FileMaker Pro(Mac)から Linear のデータ に接続
FileMaker Pro は、ユーザーがデータベースを視覚的に変更できるクロスプラットフォームのリレーショナルデータベースアプリケーションです。 CData Connect AI と組み合わせることで、FileMaker Pro はリアルタイムのLinear のデータにアクセスできます。この記事では、 Connect AI を使用して Linear に接続し、FileMaker Pro でLinear のデータをクエリする方法を説明します。
CData Connect AI は、Linear 向けの純粋な SQL Server インターフェースを提供し、 ネイティブにサポートされたデータベースにデータをレプリケーションすることなく Linear のデータをクエリできます。 最適化されたデータ処理を標準で備えており、サポートされているすべての SQL 操作 (フィルター、JOIN など)を Linear に直接プッシュし、サーバーサイド処理を活用して 要求されたLinear のデータを迅速に返します。
FileMaker Pro 用の Linear 接続を設定
FileMaker Pro から Linear への接続は、CData Connect AI によって実現されます。FileMaker Pro からLinear のデータを扱うには、まず Linear 接続を作成・設定します。
- Connect AI にログインし、Sources をクリック、次に Add Connection をクリック
- Add Connection パネルから「Linear」を選択
-
Linear に接続するために必要な認証プロパティを入力します。
Linear への認証には、個人用 API キーまたは OAuth 2.0 を使用できます。ご自身の Linear アカウントで接続する場合は、API キーを使うのが最も手軽です。
API キーによる認証
以下の接続プロパティを設定します。
- AuthScheme:APIKey に設定します。
- APIKey:Linear の個人用 API キー。
個人用 API キーを作成するには、Linear にログインして Settings > Security & access > Personal API keys を開き、New API key を選択して作成します。キーは一度しか表示されないため、すぐにコピーしておきましょう。
OAuth による認証
OAuth を使用するには、Linear にカスタム OAuth アプリケーションを登録する必要があります(Settings > API > OAuth applications)。登録すると OAuthClientId と OAuthClientSecret が発行されます。対応しているフローは以下の 2 つです。
- Authorization code:AuthScheme を OAuth、InitiateOAuth を GETANDREFRESH に設定し、OAuthClientId、OAuthClientSecret、およびアプリケーションで定義した CallbackURL(例:http://localhost:33333)を指定します。ドライバーがブラウザで Linear を開くので、アクセスを許可してください。
- Client credentials:AuthScheme を OAuthClient に設定し、OAuthClientId と OAuthClientSecret を指定します。アプリケーション自体を認証するためブラウザ操作は不要で、マシン間(M2M)連携に適しています。
デフォルトでは、ドライバーは read,write スコープをリクエストします。アクセストークンは有効期限が切れると自動で更新されます。
- Save & Test をクリック
-
Add Linear Connection ページで Permissions タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新します。
Personal Access Token を追加
REST API、OData API、または仮想 SQL Server 経由で Connect AI に接続する場合、Personal Access Token(PAT)が Connect AI への接続認証に使用されます。アクセスの粒度を維持するため、サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。
- Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして Settings ページを開きます。
- Settings ページで Access Tokens セクションに移動し、 Create PAT をクリック。
-
PAT に名前を付けて Create をクリック。
- Personal Access Token は作成時にのみ表示されるので、必ずコピーして安全な場所に保存してください。
接続の設定と PAT の生成が完了したら、FileMaker Pro からLinear のデータに接続する準備が整いました。
Connect AI を使用して FileMaker Pro から Linear に接続
以下の手順に従って、FileMaker Pro から CData Connect AI 仮想 SQL Server API への接続を確立します。
CData Connect AI への ODBC 接続を設定
- Actual ODBC Driver for SQL Server(actualtech.com)をダウンロード・インストール
- 以下のプロパティを設定して、Actual ODBC ドライバーの DSN を設定:
- URL:tds.cdata.com
- Port:ポートを 1433 から 14333 に変更
- Username:Connect AI のメールアドレス
- Password:先ほど作成した PAT
FileMaker Pro から Linear をクエリ
- SQL Query Builder の「SELECT」タブで、クエリに含めるカラムを選択。
- SQL Query Builder の「WHERE」タブを開き、「Show only selected columns」を選択。
- 「Table.Column」でテーブルとカラム名を選択。
- 「Operator」を = に設定。
- 「Column」を選択し、「Table.Column」と同じテーブルとカラム名を選択。
- 「Insert into SQL Query」をクリック。
- SQL クエリへの他の変更が不要であれば、「Execute」をクリック。
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