Coginiti Pro からリアルタイムLinear のデータにアクセス
Coginiti Pro は、データエンジニア、アナリスト、データサイエンティスト向けに設計された SQL データおよびアナリティクスのための統合ツールです。CData JDBC Driver for Linearと組み合わせることで、Coginiti Pro からリアルタイムでLinear のデータにアクセスしてクエリを実行できます。この記事では、Coginiti Pro からLinear のデータに接続してクエリを実行する方法を説明します。
CData JDBC Driver for Linearの組み込みの最適化されたデータ処理により、リアルタイムLinear のデータとのやり取りにおいて比類のないパフォーマンスを実現します。Linearに対して複雑な SQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされている SQL 操作を直接Linearにプッシュし、サポートされていない操作(主に SQL 関数や JOIN 操作)は組み込みの SQL エンジンを使用してクライアントサイドで処理します。さらに、組み込みの動的メタデータクエリ機能により、ネイティブデータ型を使用してLinear のデータを操作および分析できます。
接続プロパティの取得と接続文字列の作成
CData JDBC Driver for Linearのインストーラーをダウンロードし、パッケージを解凍して JAR ファイルを実行し、ドライバーをインストールします。続いて、必要な接続プロパティを取得します。
Linear への認証には、個人用 API キーまたは OAuth 2.0 を使用できます。ご自身の Linear アカウントで接続する場合は、API キーを使うのが最も手軽です。
API キーによる認証
以下の接続プロパティを設定します。
- AuthScheme:APIKey に設定します。
- APIKey:Linear の個人用 API キー。
個人用 API キーを作成するには、Linear にログインして Settings > Security & access > Personal API keys を開き、New API key を選択して作成します。キーは一度しか表示されないため、すぐにコピーしておきましょう。
OAuth による認証
OAuth を使用するには、Linear にカスタム OAuth アプリケーションを登録する必要があります(Settings > API > OAuth applications)。登録すると OAuthClientId と OAuthClientSecret が発行されます。対応しているフローは以下の 2 つです。
- Authorization code:AuthScheme を OAuth、InitiateOAuth を GETANDREFRESH に設定し、OAuthClientId、OAuthClientSecret、およびアプリケーションで定義した CallbackURL(例:http://localhost:33333)を指定します。ドライバーがブラウザで Linear を開くので、アクセスを許可してください。
- Client credentials:AuthScheme を OAuthClient に設定し、OAuthClientId と OAuthClientSecret を指定します。アプリケーション自体を認証するためブラウザ操作は不要で、マシン間(M2M)連携に適しています。
デフォルトでは、ドライバーは read,write スコープをリクエストします。アクセストークンは有効期限が切れると自動で更新されます。
NOTE: Coginiti Pro で JDBC ドライバーを使用するには、ライセンス(製品版またはトライアル版)とランタイムキー(RTK)が必要な場合があります。ライセンス(またはトライアル)の取得について詳しくは、営業チームまでお問い合わせください。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の作成には、Linear JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーをご利用ください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから jar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.linear.jar
接続プロパティ(RTK を含む)を入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
Linear のデータ用の JDBC データソースを作成
- Coginiti Pro を開き、File メニューから「Edit Drivers」を選択します。
- 表示されたウィザードで「Add」をクリックし、「Generic」を選択します。
「JDBC Drivers」ウィザードで、以下のドライバープロパティを設定し、「Create Driver」をクリックします。
- JDBC Driver Name に「CData JDBC Driver for Linear」などのわかりやすい名前を設定します。
- 「Add Files」をクリックして、インストールディレクトリの「lib」フォルダから JAR ファイル(例:cdata.jdbc.linear.jar)を追加します。
- Class Name で cdata.jdbc.linear.LinearDriver を選択します。
CData JDBC Driver for Linearを使用した接続の作成
- File メニューから「Edit Connections」をクリックします。
- 表示されたウィザードで「Add」をクリックし、「Generic」を選択します。

- 「Connections」ウィザードで、接続プロパティを設定します。
- Connection name に識別しやすい名前を設定します。
- Database JDBC driver に先ほど設定したドライバーを設定します。
- JDBC URL に組み込みの接続文字列デザイナーで設定した JDBC URL を設定します(例:jdbc:linear:AuthScheme=APIKey;APIKey=myAPIKey;)。
- 「Test」をクリックして接続が正しく設定されていることを確認します。「Save」をクリックします。
SQL でLinearにクエリを実行
- データベースアイコン()をクリックして Connections タブを開きます。
- プラス記号()をクリックして新しいクエリタブを追加します。
クエリコンソールが開いたら、実行する SQL スクリプトを記述し、「Run at Cursor」をクリックします。
NOTE: 左側のエクスプローラーを使用して、テーブル/ビュー名やカラム名を確認できます。
エクスプローラーの使用方法
- 「Select connection」フィールドで、クエリを実行する接続を選択します。
- 作成した接続を展開し、「CData」カタログを展開してから、Linearカタログを展開します。
- 「Tables」または「Views」を展開して、クエリを実行するエンティティを見つけます。
- 選択したエンティティを展開して、フィールド(カラム)を確認します。
無料トライアルと詳細情報
CData JDBC Driver for Linearの30日間の無料トライアルをダウンロードして、Coginiti Pro でリアルタイムLinear のデータを活用してください。ご質問がございましたら、サポートチームまでお問い合わせください。