CData Sync CLI で Oracle Eloqua Reporting のデータ を複数のデータベースにレプリケーションする方法

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Director, Technology Evangelism
1つの設定ファイルでOracle Eloqua Reporting のデータを複数の異なるデータベースにレプリケーションする方法をご紹介します。

常時稼働のアプリケーションには、自動フェイルオーバー機能とリアルタイムのデータアクセスが欠かせません。CData Sync for Oracle Eloqua Reporting を使えば、ミラーリングデータベース、常時稼働のクラウドデータベース、レポーティングサーバーなど、さまざまなデータベースにOracle Eloqua Reporting のデータをリアルタイム連携できます。Windows やJava が動作するあらゆるマシンから、リモートのOracle Eloqua Reporting のデータとの自動同期が可能です。

Sync のコマンドラインインターフェース(CLI)を使えば、レプリケーションのほぼすべての設定を簡単に制御できます。設定を変更することなく、Oracle Eloqua Reporting のデータ を1つまたは複数のデータベースにレプリケーションすることが可能です。

Oracle Eloqua Reporting のデータ に接続する

接続文字列やメール通知などの設定は、XML 設定ファイルに保存できます。

以下は、SQLite へレプリケーションする場合の設定例です。

Windows

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<CDataSync><DatabaseType>SQLite</DatabaseType>
  <DatabaseProvider>System.Data.SQLite</DatabaseProvider>
  <ConnectionString>AuthScheme=Basic;User=user;Password=password;Company=MyCompany;</ConnectionString>
  <ReplicateAll>False</ReplicateAll>
  <NotificationUserName></NotificationUserName>
  <DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString>
  <TaskSchedulerStartTime>09:51</TaskSchedulerStartTime>
  <TaskSchedulerInterval>Never</TaskSchedulerInterval>
</CDataSync>

Java

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<CDataSync><DatabaseType>SQLite</DatabaseType><DatabaseProvider>org.sqlite.JDBC</DatabaseProvider>
<ConnectionString>AuthScheme=Basic;User=user;Password=password;Company=MyCompany;</ConnectionString>
<ReplicateAll>False</ReplicateAll>
<NotificationUserName></NotificationUserName>
<DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString>
</CDataSync>

Oracle Eloqua Reporting では、以下の認証方法に対応しています。

  • Basic 認証(ユーザーとパスワード)
  • OAuth 2.0 コードグラントフロー
  • OAuth 2.0 パスワードグラントフロー

Basic 認証(ユーザーとパスワード)

ユーザーとパスワードで認証するには、以下のプロパティを設定します。

  • AuthScheme: Basic を指定します。
  • Company: Oracle Eloqua Reporting アカウントに関連付けられた会社名を指定します。
  • User: ログインアカウント名を指定します。
  • Password: ログインパスワードを指定します。

OAuth 認証(コードグラントフロー)

OAuth コードグラントフローで認証するには、AuthScheme を OAuth に設定し、カスタム OAuth アプリケーションを作成します。カスタム OAuth アプリケーションの作成方法については、ヘルプドキュメントをご参照ください。

続いて、以下のプロパティを設定します。

  • InitiateOAuth: GETANDREFRESH を指定します。OAuthAccessToken の自動取得と更新に使用します。
  • OAuthClientId: アプリケーション登録時に割り当てられたクライアント ID を指定します。
  • OAuthClientSecret: アプリケーション登録時に割り当てられたクライアントシークレットを指定します。
  • CallbackURL: アプリケーション登録時に定義したリダイレクト URI を指定します。

接続すると、デフォルトブラウザで Oracle Eloqua Reporting の OAuth エンドポイントが開きます。ログインしてアプリケーションに権限を付与してください。アクセストークンの有効期限が切れると、ドライバーが自動的に更新します。

OAuth 認証(パスワードグラントフロー)

OAuth パスワードグラントフローでは、OAuth アプリケーションの資格情報とユーザー資格情報を組み合わせて認証できます。ブラウザでの手動による権限付与は必要ありません。この認証方法を使用するには、OAuth アプリを作成する必要があります(ヘルプドキュメントを参照)。

以下のプロパティを設定します。

  • AuthScheme: OAuthPassword を指定します。
  • Company: 会社の一意の識別子を指定します。
  • User: ログインアカウント名を指定します。
  • Password: ログインパスワードを指定します。
  • OAuthClientId: カスタム OAuth アプリケーション登録時に割り当てられたクライアント ID を指定します。
  • OAuthClientSecret: カスタム OAuth アプリケーション登録時に割り当てられたクライアントシークレットを指定します。

レプリケーションクエリの設定

Sync では、標準 SQL を使ってレプリケーションを制御できます。REPLICATE 文は、データベース内のテーブルをキャッシュして維持するための高レベルコマンドです。 Oracle Eloqua Reporting API がサポートする任意の SELECT クエリを定義できます。 以下の文は、Oracle Eloqua Reporting のデータ のテーブルをキャッシュし、差分更新を行います:

REPLICATE ;

レプリケーションクエリを含むファイルを指定することもできます。これにより、同じレプリケーションクエリを使って複数のデータベースへレプリケーションできます。

Sync を実行する

接続文字列とレプリケーションクエリを設定したら、以下のコマンドラインオプションで Sync を実行できます:

Windows

OracleEloquaReportingSync.exe -g MySQLiteConfig.xml -f OracleEloquaReportingSync.sql

Java

java -Xbootclasspath/p:c:\sqlitejdbc.jar -jar OracleEloquaReportingSync.jar -g MySQLiteConfig.xml -f OracleEloquaReportingSync.sql

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