OpenCode から MCP 経由で Oracle Eloqua のデータをクエリする方法(CData Connect AI)
OpenCode は、幅広い LLM プロバイダーに対応するオープンソースの AI コーディングエージェントです。Model Context Protocol(MCP)をサポートしており、設定ファイルでローカルまたはリモートの MCP サーバーを構成できます。これにより外部ツールやデータソースを追加し、エージェントがリアルタイムデータにアクセスできるようになります。
OpenCode を組み込みの MCP Server 経由で CData Connect AI と連携すると、OpenCode はガバナンスの効いたリアルタイムのOracle Eloqua のデータへのアクセスが可能になります。自然言語のプロンプトでOracle Eloqua のデータのカタログ一覧表示、スキーマ探索、レコードのクエリが行え、すべてのデータアクセスは認可されたソースに対してセキュアに実行されます。
この記事では、Connect AI での Oracle Eloqua 接続設定、必要な Personal Access Token の生成、OpenCode のインストール、プロジェクト設定ファイルへの Connect AI MCP Server の追加、LLM プロバイダーの設定、そして OpenCode からリアルタイムOracle Eloqua のデータをクエリして連携を確認する方法をご紹介します。
ステップ 1:OpenCode 用に Oracle Eloqua への接続を設定
OpenCode から Oracle Eloqua への接続は、Connect AI の Remote MCP Server を通じて実現されます。OpenCode からOracle Eloqua のデータを操作するために、まず Connect AI で Oracle Eloqua のコネクションを作成・設定していきましょう。
- Connect AI にログインし、Sources をクリック、次に Add Connection をクリック
- Add Connection パネルから Oracle Eloqua を選択
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Oracle Eloqua に接続するために必要な認証プロパティを入力します。
Oracle Eloqua への標準的な認証方法は、ログインメソッドによるものです。ログインメソッドでは、Company を設定し、User およびPassword をログインに使用するクレデンシャルに設定する必要があります。このメソッドは、SSL でHTTP Basic 認証を使用します。
あるいは、Oracle Eloqua OAuth 認証を使用して接続することもできます。これは、ユーザー名やパスワードへのアクセスを保有していない場合や、それらを使いたくない場合に使用できます。OAuth は、他のユーザーに自身のデータへのアクセスを許可するのに適しています。ログインクレデンシャルを使う方法は、自分のデータへのアクセスに適しています。
- 「Save & Test」をクリック
- Permissions タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新
Personal Access Token の追加
Personal Access Token(PAT)は、OpenCode から Connect AI への接続を認証するために使用します。アクセス制御の粒度を維持するために、連携ごとに個別の PAT を作成することをおすすめします。
- Connect AI アプリ右上の歯車アイコン()をクリックして Settings を開く
- Settings ページで Access Tokens セクションに移動し、 Create PAT をクリック
- PAT にわかりやすい名前を付けて Create をクリック
- 表示されたトークンをコピーして安全に保管してください。一度しか表示されません
Oracle Eloqua のコネクションと PAT の設定が完了しました。これで OpenCode は Connect AI 経由でOracle Eloqua のデータに接続する準備が整いました。
ステップ 2:OpenCode のインストールと Connect AI MCP Server の設定
次に OpenCode をインストールし、プロジェクト設定ファイルに Connect AI Remote MCP Server を追加して、LLM プロバイダーを設定します。これにより、エージェントが Connect AI 経由でリアルタイムデータのツールを検出・呼び出せるようになります。
- 公式のインストールガイドに従って OpenCode をダウンロード・インストールします
- プロジェクト用の新しいフォルダを作成するか、既存のプロジェクトディレクトリを開きます
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そのディレクトリのルートに opencode.json という名前のファイルを作成し、以下の設定を貼り付けます:
{ "$schema": "https://opencode.ai/config.json", "mcp": { "cdata-connect-ai": { "type": "remote", "url": "https://mcp.cloud.cdata.com/mcp", "enabled": true, "oauth": false, "headers": { "Authorization": "Basic your_base64_encoded_email_PAT" }, "timeout": 30000 } } }注意:OpenCode は Connect AI との通信に Basic 認証を使用します。Connect AI のユーザーメールアドレスと先ほど作成した PAT を email:PAT の形式で組み合わせ、その文字列を Base64 エンコードして先頭に Basic を付けてください。例えば [email protected]:ABC123...XYZ789 の場合、Authorization ヘッダーの値は Basic dXNlckBkb21haW4uY29tOkFCQzEyMy4uLlhZWjc4OQ== のような値になります
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OpenCode でプロジェクトディレクトリを開きます。プロジェクトドロップダウンから選択するか、Add project をクリックして opencode.json を含むフォルダを指定します
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エージェントがプロンプトを解釈し MCP ツールを呼び出せるように、LLM プロバイダーを設定します。モデルセレクター(Ctrl + ')を開き、OpenAI、Anthropic、Google などのプロバイダーを選択して API キーを入力します
opencode.json への MCP サーバーの追加と LLM プロバイダーの設定が完了したので、OpenCode は Connect AI 経由でリアルタイムOracle Eloqua のデータをクエリできる状態になりました。
ステップ 3:OpenCode からリアルタイム Oracle Eloqua のデータ をクエリ
連携設定が完了したら、OpenCode から、設定した LLM が処理する自然言語プロンプトでリアルタイムOracle Eloqua のデータを操作してみましょう。
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新しいセッションで、チャット入力欄にプロンプトを入力します。例:
- cdata-connect-ai のツールを使ってすべてのカタログを一覧表示して
- Oracle Eloqua で利用可能なスキーマとテーブルを表示して
- Oracle Eloqua のテーブルから上位 5 件のレコードをクエリして
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OpenCode が Connect AI MCP Server を呼び出し、Oracle Eloqua のデータのリアルタイム結果を返します
これで OpenCode が Connect AI MCP Server と通信し、AI コーディングエージェントから直接 Remote MCP ツールを通じてリアルタイムOracle Eloqua のデータを取得できるようになりました。
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