LINQPad でTalkdesk のデータを操作する方法
CData ADO.NET Provider for Talkdesk は、LINQ やEntity Framework などの標準のADO.NET インターフェースを使ってTalkdesk の操作を実現します。この記事では、LINQPad から接続してLINQ クエリを実行する方法を説明します。
必要なもの
本記事の手順を実行してLINQPad からTalkdesk に接続するには、以下の3つの製品が必要になります。
- Talkdesk の環境
- LINQPad
- CData ADO.NET Provider for Talkdesk。右側のサイドバーから30日間無償トライアルがダウンロードできます
データモデルの作成
CData ADO.NET Provider for Talkdesk およびLINQPad をダウンロード・インストールしたら、Visual Studio で新しいクラスライブラリプロジェクトを作成します。
ADO.NET Provider の利用に必要となるEF 6を設定する方法については、ヘルプドキュメントを参照してください。
プロジェクトを右クリックし、[追加]→[新しい項目]→[ADO.NET Entity Data Model]をクリックします。ダイアログが表示されたら、データベースから[Code First]を選択します。 [New Connection]をクリックして、表示されたウィザードで接続文字列オプションを指定します。

- AccountName:Talkdesk アカウントの名前。
- Region:Talkdesk インスタンスがデプロイされているリージョン。指定できる値は US(デフォルト)、EU、CA、AU、UK、FedRamp です。
- OAuthClientId:カスタム OAuth アプリケーションの登録時に割り当てられた Client Id。
- OAuthClientSecret:カスタム OAuth アプリケーションに割り当てられた Client Secret。
- Talkdesk アカウントにログインし、ナビゲーションメニューから OAuth Clients を選択します。
- Create OAuth Client をクリックし、クライアントにわかりやすい名前を付けます。
- Grant Type を Client Credentials に設定します。
- Add scopes をクリックし、アクセスしたいデータに応じたスコープを選択します。
- Create をクリックし、Client Id と Client Secret をコピーします。
希望するテーブルおよびビューを選択して[Finish]をクリックし、データモデルを作成します。

- プロジェクトをビルドします。生成されたファイルを使ってLINQPad でTalkdesk 接続を作成できます。
Talkdesk では OAuth 2.0 の Client Credentials グラントを使用します。ブラウザでの認可ステップやコールバック URL は必要ありません。
以下の接続プロパティを設定します。
カスタム OAuth アプリケーションの作成
接続時、ドライバーは Talkdesk にアクセストークンを自動でリクエストしてキャッシュし、有効期限が切れると更新します。アプリケーションで選択したスコープが、クエリ予定のビューに対応していることを確認してください。対応していない場合、トークンのリクエストが失敗することがあります。
一般的な接続文字列は次のとおりです。
AccountName=myAccount;Region=US;OAuthClientId=myClientId;OAuthClientSecret=myClientSecret;
LINQPad でTalkdesk のデータに接続
必要な接続プロパティを取得してデータモデルアセンブリを作成したら、以下の手順に従ってLINQPad でデータモデルを使いはじめましょう。
LINQPad を開き[接続の追加]をクリックします。

[Use a typed data context from your own assembly]オプションを選択します。
[Entity Framework DbContext]を選択します。
![下部のフィールドから[Entity Framework DbContext]を選択](../articles/ado-linqpad-qb-6.png)
[Path to Custom Assembly]ボックスの横にある[参照]をクリックして、プロジェクトフォルダを参照します。bin フォルダの下の.dll または.exe を参照します。
- DbContext の名前を選択します。
- 接続文字列をApp.Config に保存した場合は、App.Config へのパスを指定します。
これでLINQPad 経由でTalkdesk にクエリできます。サポートされたLINQ クエリの例は、ヘルプドキュメントの「LINQ およびEntity Framework」を参照してください。