JasperReports Server で Claude Compliance のレポートを作成
CData JDBC Driver for Claude Compliance を使用すると、企業全体で Claude Compliance のデータ へのアクセスを提供できます。この記事では、JasperReports Server にドライバーをデプロイし、Claude Compliance のデータ のビジネスビューであるレポートドメインに基づいたシンプルなレポートを作成する方法を説明します。
ドライバー JAR のデプロイ
以下の手順に従って、JasperReports Server にドライバー JAR をデプロイします。この手順は Claude Compliance と JasperReports Server にバンドルされている Tomcat サーバーに固有のものです。Tomcat ではなく JBoss AS 7 を使用している場合は、標準的なプロセスに従って JBoss への Claude Compliance JDBC Driver のデプロイを行ってください。
- インストールディレクトリの lib サブフォルダにあるドライバー JAR と .lic ファイルを、JasperReports Server インストールディレクトリ内の apache-tomcat フォルダの lib サブフォルダにコピーします。
-
apache-tomcat -> webapps -> jasperserver-pro -> META-INF に移動し、以下のリソースエントリを context.xml ファイルに追加します。
<Resource name="jdbc/claudecompliance" auth="Container" type="javax.sql.DataSource" driverClassName="cdata.jdbc.claudecompliance.ClaudeComplianceDriver" url="jdbc:claudecompliance:APIKey=your_compliance_access_key;" maxActive="20" maxIdle="10" maxWait="-1" factory="com.jaspersoft.jasperserver.tomcat.jndi.JSCommonsBasicDataSourceFactory"/>JDBC URL(url 属性)に必要な接続プロパティを指定します。
ドライバーは Compliance Access Key を使用して Claude Compliance に接続します(サポートされている認証方式はこれのみです)。以下の接続プロパティを設定します。
- APIKey:作成した Compliance Access Key。
Compliance Access Key の作成
- 組織で Compliance API を有効にします。
- Primary Owner または Organization Owner として claude.ai にサインインし、Organization settings > API > Keys を開きます。
- Create Key を選択し、連携に必要なスコープのみを割り当てます。
- read:compliance_activities:Activities および各種アクティビティビュー用。
- read:compliance_org_data:組織、ロール、グループ、設定用。
- read:compliance_user_data:ユーザー、チャット、ファイル、プロジェクト、ダウンロード用。
- delete:compliance_user_data:明示的な Delete ストアドプロシージャ用。
- キーを作成し、表示されたらすぐにコピーします。キーは sk-ant-api01- で始まり、一度しか表示されません。
必要に応じて OrganizationUUID を設定すると、組織スコープのビュー(OrganizationUsers や ComplianceRoles など)を、リンクされた特定の 1 組織に限定できます。空欄の場合、これらのビューはデフォルトで最初に利用可能な組織を対象とし、リンクされたすべての組織のデータは含まれません。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の構築には、Claude Compliance JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.claudecompliance.jar接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URL を設定する際に、Max Rows 接続プロパティを設定することもできます。これにより返される行数が制限され、レポートやビジュアライゼーションを設計する際のパフォーマンス向上に役立ちます。
-
jasperserver-pro -> WEB-INF に移動し、以下の参照を web.xml ファイルに追加します。
Claude Compliance のデータ JSP jdbc/claudecompliance javax.sql.DataSource Container - サーバーを再起動します。
Claude Compliance JDBC データソースの作成
以下の手順に従って、Claude Compliance JDBC Driver を JDBC データソースにマッピングします。
- JasperReports Server にログインし、Create -> Data Source をクリックします。
- Type メニューで、JNDI Data Source を選択します。
- Service Name ボックスに、web.xml ファイルのリソース定義で指定した JNDI ルックアップを入力します。この例では、ルックアップは「jdbc/claudecompliance」です。
- Save をクリックしてデータソースを作成します。
ドメインの作成
ドメインは、レポート作成者に関連するビジネスビューを提供するメタデータおよびアクセス制御レイヤーです。以下の手順に従って、Claude Compliance のカラムを選択し、フィルタを適用し、SQL を実行してドメインを作成します。
- Create -> Domain をクリックします。ドメインの ID を入力し、保存場所を選択します。
- Data Source セクションで Browse をクリックし、作成した Claude Compliance データソースを選択します。
- Domain Design セクションで、Create with Domain Designer をクリックします。
- テーブルが含まれるスキーマを選択します。
- Tables タブで、Data Source ペインからテーブルを選択し、矢印をクリックして Selected Tables ペインに追加します。
- Derived Tables タブでは、SQL クエリに基づいてドメインを定義できます。例えば、
SELECT Id, Name FROM Projects WHERE OrganizationUuid = 'abcdef01-2345-6789-abcd-ef0123456789'
- Joins タブでは、結合条件を構築するカラムを選択し、結合タイプを選択することでテーブルを結合できます。
- Pre-Filters タブでは、カラムをドラッグ&ドロップして、ドメインを通じて公開されるデータをフィルタする検索条件を定義します。
- Display タブで、ユーザーに提示されるデータセットに Claude Compliance データを選択します。
- OK をクリックして変更を確定し、Submit をクリックしてドメインを作成します。
リアルタイムでデータを探索
ドメインを作成したら、データに接続する準備が整います。以下の手順に従って、Ad Hoc Editor で Ad Hoc ビューを作成します。
- Create -> Ad Hoc View をクリックします。
-
表示されるダイアログで、作成した Claude Compliance ドメインを選択します。
-
Choose Data ページで、ビューで使用するカラムを選択します。Pre-Filters セクションでは、選択したフィールドに基づいてフィルタを作成できます。Display セクションでは、ドメインで表示されるカラム情報を変更できます。
- ウィザードが完了したら、ビュータイプを選択し、ビューにカラムを追加します。JasperSoft はドライバーのメタデータを使用して、データ型に基づいて利用可能なディメンションとメジャーを検出します。ディメンションとメジャーを Columns ボックスと Rows ボックスにドラッグします。メジャーを右クリックして集計計算を変更できます。Filters セクションで Columns スライダーを目的のデータレベルにドラッグします。
- ビューの設計中にデータの更新にアクセスするには、設計モードのツールバーでメニュー選択を Sample Data から Full Data に変更します。変更を行うと、JasperSoft Server はドライバーに対して基になる SQL クエリを実行します。
- ビューを保存します。
リアルタイムレポートの作成
これで、JasperSoft Server でホストされるレポートを作成できます。Ad Hoc Editor から作成するには、Save Ad Hoc View をクリックし、Create Report をクリックします。