Perplexity Desktop(Mac)からConnect AI経由でElasticsearchのデータをリアルタイム取得

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Director, Technology Evangelism
CData Connect AI のRemote MCP Serverを使用して、Perplexity Desktop から会話形式のインターフェースでリアルタイムのElasticsearch のデータに安全にアクセス・クエリします。

Perplexity は、Web 検索、構造化データ、連携ツールを統合された会話形式のインターフェースで組み合わせた、AI を活用したリサーチ・回答エンジンです。macOS 版の Perplexity Desktop を使うと、MCP を利用して外部データソースを直接ワークフローに取り込み、リアルタイムデータに基づく高速でコンテキストを踏まえたインサイトを得られます。

Perplexity Desktop とCData Connect AIを組み込みの MCP コネクタで連携すると、AI はソースシステムからデータをコピーすることなく、リアルタイムのElasticsearch のデータをクエリ・探索・分析できます。その結果、ガバナンスの効いたエンタープライズデータについて、Perplexity Desktop から直接質問できるリサーチ体験が実現します。

この記事では、Connect AI で Elasticsearch 接続を設定し、必要なアクセストークンを生成した上で、Perplexity Desktop に Connect AI の MCP サーバーを登録し、チャットインターフェースからリアルタイムのElasticsearch のデータを探索する方法を説明します。

Elasticsearch とのデータ連携について

CData を使用すれば、Elasticsearch のリアルタイムデータへのアクセスと統合がこれまでになく簡単になります。お客様は CData の接続機能を以下の目的で利用しています:

  • SQL エンドポイントと REST エンドポイントの両方にアクセスでき、接続を最適化し、Elasticsearch データの読み書きに関してより多くのオプションを提供します。
  • v2.2 以降およびオープンソース Elasticsearch サブスクリプションを含む、ほぼすべての Elasticsearch インスタンスに接続できます。
  • SCORE() 関数を明示的に要求することなく、常にクエリ結果の関連性スコアを受け取ることができます。これにより、サードパーティツールからのアクセスが簡素化され、クエリ結果のテキスト関連性のランキングを簡単に確認できます。
  • 複数のインデックスを検索でき、クライアントマシンではなく Elasticsearch がクエリと結果の管理・処理を担当します。

ユーザーは、Crystal Reports、Power BI、Excel などの分析ツールと Elasticsearch データを統合し、当社のツールを活用して、Elasticsearch を含むすべてのデータソースへの単一のフェデレートアクセスレイヤーを実現しています。

CData の Elasticsearch ソリューションの詳細については、ナレッジベース記事をご覧ください:CData Elasticsearch Driver Features & Differentiators

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ステップ1: Perplexity Desktop 用のElasticsearch 接続を設定

Perplexity Desktop から Elasticsearch への接続は、CData Connect AI の Remote MCP Server によって実現されます。Perplexity Desktop からElasticsearch のデータを扱うには、まず CData Connect AI で Elasticsearch 接続を作成・設定します。

  1. Connect AI にログインし、Sources をクリック、次に Add Connection をクリック
  2. Connect AI で接続を追加
  3. Add Connection パネルから Elasticsearch を選択
  4. データソースを選択
  5. Elasticsearch に接続するために必要な認証プロパティを入力します。

    Elasticsearch 接続プロパティの取得・設定方法

    接続するには、Server およびPort 接続プロパティを設定します。 認証には、User とPassword プロパティ、PKI (public key infrastructure)、またはその両方を設定します。 PKI を使用するには、SSLClientCert、SSLClientCertType、SSLClientCertSubject、およびSSLClientCertPassword プロパティを設定します。

    CData 製品は、認証とTLS/SSL 暗号化にX-Pack Security を使用しています。TLS/SSL で接続するには、Server 値に'https://' を接頭します。Note: PKI を 使用するためには、TLS/SSL およびクライアント認証はX-Pack 上で有効化されていなければなりません。

    接続されると、X-Pack では、設定したリルムをベースにユーザー認証およびロールの許可が実施されます。

    接続を設定(Salesforce の例)
  6. Save & Test をクリック
  7. Permissions タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新
  8. 権限を更新

Personal Access Token を追加

Personal Access Token(PAT)は、Perplexity Desktop から Connect AI への接続を認証するために使用します。アクセス制御を細かく管理するため、連携先ごとに個別の PAT を作成することを推奨します。

  1. Connect AI アプリ右上の歯車アイコン()をクリックして Settings を開く
  2. Settings ページで Access Tokens セクションに移動し、 Create PAT をクリック
  3. PAT にわかりやすい名前を付け、Create をクリック
  4. 新しい PAT を作成
  5. Personal Access Token は作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全に保管してください

CData Connect AI で OAuth App を作成

Perplexity Desktop は OAuth 2.0 を使用して、CData Connect AI の MCP Server に対してユーザーを認証します。そのためには、CData Connect AI アカウントで OAuth App を作成する必要があります。

  1. Connect AI 右上の歯車アイコン()をクリックして Settings を開く
  2. OAuth Apps に移動し、+ Create App をクリック。Create OAuth App ダイアログが表示されます
  3. 以下の項目を入力します:
    • Name: わかりやすい名前を入力(例:PerplexityOAuth)
    • Authentication Flow: User-based (Authorization Code) を選択
    • Callback URL: コネクタ追加時に Perplexity Desktop から提示されたコールバック URL を入力
    CData Connect AI で新しい OAuth App を作成
  4. Confirm をクリック。CData Connect AI が Client ID と Client Secret を生成します
  5. 両方の値をコピーし、安全に保管してください。ステップ2 で使用します Client ID と Client Secret をコピー

Elasticsearch 接続の設定と OAuth App の作成が完了したら、Perplexity Desktop から Connect AI 経由でElasticsearch のデータに接続できるようになります。

ステップ2: Perplexity Desktop で Connect AI を設定

続いて、CData Connect AI の MCP Server を Perplexity Desktop のカスタムリモートコネクタとして登録します。この機能を利用するには、Perplexity の Pro、Max、または Enterprise アカウントと macOS デスクトップアプリが必要です。設定が完了すると、Perplexity の AI は CData Connect AI が公開するツールを呼び出し、リアルタイムのElasticsearch のデータにアクセスできるようになります。

  1. macOS 版の Perplexity Desktop アプリケーションをダウンロードし、Pro、Max、または Enterprise アカウントでサインイン
  2. 左サイドバーの Customize をクリックして Connectors タブを開きます。右上の + Custom connector をクリックして、Add custom connector ダイアログを開きます
  3. コネクタの Name(例:CData Connect AI)を入力し、必要に応じて Description も入力します。MCP server URL フィールドに、CData Connect AI の MCP エンドポイントを入力します:https://mcp.cloud.cdata.com/mcp コネクタ名と Connect AI の MCP URL を入力
  4. Advanced を展開し、以下を設定します:
    • Authentication: OAuth を選択し、ステップ1 で作成した OAuth App の Client ID と Client Secret を入力
    • Transport: Streamable HTTP を選択
    • Network access: Public を選択
    カスタムコネクタにはリスクが伴う可能性があることを確認するチェックボックスをオンにし、Add をクリック OAuth 認証とトランスポートを設定
  5. 新しいコネクタが Connectors の一覧に表示されます。コネクタの + をクリックして接続します。CData Connect AI にリダイレクトされたら、サインインして Allow をクリックし、Perplexity にアクセスを許可 Perplexity Desktop 上の CData Connect AI コネクタ

ステップ3: Perplexity Desktop からリアルタイムのElasticsearch のデータをクエリ

  1. New Session をクリックし、そのセッションで CData Connect AI コネクタが有効になっていることを確認します。有効なコネクタはプロンプトボックスの上に表示されます
  2. Elasticsearch のデータについて質問を始めます。例:

    「Connect AI 経由でアクセスできるデータソースを教えて」

    CData Connect AI 経由でリアルタイムデータをクエリ
  3. 以下のようなクエリも試せます:
    • 「Elasticsearch のデータ接続で利用できるテーブルを一覧で教えて」
    • 「Elasticsearch で利用できるスキーマを表示して」
    • 「Account テーブルから上位 10 件のレコードを取得して」
    • 「Elasticsearch の優先度の高い未クローズの商談を要約して」

これで Perplexity Desktop は CData Connect AI の MCP Server と完全に統合され、チャットインターフェースから直接リアルタイムのElasticsearch のデータを分析できるようになりました。

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