TIBCO SpotfireでLinear のデータをADO.NET経由で可視化

加藤龍彦
加藤龍彦
デジタルマーケティング
CData ADO.NET Providerを使い、TIBCO SpotfireのダッシュボードでLinear のデータを接続・可視化する手順を解説します。



この記事では、CData ADO.NET Provider for Linear をTIBCO Spotfire で使う方法を説明します。接続を確立して、簡単なダッシュボードを作成していきます。

  1. [Add Data Tables]をクリックして、CData ADO.NET データソースを追加します。
  2. [Add]>[Database]をクリックします。
  3. プロバイダーを選択して[Configure]をクリックします。
  4. 接続設定を定義します。一般的な接続文字列は次のとおりです。

    AuthScheme=APIKey;APIKey=myAPIKey;

    Linear への認証には、個人用 API キーまたは OAuth 2.0 を使用できます。ご自身の Linear アカウントで接続する場合は、API キーを使うのが最も手軽です。

    API キーによる認証

    以下の接続プロパティを設定します。

    • AuthScheme:APIKey に設定します。
    • APIKey:Linear の個人用 API キー。

    個人用 API キーを作成するには、Linear にログインして Settings > Security & access > Personal API keys を開き、New API key を選択して作成します。キーは一度しか表示されないため、すぐにコピーしておきましょう。

    OAuth による認証

    OAuth を使用するには、Linear にカスタム OAuth アプリケーションを登録する必要があります(Settings > API > OAuth applications)。登録すると OAuthClientId と OAuthClientSecret が発行されます。対応しているフローは以下の 2 つです。

    • Authorization code:AuthScheme を OAuth、InitiateOAuth を GETANDREFRESH に設定し、OAuthClientId、OAuthClientSecret、およびアプリケーションで定義した CallbackURL(例:http://localhost:33333)を指定します。ドライバーがブラウザで Linear を開くので、アクセスを許可してください。
    • Client credentials:AuthScheme を OAuthClient に設定し、OAuthClientId と OAuthClientSecret を指定します。アプリケーション自体を認証するためブラウザ操作は不要で、マシン間(M2M)連携に適しています。

    デフォルトでは、ドライバーは read,write スコープをリクエストします。アクセストークンは有効期限が切れると自動で更新されます。

    Connection properties in the Configure Data Source Connection dialog. (Salesforce is shown.)
  5. ダッシュボードに追加したいテーブルを選択します。この例ではTeam を使います。SQL クエリも指定できます。ドライバーは標準SQL シンタックスをサポートしています。 Tables and columns selected in the tree or specified by an SQL query. (Salesforce is shown.)
  6. リアルタイムデータを使いたい場合は、[Keep Data Table External]オプションをクリックします。このオプションは、データの変更をリアルタイムでダッシュボードに反映します。

    データをメモリにロードしてローカルで処理したい場合は、[Import Data Table]オプションをクリックします。このオプションは、オフラインでの使用、またはスローなネットワーク接続によりダッシュボードがインタラクティブでない場合に使用します。

  7. テーブルを追加すると[Recommended Visualizations]ウィザードが表示されます。テーブルを選択すると、Spotfire はカラムのデータ型を使ってnumber、time、category カラムを検出します。この例ではNumbers セクションでname を、Categories セクションでid を使用しています。Recommended visualizations for the imported data table. (Salesforce is shown.)

[Recommended Visualizations]ウィザードでいくつかビジュアライズしたら、ダッシュボードにその他の修正を加えられます。例えば、ページにフィルタを適用することで、高確率なopportunities にズームインできます。フィルタを追加するには、[Filter]ボタンをクリックします。各クエリで利用可能なフィルタは、[Filters]ペインに表示されます。

A simple dashboard with a global filter. (Salesforce is shown.)

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