Perplexity Desktop(Mac)からConnect AI経由でODataのデータをリアルタイム取得
Perplexity は、Web 検索、構造化データ、連携ツールを統合された会話形式のインターフェースで組み合わせた、AI を活用したリサーチ・回答エンジンです。macOS 版の Perplexity Desktop を使うと、MCP を利用して外部データソースを直接ワークフローに取り込み、リアルタイムデータに基づく高速でコンテキストを踏まえたインサイトを得られます。
Perplexity Desktop とCData Connect AIを組み込みの MCP コネクタで連携すると、AI はソースシステムからデータをコピーすることなく、リアルタイムのOData servicesをクエリ・探索・分析できます。その結果、ガバナンスの効いたエンタープライズデータについて、Perplexity Desktop から直接質問できるリサーチ体験が実現します。
この記事では、Connect AI で OData 接続を設定し、必要なアクセストークンを生成した上で、Perplexity Desktop に Connect AI の MCP サーバーを登録し、チャットインターフェースからリアルタイムのOData servicesを探索する方法を説明します。
OData とのデータ連携について
CData は、OData サービスのリアルタイムデータへのアクセスと統合を簡素化します。お客様は CData の接続機能を以下の目的で活用しています:
- OData バージョン 2.0、3.0、4.0 にアクセスでき、レガシーサービスと最新の機能・性能の両方に対応できます。
- $filter、$select、$expand などの高度なクエリオプションを活用し、サードパーティツールからのデータ取得を強化できます。
- サーバーサイドでの集計とグループ化の実行により、データ転送を最小化し、パフォーマンスを向上させます。
- Azure AD、ダイジェスト、ネゴシエート、NTLM、OAuth など、さまざまなスキームを使用して安全に認証でき、すべての接続でセキュアな認証を実現します。
- SQL ストアドプロシージャを使用して、OData サービスエンティティを管理できます。エンティティ間の関連付けの一覧表示、作成、削除などができます。
お客様は、Power BI、MicroStrategy、Tableau などのお気に入りのツールと OData サービスを定期的に統合し、OData サービスからデータベースやデータウェアハウスにデータをレプリケートするために CData のソリューションを使用しています。
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ステップ1: Perplexity Desktop 用のOData 接続を設定
Perplexity Desktop から OData への接続は、CData Connect AI の Remote MCP Server によって実現されます。Perplexity Desktop からOData servicesを扱うには、まず CData Connect AI で OData 接続を作成・設定します。
- Connect AI にログインし、Sources をクリック、次に Add Connection をクリック
- Add Connection パネルから OData を選択
-
OData に接続するために必要な認証プロパティを入力します。
OData への接続
OData に接続するには、Url を有効なOData サービスルートURI に設定する必要があります。 OData サービスにルートドキュメントがない場合、テーブルとして公開したい特定のエンティティをFeedURL に指定してください。
OData への認証
OData は、以下を経由する認証をサポートします。
- HTTP
- Kerberos
- SharePoint Online
- OAuth
- Azure AD
HTTP 認証スキーム
HTTP で認証する場合は、次の表に従ってAuthScheme を設定します。
Scheme AuthScheme その他の設定 None None 認証を必要としない場合に使用。 Basic Basic User、Password NTLM NTLM User、Password Digest(サポートされている場合) Digest User、Password その他の認証方法の詳細は、ヘルプドキュメントの「接続の確立」セクションを参照してください。
- Save & Test をクリック
- Permissions タブに移動し、ユーザーベースの権限を更新
Personal Access Token を追加
Personal Access Token(PAT)は、Perplexity Desktop から Connect AI への接続を認証するために使用します。アクセス制御を細かく管理するため、連携先ごとに個別の PAT を作成することを推奨します。
- Connect AI アプリ右上の歯車アイコン()をクリックして Settings を開く
- Settings ページで Access Tokens セクションに移動し、 Create PAT をクリック
- PAT にわかりやすい名前を付け、Create をクリック
- Personal Access Token は作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全に保管してください
CData Connect AI で OAuth App を作成
Perplexity Desktop は OAuth 2.0 を使用して、CData Connect AI の MCP Server に対してユーザーを認証します。そのためには、CData Connect AI アカウントで OAuth App を作成する必要があります。
- Connect AI 右上の歯車アイコン()をクリックして Settings を開く
- OAuth Apps に移動し、+ Create App をクリック。Create OAuth App ダイアログが表示されます
-
以下の項目を入力します:
- Name: わかりやすい名前を入力(例:PerplexityOAuth)
- Authentication Flow: User-based (Authorization Code) を選択
- Callback URL: コネクタ追加時に Perplexity Desktop から提示されたコールバック URL を入力
- Confirm をクリック。CData Connect AI が Client ID と Client Secret を生成します
- 両方の値をコピーし、安全に保管してください。ステップ2 で使用します
OData 接続の設定と OAuth App の作成が完了したら、Perplexity Desktop から Connect AI 経由でOData servicesに接続できるようになります。
ステップ2: Perplexity Desktop で Connect AI を設定
続いて、CData Connect AI の MCP Server を Perplexity Desktop のカスタムリモートコネクタとして登録します。この機能を利用するには、Perplexity の Pro、Max、または Enterprise アカウントと macOS デスクトップアプリが必要です。設定が完了すると、Perplexity の AI は CData Connect AI が公開するツールを呼び出し、リアルタイムのOData servicesにアクセスできるようになります。
- macOS 版の Perplexity Desktop アプリケーションをダウンロードし、Pro、Max、または Enterprise アカウントでサインイン
- 左サイドバーの Customize をクリックして Connectors タブを開きます。右上の + Custom connector をクリックして、Add custom connector ダイアログを開きます
-
コネクタの Name(例:CData Connect AI)を入力し、必要に応じて Description も入力します。MCP server URL フィールドに、CData Connect AI の MCP エンドポイントを入力します:https://mcp.cloud.cdata.com/mcp
-
Advanced を展開し、以下を設定します:
- Authentication: OAuth を選択し、ステップ1 で作成した OAuth App の Client ID と Client Secret を入力
- Transport: Streamable HTTP を選択
- Network access: Public を選択
-
新しいコネクタが Connectors の一覧に表示されます。コネクタの + をクリックして接続します。CData Connect AI にリダイレクトされたら、サインインして Allow をクリックし、Perplexity にアクセスを許可
ステップ3: Perplexity Desktop からリアルタイムのOData servicesをクエリ
- New Session をクリックし、そのセッションで CData Connect AI コネクタが有効になっていることを確認します。有効なコネクタはプロンプトボックスの上に表示されます
-
OData servicesについて質問を始めます。例:
「Connect AI 経由でアクセスできるデータソースを教えて」
-
以下のようなクエリも試せます:
- 「OData services接続で利用できるテーブルを一覧で教えて」
- 「OData で利用できるスキーマを表示して」
- 「Account テーブルから上位 10 件のレコードを取得して」
- 「OData の優先度の高い未クローズの商談を要約して」
これで Perplexity Desktop は CData Connect AI の MCP Server と完全に統合され、チャットインターフェースから直接リアルタイムのOData servicesを分析できるようになりました。
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