Axios と CData Connect AI で SAS xpt に接続した Web アプリを構築
Axios は開発者が Web ブラウザや Node.js からサーバーに HTTP リクエストを送信できる JavaScript ライブラリです。CData Connect AI と組み合わせることで、Web アプリからライブSAS xpt のデータにアクセスできます。この記事では、SAS xpt に接続し、Axios でライブSAS xpt のデータにアクセスできる Web アプリを構築する方法を説明します。
Axios から SAS xpt に接続
Axios で SAS xpt を操作するには、Connect AI から SAS xpt に接続し、ユーザーにアクセス権を提供し、SAS xpt のデータ 用のワークスペースを作成する必要があります。
Connect AI から SAS xpt に接続
CData Connect AI はシンプルなポイントアンドクリックインターフェースでデータソースに接続できます。
- Connect AI にログインして「Sources」をクリック、次に「 Add Connection」をクリック
- 接続を追加パネルから「SAS xpt」を選択
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SAS xpt に接続するために必要な認証プロパティを入力します。
ローカルSASXpt ファイルへの接続
URI をSASXpt ファイルを格納しているフォルダに設定すると、ローカルのSASXpt ファイルに接続できます。
S3 データソースへの接続
Amazon S3 ソースに接続してSASXpt ファイルを読み込むことができます。以下のプロパティを設定して接続します:
- URI:接続するバケット内のフォルダに設定。
- AWSAccessKey:AWS アカウントのアクセスキーに設定。
- AWSSecretKey:AWS アカウントのシークレットキーに設定。
- TemporaryLocalFolder:SASXptファイルを一時的にダウンロードするために使用するフォルダへのパス、またはURI に設定。
Azure Data Lake Storage Gen2 への接続
ADLS Gen2 に接続してSASXpt ファイルを読み込むことができます。以下のプロパティを設定して接続します:
- URI:ファイルシステムの名前およびSASXpt ファイルにコンタクトするフォルダの名前に設定。
- AzureAccount:Azure Data Lake storage アカウントの名前に設定。
- AzureAccessKey:Azure Data Lake storage Gen 2 ストレージアカウントのアクセスキーに設定。
- TemporaryLocalFolder:SASXptファイルを一時的にダウンロードするために使用するフォルダへのパス、またはURI に設定。
- 「Save & Test」をクリック
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SAS xpt 接続の追加ページで「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を設定します。
Personal Access Token の作成
REST API、OData API、または Virtual SQL Server を介して Connect AI に接続する場合、Personal Access Token(PAT)を使用して Connect AI への接続を認証します。アクセスの粒度を維持するために、サービスごとに個別の PAT を作成することをお勧めします。
- Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして設定ページを開きます。
- 設定ページで「Access Tokens」セクションに移動し、「 Create PAT」をクリックします。
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PAT に名前を付けて「Create」をクリックします。
- Personal Access Token は作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全な場所に保存してください。
Axios 用に SAS xpt エンドポイントを設定
SAS xpt に接続したら、目的のテーブル用のワークスペースを作成します。
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「Workspaces」ページに移動し、「 Add」をクリックして新しいワークスペースを作成します(または既存のワークスペースを選択)。
- 「 Add」をクリックしてワークスペースに新しいアセットを追加します。
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SAS xpt 接続(例: SASXpt1)を選択して「Next」をクリックします。
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操作するテーブルを選択して「Confirm」をクリックします。
- ワークスペースの OData サービス URL をメモしておきます(例: https://cloud.cdata.com/api/odata/{workspace_name})。
接続、PAT、ワークスペースが設定できたので、Axios からSAS xpt のデータに接続する準備が整いました。
Axios ワークフローで SAS xpt のデータに接続
OData プロトコルを使用して Axios から CData Connect AI への接続を確立するには、以下のステップに従います。
- Web アプリ用のプロジェクトディレクトリを作成します(例: ~/connect_cloud/)
- ターミナルを開き、プロジェクトディレクトリに移動して以下のコマンドで node プロジェクトを初期化します:
npm init -y
- 以下のコマンドでプロジェクトに Axios 依存関係をインストールします:
npm install axios
プロジェクトディレクトリに以下のコードを含む server.js ファイルを作成します。CData Connect AI のユーザー名(例: [email protected])と PAT(前提条件で作成した PAT)を指定します。また、SELECT * FROM SASXpt1.SCHEMA.SampleTable_1 のようなデータクエリも指定する必要があります。
server.js コード
const axios = require('axios') const user = '[email protected]' const pat = '***********************************'; //API エンドポイント const url = 'https://cloud.cdata.com/api/odata/{workspace_name}'; //POST リクエストで送信するデータ const data = { "query":"SELECT * FROM {workspace_name}.SCHEMA.SampleTable_1" }; axios.post(url, data, { auth: { username: user, password: pat } }) .then(response => { const rows = response.data.results[0].rows; const schema = response.data.results[0].schema; //カラム名の配列を作成 const columnNames = schema.map(col => col.columnName); //各行をループして、カラム名と値をログ出力 rows.forEach(row => { const rowObject = {}; row.forEach((value, index) => { const columnName = columnNames[index]; rowObject[columnName] = value; }); console.log(rowObject); }) }) .catch(error => { console.error('Error:', error); });- ターミナルで以下のコマンドを実行してサーバーを起動します:
node server.js
クエリ結果が表示されます:{ ID: 1, VALUE: -2 } { ID: 2, VALUE: 1 } { ID: 11, VALUE: null } { ID: 3, VALUE: 2 } { ID: 4, VALUE: 5 } ...
クラウドアプリケーションから SAS xpt のデータへの簡易アクセス
これで、Axios からライブSAS xpt のデータへの直接接続が確立されました。Axios のようなクラウドアプリケーションから 100 以上の SaaS、ビッグデータ、NoSQL ソースへの簡易アクセスについての詳細は、Connect AI ページを参照してください。