OpenCode から MCP 経由で MongoDB のデータをクエリする方法(CData Connect AI)
OpenCode は、幅広い LLM プロバイダーに対応するオープンソースの AI コーディングエージェントです。Model Context Protocol(MCP)をサポートしており、設定ファイルでローカルまたはリモートの MCP サーバーを構成できます。これにより外部ツールやデータソースを追加し、エージェントがリアルタイムデータにアクセスできるようになります。
OpenCode を組み込みの MCP Server 経由で CData Connect AI と連携すると、OpenCode はガバナンスの効いたリアルタイムのMongoDB のデータへのアクセスが可能になります。自然言語のプロンプトでMongoDB のデータのカタログ一覧表示、スキーマ探索、レコードのクエリが行え、すべてのデータアクセスは認可されたソースに対してセキュアに実行されます。
この記事では、Connect AI での MongoDB 接続設定、必要な Personal Access Token の生成、OpenCode のインストール、プロジェクト設定ファイルへの Connect AI MCP Server の追加、LLM プロバイダーの設定、そして OpenCode からリアルタイムMongoDB のデータをクエリして連携を確認する方法をご紹介します。
MongoDB とのデータ連携について
CData を使用すれば、MongoDB のライブデータへのアクセスと統合がこれまでになく簡単になります。お客様は CData の接続機能を以下の目的で利用しています:
- MongoDB 2.6 以降のデータにアクセスでき、さまざまな MongoDB バージョンで幅広く使用できます。
- 柔軟な NoSQL により、非構造化データを簡単に管理できます(詳細はこちら:NoSQL 統合のための最先端ドライバー)。
- 他の NoSQL ドライバーに対する機能的な優位性を活用し、MongoDB データを扱う際の機能的なメリットを実現できます(詳細はこちら:NoSQL 向けドライバーの機能比較)。
MongoDB の柔軟性により、トランザクション、オペレーション、または分析データベースとして使用できます。つまり、CData のお客様は、ビジネスデータを MongoDB に統合したり、MongoDB データをデータウェアハウスに統合したり(またはその両方)するために当社のソリューションを使用しています。また、Power BI や Tableau などのお気に入りのツールから MongoDB を直接分析・レポートするために、当社のライブ接続オプションを活用しているお客様もいます。
MongoDB のユースケースと CData が MongoDB 体験をどのように向上させるかについての詳細は、ブログ記事をご覧ください:The Top 10 Real-World MongoDB Use Cases You Should Know in 2024
ステップ 1:OpenCode 用に MongoDB への接続を設定
OpenCode から MongoDB への接続は、Connect AI の Remote MCP Server を通じて実現されます。OpenCode からMongoDB のデータを操作するために、まず Connect AI で MongoDB のコネクションを作成・設定していきましょう。
- Connect AI にログインし、Sources をクリック、次に Add Connection をクリック
- Add Connection パネルから MongoDB を選択
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MongoDB に接続するために必要な認証プロパティを入力します。
MongoDB への接続には、Server、Database、User、Password プロパティを設定します。MongoDB コレクションにテーブルとしてアクセスするには、自動スキーマ検出を利用できます。もちろんスキーマ定義の.rsd ファイルを編集してスキーマ定義を自分で作成することもできます。スキーマに縛られないフリーフォーマットクエリを投げることもできます。
- 「Save & Test」をクリック
- Permissions タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新
Personal Access Token の追加
Personal Access Token(PAT)は、OpenCode から Connect AI への接続を認証するために使用します。アクセス制御の粒度を維持するために、連携ごとに個別の PAT を作成することをおすすめします。
- Connect AI アプリ右上の歯車アイコン()をクリックして Settings を開く
- Settings ページで Access Tokens セクションに移動し、 Create PAT をクリック
- PAT にわかりやすい名前を付けて Create をクリック
- 表示されたトークンをコピーして安全に保管してください。一度しか表示されません
MongoDB のコネクションと PAT の設定が完了しました。これで OpenCode は Connect AI 経由でMongoDB のデータに接続する準備が整いました。
ステップ 2:OpenCode のインストールと Connect AI MCP Server の設定
次に OpenCode をインストールし、プロジェクト設定ファイルに Connect AI Remote MCP Server を追加して、LLM プロバイダーを設定します。これにより、エージェントが Connect AI 経由でリアルタイムデータのツールを検出・呼び出せるようになります。
- 公式のインストールガイドに従って OpenCode をダウンロード・インストールします
- プロジェクト用の新しいフォルダを作成するか、既存のプロジェクトディレクトリを開きます
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そのディレクトリのルートに opencode.json という名前のファイルを作成し、以下の設定を貼り付けます:
{ "$schema": "https://opencode.ai/config.json", "mcp": { "cdata-connect-ai": { "type": "remote", "url": "https://mcp.cloud.cdata.com/mcp", "enabled": true, "oauth": false, "headers": { "Authorization": "Basic your_base64_encoded_email_PAT" }, "timeout": 30000 } } }注意:OpenCode は Connect AI との通信に Basic 認証を使用します。Connect AI のユーザーメールアドレスと先ほど作成した PAT を email:PAT の形式で組み合わせ、その文字列を Base64 エンコードして先頭に Basic を付けてください。例えば [email protected]:ABC123...XYZ789 の場合、Authorization ヘッダーの値は Basic dXNlckBkb21haW4uY29tOkFCQzEyMy4uLlhZWjc4OQ== のような値になります
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OpenCode でプロジェクトディレクトリを開きます。プロジェクトドロップダウンから選択するか、Add project をクリックして opencode.json を含むフォルダを指定します
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エージェントがプロンプトを解釈し MCP ツールを呼び出せるように、LLM プロバイダーを設定します。モデルセレクター(Ctrl + ')を開き、OpenAI、Anthropic、Google などのプロバイダーを選択して API キーを入力します
opencode.json への MCP サーバーの追加と LLM プロバイダーの設定が完了したので、OpenCode は Connect AI 経由でリアルタイムMongoDB のデータをクエリできる状態になりました。
ステップ 3:OpenCode からリアルタイム MongoDB のデータ をクエリ
連携設定が完了したら、OpenCode から、設定した LLM が処理する自然言語プロンプトでリアルタイムMongoDB のデータを操作してみましょう。
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新しいセッションで、チャット入力欄にプロンプトを入力します。例:
- cdata-connect-ai のツールを使ってすべてのカタログを一覧表示して
- MongoDB で利用可能なスキーマとテーブルを表示して
- MongoDB のテーブルから上位 5 件のレコードをクエリして
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OpenCode が Connect AI MCP Server を呼び出し、MongoDB のデータのリアルタイム結果を返します
これで OpenCode が Connect AI MCP Server と通信し、AI コーディングエージェントから直接 Remote MCP ツールを通じてリアルタイムMongoDB のデータを取得できるようになりました。
CData Connect AI でビジネスシステムのデータ活用を今すぐスタート
いかがでしたか?OpenCode から MongoDB へのデータ連携が思ったより手軽にできたのではないでしょうか。業務に使えそう、と感じてくださった方は、CData Connect AI をぜひお試しください。 14 日間の無償トライアルで、クラウドアプリケーションから数百種類の SaaS、ビッグデータ、NoSQL ソースへのリアルタイムアクセスを体験いただけます。ご不明点がございましたら、サポートチームまでお気軽にお問い合わせください。