複数GitLab アカウントをレプリケーション
CData Sync for API は、データベースにサンドボックスや製品インスタンスをレプリケートするなどの、レプリケーションの多様なシナリオに対する解決策を提供するスタンドアロンアプリケーションです。Sync for Windows およびSync for Java はどちらもコマンドラインインターフェース(CLI)を含んでおり、複数のGitLab 接続を簡単に管理できます。この記事では、CLI を使って複数のGitLab アカウントをレプリケートする方法について説明します。
GitLab 接続の構成
接続およびE メール通知設定をXML 設定ファイルに保存できます。複数のGitLab アカウントをレプリケートするには、複数の設定ファイルを使います。以下にGitLab をSQLite にレプリケートする設定例を示します。
Windows
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <CDataSync> <DatabaseType>SQLite</DatabaseType> <DatabaseProvider>System.Data.SQLite</DatabaseProvider> <ConnectionString>Profile=C:\profiles\GitLab.apip;ProfileSettings='APIKey=your_personal_access_token';</ConnectionString> <ReplicateAll>False</ReplicateAll> <NotificationUserName></NotificationUserName> <DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString> <TaskSchedulerStartTime>09:51</TaskSchedulerStartTime> <TaskSchedulerInterval>Never</TaskSchedulerInterval> </CDataSync>
Java
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <CDataSync> <DatabaseType>SQLite</DatabaseType> <DatabaseProvider>org.sqlite.JDBC</DatabaseProvider> <ConnectionString>Profile=C:\profiles\GitLab.apip;ProfileSettings='APIKey=your_personal_access_token';</ConnectionString> <ReplicateAll>False</ReplicateAll> <NotificationUserName></NotificationUserName> <DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString> </CDataSync>
GitLab に接続するには、OAuth またはパーソナルアクセストークンのいずれかを使用します。
OAuth を使用する
GitLab のEdit Profile > Applications(またはグループのSettings > Applications)でOAuth アプリケーションを登録します。Redirect URI にhttps://oauth.cdata.com/oauth/ を設定します。Application ID(OAuth Client Id)とSecret(一度だけ表示)を控えておきます。次に、以下を設定します。
- OAuth Client Id:GitLab のOAuth アプリケーションのApplication ID です。
- OAuth Client Secret:GitLab のOAuth アプリケーションのSecret です。
Sign In をクリックしてOAuth 認証を完了します。
パーソナルアクセストークンを使用する
GitLab でEdit Profile > Access Tokens > Add new token に移動します。必要なスコープ(api、read_api、read_user、read_repository など)を選択し、有効期限を設定します。トークンは一度しか表示されないため、すぐにコピーしてください。次に、以下を設定します。
- API Key:GitLab アカウントのパーソナルアクセストークンです。
各GitLab インスタンスにクエリを設定
Sync を使うと標準SQL でレプリケーションを制御できます。REPLICATE ステートメントはハイレベルなコマンドで、データベースにテーブルをキャッシュして維持します。GitLab API がサポートするあらゆるSELECT クエリを定義できます。下記のステートメントは、GitLab のデータ のテーブルをキャッシュしてインクリメンタルに更新します。
REPLICATE AccessRequests;
特定のデータベースを更新するために使用するレプリケーションクエリを含むファイルを指定することができます。レプリケーションステートメントはセミコロンで区切ります。次のオプションは、複数のGitLab アカウントを同じデータベースにレプリケートする場合に便利です。
REPLICATE SELECT ステートメントでは、異なるテーブルのプレフィックスを使用できます。
REPLICATE PROD_AccessRequests SELECT * FROM AccessRequests
異なるスキーマを使用することもできます。
REPLICATE PROD.AccessRequests SELECT * FROM AccessRequests
Sync の実行
接続文字列およびレプリケーションクエリの設定が完了したら、次のコマンドラインオプションを使ってSync を実行できます。
Windows
APISync.exe -g MyProductionAPIConfig.xml -f MyProductionAPISync.sql
Java
java -Xbootclasspath/p:c:\sqlitejdbc.jar -jar APISync.jar -g MyProductionAPIConfig.xml -f MyProductionAPISync.sql