CData Connect AI を経由してPower BI Service でTalkdesk のデータをリアルタイムでビジュアライズ

加藤龍彦
加藤龍彦
デジタルマーケティング
CData Power BI コネクタとCData Connect を使用してTalkdesk のデータをリアルタイムでPower BI のカスタムレポートに統合

Power BI を使えば、データを美しいビジュアルに可視化したり、重要な情報を整理してダッシュボード化できます。CData Connect AI と組み合わせると、ビジュアライゼーションやダッシュボードでの使用のためにTalkdesk のデータにアクセスできます。この記事では、CData Connect を使用してTalkdesk のリアルタイム接続を作成し、Talkdesk のデータをPower BI に接続してTalkdesk のデータに関するレポートをPower BI で作成する方法を説明します。

Connect AI からTalkdesk に接続する

CData Connect AI では、直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続できます。
  1. Connect AI にログインし、 Add Connection をクリックします。 Adding a Connection
  2. Add Connection パネルから「Talkdesk」を選択します。 データソースを選択
  3. 必要な認証プロパティを入力し、Talkdesk に接続します。

    Talkdesk では OAuth 2.0 の Client Credentials グラントを使用します。ブラウザでの認可ステップやコールバック URL は必要ありません。

    以下の接続プロパティを設定します。

    • AccountName:Talkdesk アカウントの名前。
    • Region:Talkdesk インスタンスがデプロイされているリージョン。指定できる値は US(デフォルト)、EU、CA、AU、UK、FedRamp です。
    • OAuthClientId:カスタム OAuth アプリケーションの登録時に割り当てられた Client Id。
    • OAuthClientSecret:カスタム OAuth アプリケーションに割り当てられた Client Secret。

    カスタム OAuth アプリケーションの作成

    1. Talkdesk アカウントにログインし、ナビゲーションメニューから OAuth Clients を選択します。
    2. Create OAuth Client をクリックし、クライアントにわかりやすい名前を付けます。
    3. Grant Type を Client Credentials に設定します。
    4. Add scopes をクリックし、アクセスしたいデータに応じたスコープを選択します。
    5. Create をクリックし、Client Id と Client Secret をコピーします。

    接続時、ドライバーは Talkdesk にアクセストークンを自動でリクエストしてキャッシュし、有効期限が切れると更新します。アプリケーションで選択したスコープが、クエリ予定のビューに対応していることを確認してください。対応していない場合、トークンのリクエストが失敗することがあります。

    接続の設定(Salesforce の表示)
  4. Create & Test をクリックします。
  5. Edit Talkdesk Connection ページのPermissions タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。 権限を更新

接続が構成されたら、Power BI からTalkdesk に接続できるようになります。

Connect AI Power BI コネクタをインストールする

バージョン: 2.112.603.0 (2022年12月)以降のバージョンのPower BI Desktop では、すでにCData Connect AI 用のMicrosoft 認定コネクタがPower BI Desktop に含まれています。Power BI Desktop で最初のデータセット設定が必要です。従来まではPower BI Desktop からデータソースの更新毎にデータセットを手動でパブリッシュもしくはオンプレミスGateway での定期リフレッシュが必要でした。今回のPower BI 提供のCData Connect 向けコネクタでは、一度Power BI Desktop からデータセットをパブリッシュした後のデータ更新はPower BI サービス(クラウド)上で実施できる点がポイントです! では、「データを取得」から「オンラインサービス」カテゴリを選び、「CData Connect AI」を選択します。

それより前のPower BI Desktop をご利用の場合には、CData Connect AI Power BI コネクタ をダウンロードしインストールします。インストールが完了すると、CData Connect AI を経由してPower BI のデータに接続できるようになります。

Installing the CData Connect AI Power BI Connector

Talkdesk テーブルをクエリ

以下のステップに従って、Talkdesk のデータをレポートにプルするクエリを作成します。

    「Power BI Desktop」を開いて「Get Data」->「Online Services」->「CData Connect AI」と進み、「Connect」をクリックします。 「Sign-in」をクリックしCData Connect AI のアカウントで認証します。 Authenticating with Connect AI
  1. サインイン後「Connect」をクリックします。 Connecting to Connect AI
  2. 「Navigator」ダイアログでテーブルを選択します。 The available tables.(Salesforce の表示)
  3. 「Load」をクリックしPower BI からTalkdesk のデータの接続を確立します。

Talkdesk のデータをビジュアライゼーションを作成する

Power BI にデータを接続した後、「Fields」ペインのフィールドをキャンバスにドラッグすることで、「Report」ビューでデータビジュアライゼーションを作成できます。チャートタイプと、ビジュアライズするディメンションとメジャーを選択します。

Visualizing data in Power BI (Salesforce データの表示)

Power BI サービス(クラウド)から最新のTalkdesk のデータに更新

ここからが2022年12月以降の認定コネクタの最大のキモになります。発行したPower BI サービスで使用できるTalkdesk のデータを使ったレポートのデータをPower BI 側から最新のデータに更新が可能です。まずは右上のメニュー から「データセットの表示」をクリックします。

まずは、データソースであるCData Connect AI にアクセスする資格を設定する必要がありますので、「ファイル」→「設定」をクリックします。レポートで使用しているデータセットをワークスペースから選択し、「データソースの資格情報」を開き、「資格情報を編集」の文字をクリックします。

クリックすると再度CData Connect AI へのサインインを求められます。

  1. 認証方法:OAuth2 を選択
  2. このデータソースのプライバシーレベルの設定:適切なレベルを設定

「サインイン」ボタンをクリックして、CData Connect AI のユーザー名とパスワードでサインインします。

これで、Power BI サービスからConnect AI 経由でTalkdesk のデータソースを最新の状態に更新することができます。「更新」→「今すぐ更新」をクリックするとデータを更新できます。このように簡単にPower BI サービス(クラウド)側から外部データソースであるTalkdesk のデータをリアルタイムで更新して分析利用することができました。

データアプリケーションからTalkdesk のデータへのリアルタイムアクセス

CData Connect AI を使用してPower BI からTalkdesk のデータへの直接接続ができるようになりました。これで、Talkdesk を複製せずにより多くのデータをインポート、新しいビジュアライゼーションやレポートを作成することができます。

オンプレミスのBI やレポート、ETL、その他のデータアプリケーションから、250を超えるSaaS、ビッグデータ、NoSQL ソース(Talkdesk を含む)への直接のSQL データアクセスを取得するには、CData Connect ページにアクセスして無償トライアルを開始できます。

はじめる準備はできましたか?

CData Connect AI の詳細、または無料トライアルにお申し込みください:

無料トライアル