに
今回のアップデートにより、より柔軟な認証方式と使いやすい Git 操作が実現されました。ぜひ新機能をお試しください。ご不明な点は CData サポートまでお気軽にお問い合わせください。
CData - サポートフォーム
この記事では CData Arc™ 2026 - 26.2.9219.0 を利用しています