Workato で Kafka のリアルタイムデータを使った自動ワークフローを構築

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Director, Technology Evangelism
CData Connect AI を使用してKafkaのリアルタイムデータに接続し、Workato で自動ワークフローを構築する方法を解説します。

Workato は、アプリケーションの統合とワークフローの自動化を支援するクラウドベースの自動化プラットフォームです。CData Connect AI と組み合わせることで、クラウド間でリアルタイムにKafka のデータにアクセスし、ビジュアライゼーションやダッシュボードなどを作成できます。この記事では、Kafka に接続し、Workato でリアルタイムのKafka のデータを使ったワークフローを構築する方法をご紹介します。

CData Connect AI は、Kafka 向けに純粋な SQL Server インターフェースをクラウド間で提供します。Workato でリアルタイムのKafka のデータから簡単にビジュアライゼーションを作成できます。自動化を構築する際、Workato はデータを収集するための SQL クエリを生成します。Connect AI は、フィルタや JOIN などの SQL 操作をKafkaに直接プッシュする最適化されたデータ処理により、サーバーサイド処理を活用してKafka のデータをすばやく取得します。

Kafka への接続を設定(Workato 向け)

Workato から Kafka への接続は、CData Connect AI を介して行います。それでは、Kafka のデータを Workato から利用できるようにするため、Kafka への接続を作成していきましょう。

  1. Connect AI にログインして「Sources」をクリック、次に「 Add Connection」をクリック
  2. 接続の追加
  3. 接続を追加パネルから「Kafka」を選択
  4. データソースの選択
  5. Kafka に接続するために必要な認証プロパティを入力します。

    Apache Kafka 接続プロパティの取得・設定方法

    それでは、Apache Kafka に接続していきましょう。.NET ベースのエディションは、Confluent.Kafka およびlibrdkafka ライブラリに依存して機能します。 これらのアセンブリはインストーラーにバンドルされており、CData 製品と一緒に自動的にインストールされます。 別のインストール方法をご利用の場合は、NuGet から依存関係のあるConfluent.Kafka 2.6.0をインストールしてください。

    Apache Kafka サーバーのアドレスを指定するには、BootstrapServers パラメータを使用します。

    デフォルトでは、CData 製品はデータソースとPLAINTEXT で通信しており、そのため、データはすべて暗号化されずに送信されます。 通信を暗号化したい場合は、以下の設定を行ってください:

    1. UseSSL をtrue に設定し、CData 製品がSSL 暗号化を使用するように構成します
    2. SSLServerCert およびSSLServerCertType を設定して、サーバー証明書をロードします

    Apache Kafka への認証

    続いて、認証方法を設定しましょう。Apache Kafka データソースでは、以下の認証方法をサポートしています:

    • Anonymous
    • Plain
    • SCRAM ログインモジュール
    • SSL クライアント証明書
    • Kerberos

    Anonymous 認証

    Apache Kafka の特定のオンプレミスデプロイメントでは、認証接続プロパティを設定することなくApache Kafka に接続できます。 このような接続はanonymous(匿名)と呼ばれます。

    匿名認証を行うには、以下のプロパティを設定してください。

    • AuthScheme:None

    その他の認証方法については、ヘルプドキュメントをご確認ください。

    接続設定(Salesforce の例)
  6. 「Save & Test」をクリック
  7. Kafka 接続の追加ページで「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新します。 権限の更新

パーソナルアクセストークンを追加

REST API、OData API、または仮想 SQL Server を通じて Connect AI に接続する場合は、パーソナルアクセストークン(PAT)を使用して認証を行います。アクセス管理を細かく制御するため、サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。

  1. Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
  2. 設定ページで「Access Tokens」セクションに移動し、「 Create PAT」をクリックします。
  3. PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。 新しい PAT の作成
  4. パーソナルアクセストークンは作成時にのみ表示されます。必ずコピーして、今後の利用のために安全に保管してください。

接続の設定と PAT の生成が完了したら、Workato からKafka のデータに接続する準備は完了です。

Workato で Kafka ワークフローを自動化

Workato から CData Connect AI 仮想 SQL Server への接続を確立するには、以下の手順に従います。

  1. Workato にログインします。
  2. ナビゲーションバーで Projects をクリックします。
  3. 新規(または既存の)プロジェクトで、Create > Connection をクリックします。 新しい Connection の作成
  4. 検索バーに「SQL Server」と入力し、Connect to SQL Server 画面を開きます。
  5. Connect to SQL Server で、接続名と以下の接続設定を入力します。
    • Location: プロジェクトの名前を入力
    • Connection type: Cloud を選択
    • Host: tds.cdata.com を入力
    • Port: 14333 を入力
    • Username: CData Connect AI のユーザー名を入力。CData Connect AI インターフェースの右上に表示されています(例: [email protected])
    • Password: 先ほど生成した PAT を入力
    • Database: 接続したい CData Connect AI データソースの接続名を入力(例: ApacheKafka1)
    CData Connect AI への接続を設定
  6. Connect をクリックして Connection established メッセージを確認します。
  7. 次に、レシピを設定します。プロジェクトで Create > Recipe をクリックします。 新しい Recipe の作成
  8. Set up your recipe で、レシピの名前と場所を入力します。
  9. Run on a schedule を選択します。
  10. スケジュールで実行するアクションを選択します。
  11. Connect AI 接続からテーブルと適用するフィルタを選択します。 Recipe 用のテーブルを選択(Jira の例)
  12. Save をクリックしてレシピを保存します。
  13. Test Jobs をクリックしてレシピをテストします。

クラウドアプリケーションから Kafka へのリアルタイムアクセス

これで、Workato からワークフローと自動化用にKafka のデータへのダイレクトなクラウド間接続が完成しました。Workato などのクラウドアプリケーションから 100 以上の SaaS、ビッグデータ、NoSQL ソースへのライブアクセスの詳細については、Connect AI のページをご覧ください。

はじめる準備はできましたか?

CData Connect AI の詳細、または無料トライアルにお申し込みください:

無料トライアル