MicroStrategy Web でClaude Compliance ODBC Driver を使用
MicroStrategy は、データドリブンイノベーションを可能にする分析およびモバイルプラットフォームです。MicroStrategy とCData ODBC Driver for ClaudeCompliance を組み合わせると、MicroStrategy からデータベースと同じ感覚でリアルタイムClaude Compliance のデータにアクセスできるようになり、より高度なレポートと分析が行えます。この記事では、MicroStrategy Web に外部データとしてClaude Compliance を追加し、Claude Compliance のデータの簡単なビジュアライゼーションを作成する方法について説明します。
CData ODBC ドライバーは、ドライバーに組み込みの最適化されたデータ処理により、MicroStrategy でリアルタイムClaude Compliance のデータとやり取りする上で最高のパフォーマンスを提供します。MicroStrategy からClaude Compliance に複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作をClaude Compliance に直接プッシュし、サポートされていない操作(主にSQL 関数とJOIN 操作)は、組み込みのSQL エンジンを利用してクライアント側で処理します。ビルトインの動的メタデータクエリを使用すると、ネイティブのMicroStrategy データ型を使用してClaude Compliance のデータをビジュアライズおよび分析できます。
CData ODBC ドライバとは?
CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持ったリアルタイムデータ連携ソリューションです。
- Claude Compliance をはじめとする、CRM、MA、会計ツールなど多様なカテゴリの270種類以上のSaaS / オンプレミスデータソースに対応
- 多様なアプリケーション、ツールにClaude Compliance のデータを連携
- ノーコードでの手軽な接続設定
- 標準 SQL での柔軟なデータ読み込み・書き込み
CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてClaude Compliance の接続を設定、2.MicroStrategy Web 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。
CData ODBC ドライバのインストールとClaude Compliance への接続設定
まずは、本記事右側のサイドバーからClaudeCompliance ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
Claude Compliance への接続に関する情報と、Windows およびLinux 環境でのDSN の設定手順を以下で説明します。(ODBC Driver for ClaudeCompliance は、接続されたMicroStrategy Intelligence Server をホストしているマシンにインストールする必要があります。)
ドライバーは Compliance Access Key を使用して Claude Compliance に接続します(サポートされている認証方式はこれのみです)。以下の接続プロパティを設定します。
- APIKey:作成した Compliance Access Key。
Compliance Access Key の作成
- 組織で Compliance API を有効にします。
- Primary Owner または Organization Owner として claude.ai にサインインし、Organization settings > API > Keys を開きます。
- Create Key を選択し、連携に必要なスコープのみを割り当てます。
- read:compliance_activities:Activities および各種アクティビティビュー用。
- read:compliance_org_data:組織、ロール、グループ、設定用。
- read:compliance_user_data:ユーザー、チャット、ファイル、プロジェクト、ダウンロード用。
- delete:compliance_user_data:明示的な Delete ストアドプロシージャ用。
- キーを作成し、表示されたらすぐにコピーします。キーは sk-ant-api01- で始まり、一度しか表示されません。
必要に応じて OrganizationUUID を設定すると、組織スコープのビュー(OrganizationUsers や ComplianceRoles など)を、リンクされた特定の 1 組織に限定できます。空欄の場合、これらのビューはデフォルトで最初に利用可能な組織を対象とし、リンクされたすべての組織のデータは含まれません。
DSN を構成する際にはMax Rows 接続プロパティも設定できます。これにより返される行数が制限されるため、レポートやビジュアライゼーションを作成するときのパフォーマンスを向上させることができます。
Windows
接続プロパティが未設定の場合は、まずODBC DSN(データソース名)で設定します。これはドライバーインストール時の最後の手順にあたります。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってODBC DSN を作成および設定できます。
Linux
CData ODBC Driver for ClaudeCompliance をLinux 環境にインストールする場合、ドライバーのインストールによってDSN が事前に定義されます。DSN を変更するには、システムデータソースファイル(/etc/odbc.ini)を編集し、必要な接続プロパティを定義します。
/etc/odbc.ini
[CData ClaudeCompliance Sys]
Driver = CData ODBC Driver for ClaudeCompliance
Description = My Description
APIKey = your_compliance_access_key
これらの設定ファイルの使用方法については、オンラインのヘルプドキュメントを参照してください。
MicroStrategy Web を使用してClaude Compliance のデータに接続し、ビジュアライズする
MicroStrategy Developer でデータベースインスタンスを作成してプロジェクトに接続すると、MicroStrategy Web からClaude Compliance のデータのデータインポートを実行できます。もしくは、ODBC Driver を使用して新しいデータソースを作成することもできます。*
- MicroStrategy Web を開き、プロジェクトを選択します。
- 「Add External Data」をクリックし、「Databases」を選択して「Import Option」として「Select Tables」を選びます。
- 「Import from Tables」ウィザードでクリックして新しいデータソースを追加します。
- DSN Data Source を選択します。
- DSN プロパティを、以前構成したDSN(CData ClaudeCompliance Sys)に設定します。
- Version プロパティをGeneric DBMS に設定します。
- User プロパティとPassword プロパティを設定(もしくはフィラー値を使用)します。
- Data Source Name を設定します。
- データソースを作成したらカタログオプションをクリックして編集し、以下のクエリを設定して「OK」をクリックします。
- 以下は、データソースで使用可能なテーブルを取得するためのSQL ステートメントです。
SELECT CatalogName NAME_SPACE, TableName TAB_NAME FROM SYS_TABLES - 以下は、選択したテーブルのカラムを取得するためのSQL ステートメントです。
SELECT DISTINCT CatalogName NAME_SPACE, TableName TAB_NAME, ColumnName COL_NAME, DataTypeName DATA_TYPE, Length DATA_LEN, NumericPrecision DATA_PREC, NumericScale DATA_SCALE FROM SYS_TABLECOLUMNS WHERE TableName IN (#TABLE_LIST#) ORDER BY 1,2,3
- 以下は、データソースで使用可能なテーブルを取得するためのSQL ステートメントです。
- テーブルをペインにドラッグします。
Note:ライブ接続を作成するので、テーブル全体をインポートして、MicroStrategy 製品に固有のフィルタリングおよび集計機能を利用できます。 - 「Finish」をクリックして、ライブ接続するオプションを選択してクエリを保存し、新しいドシエを作成するオプションを選択します。

- ビジュアライゼーションを選択して表示するフィールドを選択し、フィルタを適用してClaude Compliance のデータの新しいビジュアライゼーションを作成します。データ型は、動的なメタデータ検出によって自動的に検出されます。可能であれば、フィルタと集計によって生成された複雑なクエリはClaude Compliance にプッシュダウンされ、サポートされていない操作(SQL 関数とJOIN 操作を含む)は、ドライバーに組み込まれたCData SQL エンジンによってクライアント側で管理されます。

- ドシエの設定が完了したら、「File」->「Save」とクリックします。
おわりに
このようにCData ODBC ドライバと併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。
CData ODBC ドライバは日本のユーザー向けに、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。
Note:ODBC Driver を使用して接続するには、3- または 4-Tier Architecture が必要です。