Claude Compliance のデータを帳票ツールbiz-Stream で連携利用する方法
biz-Stream は、多様な表現が可能なWeb 帳票ソリューションです。
この記事では、biz-Stream からCData JDBC ドライバ経由でClaude Compliance のデータにリアルタイムで連携接続して帳票から利用する方法を紹介します。CData Drivers を使うことで、RDB のようにbiz-Stream 内でClaude Compliance のデータを扱うことができるようになります。
biz-Stream へのClaude Compliance JDBC ドライバーの配置
デフォルトの内容でインストールした場合、以下のパスに jar ファイルが配置されますので、その jar ファイルを biz-Stream の所定のパスにコピーします。
- cdata.jdbc.claudecompliance.jar
- cdata.jdbc.claudecompliance.lic (試用版では.lic ファイルは不要)
- コピー元:C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for ClaudeCompliance 20xxJ\lib
- コピー先:C:\Program Files (x86)\brainsellers\biz-Stream レイアウト・デザイナ\lib_jdbc
biz-Stream からClaude Compliance への接続設定
レイアウトデザイナを起動後、リソース定義にて Claude Compliance への接続設定を行います。ドライバー選択のプルダウンに CData ClaudeCompliance JDBC Driver が表示されますので選択します。
ドライバーは Compliance Access Key を使用して Claude Compliance に接続します(サポートされている認証方式はこれのみです)。以下の接続プロパティを設定します。
- APIKey:作成した Compliance Access Key。
Compliance Access Key の作成
- 組織で Compliance API を有効にします。
- Primary Owner または Organization Owner として claude.ai にサインインし、Organization settings > API > Keys を開きます。
- Create Key を選択し、連携に必要なスコープのみを割り当てます。
- read:compliance_activities:Activities および各種アクティビティビュー用。
- read:compliance_org_data:組織、ロール、グループ、設定用。
- read:compliance_user_data:ユーザー、チャット、ファイル、プロジェクト、ダウンロード用。
- delete:compliance_user_data:明示的な Delete ストアドプロシージャ用。
- キーを作成し、表示されたらすぐにコピーします。キーは sk-ant-api01- で始まり、一度しか表示されません。
必要に応じて OrganizationUUID を設定すると、組織スコープのビュー(OrganizationUsers や ComplianceRoles など)を、リンクされた特定の 1 組織に限定できます。空欄の場合、これらのビューはデフォルトで最初に利用可能な組織を対象とし、リンクされたすべての組織のデータは含まれません。
サーバURLは以下の形式で入力します。
URL:
jdbc:claudecompliance:APIKey=your_compliance_access_key;
JDBC Driver の接続文字列デザイナーを使う
JDBC 接続文字列を作るには、Claude Compliance JDBC Driver のビルトイン接続文字列デザイナーを使う方法があります。ドライバーの.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
Windows:
java -jar 'C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for ClaudeCompliance 20xxJ\lib\cdata.jdbc.claudecompliance.jar'
MacOS:
java -jar cdata.jdbc.claudecompliance.jar
接続プロパティに値を入力して、生成される接続文字列をクリップボードにコピーします。
次にデータ取得条件を設定します。SQL 定義から定義名を設定し、編集ボタンをクリックします。
上のグレーエリアで右クリック → テーブルリストと選択しますと、Claude Compliance のオブジェクトがリストで表示されます。使用するテーブルを選択します。
ここでは取得対象の項目や条件などを設定することができます。対象項目や条件を指定できたらOKボタンをクリックし、戻った画面で追加ボタンをクリックします。
最後にデータソース設定を行います。データソース定義名に先ほど設定したものを選択し、画面下部にある追加ボタンをクリックします。これでbiz-Stream でClaude Compliance のデータを利用する準備ができました。
Claude Compliance のデータをリアルタイムで参照するbiz-Stream 帳票のデザイン
用紙設定を行います。今回は A4 設定にしました。設定後は画面下部にある追加ボタンをクリックします。
ページ設定では新規ボタンをクリックします。
ここではレイアウトデザイナが帳票テンプレートを xml で保存しますので、ファイル名を設定します。
レイアウトにはさまざまなメニューがありますが、今回は表を使用します。表を設定後、Claude Compliance から取得したデータをセットするエリアを作成します。各セルにテキストボックスを挿入し、そのテキストボックス自体に Claude Compliance の項目を紐づけします。
※ヘッダーにもそれぞれテキストボックスを追加します。
レイアウト作成画面を閉じた後、ページ設定の画面に戻りますので、画面下部にある追加ボタン(一度作成している場合は適用)をクリックし、レイアウトの作成が完了となります。
レイアウトデザイナーのトップ画面のヘッダーメニューからプレビューアイコンをクリックします。先ほど作成したレイアウトで Claude Compliance のデータを表示させることができます。
このようにCData JDBC ドライバをアップロードすることで、簡単にbiz-Stream でClaude Compliance のデータをリアルタイムに参照する帳票をノーコードで連携して作成することができます。
ぜひ、CData JDBC Driver for ClaudeCompliance 30日の無償評価版 をダウンロードして、お試しください。